猿投山(雲興寺→戸越峠→北尾根→北歩道→雲興寺)

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 480m
• 下り: 475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:30

11:30 スタート地点
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

1.戸越峠からの最初のピークで間違えやすい
2.コブのある木を過ぎた所の急斜面が滑りやすく危険(下りでの利用は避ける)
3.P480から北尾根の取りつきまでは、無理に地図通り進まなくても、鞍部に降りる道がある

写真

コース全容。雲興寺→戸越峠→北尾根→北歩道→雲興寺

戸越峠からの取りつき。調べると県境から入山するケースが多かったが道路工事の影響で急斜面を登る必要があるので、明治時代の地図にも載っていて道路工事の影響が少ない瀬戸市側から入山した。

コブの木の先にある急斜面は、かなり危険。下りでの利用は避ける。登りでも滑落の危険。P480から北尾根への鞍部へ降りる道は、地図通りには無い。今回無理に地図通りに降りたが、無理せずとも降りられる道があった。

北尾根はひたすら急斜面を登る。場所によっては滑ると止まらない恐れあり。下りで利用は避けるのがよい。

11/20 12:09

県道33号瀬戸市側戸越峠からの取りつき。こちらから登れば道路工事で削られた急斜面を無理して登る必要はないが、それでも崖っぷちの痩せ尾根を通るので、要注意。

11/20 12:30

戸越峠からの最初のピークからは、こちらへ向かう。尾根道があってそちらへ進みたくなるが間違いなので要注意。

11/20 12:48

コブの木。この先の急斜面が危険地帯としては核心部。

11/20 12:48

手振れしてしまったが、撮り直す余裕がなかった。無理して登ってしまうと降りるのも危険なので、無理だと思ったら登らない。下りで使うのは避ける。

11/20 12:51

危険地帯を過ぎてようやく撮影する余裕ができたが、ここを下るのは登り以上に危険なので避ける。

11/20 13:02

危険地帯を抜けるとここへ上がり、この先へ進む。反対側にも道はあるが、崩落地帯に出るので行かない。

11/20 13:18

P480から北尾根の取りつきに降りる道は、地図通りには無い。今回は無理やり地図通りに下ったが、鞍部につくと、別に降りられる道がある。

11/20 13:40

北尾根に向かう途中、尾根路が崩れている箇所があるので要注意。

11/20 14:02

北尾根は急斜面をひたすら登る。全般的に滑りやすく、転ぶと場所によっては止まらない箇所があるので、下りでの利用は避ける。

11/20 14:19

山頂の東側のピークにでる。

11/20 14:24

無事到着。戸越峠からの北尾根ルートは、下りで利用するのは危険。コブの木のそばの危険地帯は滑ったら止められないので、無理やり通過しようとは思わないこと。

撮影機器：

DSC-HX60V SONY

感想

AASANN

過去の山行記録を調べると、戸越峠からの取りつきは、殆ど県境付近からが利用されているかが、道路工事の影響で急斜面を無理して登ることになる。明治時代の地図を見ると、瀬戸市よりに道が描かれていた。そのため、比較的に緩斜面(というか痩せた尾根筋)で登れる瀬戸市側から入山した。
危険なのはコブの木の先にある急斜面。下りでの利用は正直危ない。
道迷いしやすいのは、戸越峠からの最初のピークと、P480から鞍部に降りる所。前者はひたすら分かりにくいが、後者は地図通り無理に降りなくても先にルートがあった。
案内標識は無い。リボンだけ見てもどこへ向かうためのリボンか分からないのて、リボンだけを見て進むのは避ける。