記録ID: 3769580
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ハイキング
紀泉高原
大阪湾を囲め! ラス前(稲荷山-飯盛山-岩神山)
2021年11月21日(日) [日帰り]



体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:05
- 距離
- 42.4km
- 登り
- 709m
- 下り
- 682m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
【ふけすもとらいなー】洲本港のカウンターは、ボートピアと書かれた建物の一角にあります。乗客は1/3-1/4くらいでした。ひでとさんが予約してくださっていましたが、今日に限っては必要ありませんでした。 【JR六十谷駅】快速が1時間に4-6本来るようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【稲荷山】ゴルフ練習場の横に取り付きがありました。藪漕ぎもあります。山名標は稲荷神社の鳥居の所にありますが、最高点はもう少し北です。南に降りる道は道の駅に至ります。多少ましですが、総じて似たり寄ったり。テープはなかったと思います。 【道の駅みさき-提灯講山】普通はみさき公園駅付近から登るでしょうが、今回は地図に載っていないバリエーションルートです。ただ、踏み跡は概ねはっきりしていますし、テープが5メートルおきに貼られています。要所では地図の確認が必要とは言え、道迷いの可能性は低いと思います。最初のマイナーピークまではそこそこ急です。危険箇所はありません。提灯講山までは少し引き返す必要があります。 【提灯講山-見返山】飯盛山の前後はそこそこ急です。このパートは紀泉アルプスのメインルートなので、道は明瞭ですし、テープ濃度も高いです。大曲山への寄り道は、踏み跡は薄いですが、危険箇所はありません。テープもしっかり貼ってありますが、行きにはすこししくじりました。札立山、見返山の縦走路も特に心配する所はない、歩きやすい道です。 【岩神山】見返山から降りるところは、地図に載っていないショートカットを通っていますが、踏み跡明瞭で歩きやすい道です。岩神山への分岐は、ヤマレコにない道ですが、はっきりしています。ただ、分岐して直後は急な階段です。山頂はYAMAPの地図より西にあります。南に降りる道は急な階段ですが、ずっと手すりがついています。基本的に迷う心配はないでしょう。 |
写真
見返山からは六十谷方向へ降りるのですが、ショートカットルートを通りました。YAMAPにもヤマレコにも載っていない道(ヤマレコの足跡はついている)ですが、ご覧の通り、全く問題ない道でした。
撮影機器:
感想
春に由良港から明石海峡まで歩いて、これで大阪湾は一周できたと満足していたのですが、その時も海の上をつなぎたいという話は参加者から出ていて、漁船をチャーターするとか、カヌーで渡るとかいう話がありました。今回、洲本と深日を結ぶ船の就航をひでとさんが見つけてこられたので、そのプランに乗せて頂きました。
近鉄の始発からJRに乗り換え、大阪駅でひでとさんと合流。舞子で高速バスに乗り換えて洲本港へ。深日までの運賃は1500円です。自転車(アワイチ)の人の利用を当て込んでいるようです。乗客は10人余り。1時間ほどで深日港到着。ただ、ここで終わるのももったいないので、引き続きハイキングに。
みさき公園駅を経て、稲荷山にまず登りました。道があるともないとも言いにくいような山で、途中藪漕ぎしている時にトゲで指を切ってしまいました。その後、提灯講山を経て、紀泉アルプスメインルートに合流。飯盛山で昼食を摂り、見返山から南下。岩神山の山頂に立ち寄って、六十谷にゴール。一部急な登りもありましたが、総じて歩きやすくわかりやすい道でした。
レイヤリングは、ドライナミックメッシュにキャプリーンミドル、厚手山シャツで、少し暑かったです。船を降りるまではナノエアを着ていました。水は500ml消費。
さて、これで海の部分もつながった(人力でないのはご容赦)ので、最後は明石海峡大橋の南端から須磨浦公園駅までが残っています。これは明石海峡大橋ウォークイベントが再開されるのを待つしかないですね。
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