記録ID: 3772176
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ハイキング
東北
祝!百座達成! 飛島 柏木山 2days【最高の海山歩き】
2021年11月20日(土) ~
2021年11月21日(日)
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:01
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 498m
- 下り
- 486m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:11
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 2:57
距離 8.5km
登り 181m
下り 187m
2日目
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:44
距離 17.8km
登り 318m
下り 323m
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
船
|
その他周辺情報 | 電波状況: docomo:87% / au:56% / softbank:33% 特に島の西側は入りにくい https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=nY0FP1JigR |
写真
感想
やまがた百名山チャレンジもついにラストの一座。飛島、柏木山。
日帰りの方も多い飛島ですけど、せっかくだしということで以前から1泊2日の計画を密かに温めておりました。サクっと登れちゃう山を、あえて時間をかけてトコトン歩く。ん〜、これこそ自分にとって最高の贅沢。ただ地図の赤線が網目のようになって「血走った飛島」になっちゃったのがちょと怖い。(笑)
しかし、飛島の自然はホント素晴らしいですね。サイズ感としては「鳥海山の上のほうだけ」というイメージがしっくりくると思いますが、標高差はほとんど無いのでどこまでもサクサクと歩いて行ける。至る所に見どころ、名所、絶景ポイントがあるし、ただ歩いてても全く飽きることのない感じ。特に自分は島西側の海岸&海中の「道なき道歩き」が大変楽しかったです。
さらにビックリしたのが、帰って来た当日に「ナニコレ珍百景」で飛島が取り上げられていたこと。移住者たちが自ら会社を作り、雇用を生み出しているという内容で紹介されてた宿がなんとついさっきまで自分がいた宿でさらにビックリ!
というわけで、いろいろありつつ、この時期にしては天候にも恵まれ、最高の 2days でゴールを迎えることが出来ました。神様、皆様、大変ありがとうございました。
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訪問者数:591人
コメント
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やまがた百名山踏破おめでとうございます!
いつもレコ拝見させていただいております。
herozoさんとはレベルが違いすぎて参考にならない今年登山を始めた初心者ですが、いつか自分も達成したいなぁと思うばかり。
いやぁ、実は今年始まるときはまだ半分の50も行ってなかったので、まさか今年中に達成できるとは全然思ってなかったけど、皆様に支えられ、ヤマレコにも支えられ、無事この良き日を迎えることが出来ました。ありがとうございます。
まあでも言ってもやまがた百名山なので、日本百名山を達成されるような方々とは自分もまだまだレベルが違いすぎますけど、そうは言ってもやまがた百名山にも難しい山はいくつかあると思います。例えばで言えば、冬季限定の湯殿山とか白太郎山とか。湯殿山は正直怖かったー。もし転んだらどこまでも滑り落ちていきそうな雪の斜面を延々と登らなくてはならず本当に緊張の連続で。また朝日、飯豊の2大山塊をどう攻略するか。日帰りで行ける体力をつけるか、泊まりスキルと装備を身に付けるか。そういう自分も飯豊は本山〜梅花皮荘がまだ未踏ですので、これは自分自身の課題でもあります。(笑)
chopperさんもいい感じで徐々に数が増えてきてますね。
これからも山を愛し、山に愛されて下さい。
では〜〜。
そろそろだなぁと思ってましたが、このタイミングとは。今の時期は波高いですよね。お疲れ様でした。
やまがた百名山は「焦らない」と言いつつ、結局最後は焦ってしまいました。弱いですね。(笑)
しかしこの時期の船があんなに揺れるとは知らなかった!冷や汗ダラダラかいて体が冷えて完全に低体温症だったとは思いますが、島に着いても横になって休んだり診てもらったりする場所もなく、芝生で一人ガタガタ震えているだけ。ザックに非常用に入れておいたフライシートでギリギリ難を逃れた感じで、離島医療の厳しい現実も少し垣間見た気もしました。
今年は Kan さん地元の庄内の山にもたくさん行かせてもらいました。そちらにもたくさんいい山はありますけど、こちらにもたくさんありますので、是非、こちらにも遊びに来てくださいませ。お待ちしてます。
やまがた百名山って、達成させないようにしてるんじゃないかって山がいくつかありますよね。
湯殿山なんて冬に登るしかないし。あといくつか藪山ありますよね?
実は日本百名山より難易度高いんじゃないかと思います。
最後に飛島というのが良いですね〜。じっくり噛み締めながら楽しめた様子が伝わります。
お疲れ様でした。
確かに、やまがた百名山には藪山がいくつかありますので、ある意味200名山の「笈ヶ岳」のような存在かもしれませんね。それに比べて日本百名山は何だかんだ言って整備されてますから、体力は絶対的に必要だけど、あとお金と時間があれば何とかなるところもある。でもその2つを作るのが一番大変!(笑)
また来年以降、コロナが収まってたら日本百名山、東北百名山も再開したいな〜なんて考えています。青森のお山もまだ有名どころのメジャーコースしか歩いたことが無いので、また色々と登らせて頂きたいな〜。その際にはよろしゅうお頼み申し上げます。
大変申し訳ありません。#その思い込みが命取り。
やまがた百名山チャレンジ達成おめでとうございます!㊗️
レコを拝見して、行動力が凄いと思います。
次の目標も密かに応援してますよ!
ひとまずお疲れ様でした😆
三角点マニアです。すっかりと立派な案内やら看板ができたのですね。これも飛島の地域活性には必要なことなのでしょうが、私としては「百名山」に入らない方がよかったと思っています。
1998.8.30小学生男児二人、妻とで民宿一泊という餌で三角点まで連れまわしました。探査はやはり草藪で大変でしたし撮影も草刈りに時間がかかりました。
2015.5.24でも同じでした。日帰りでしたが一日三便の日でしたので、島内をぐるぐる回りました、自転車使わずに。高森山も験潮場(三角点と同様、国土地理院管理)も訪ねました。
百名山病でただ柏木山だけの訪問というスタイルはよろしくないですよね。
その点、貴方は素晴らしい!
そうですね、私もやまがた百名山は最初は少し懐疑的な見方をしてましたが、それが変わったのは猿羽根山を登った時からですかね。何も知らなければ地蔵尊からちょっと歩くだけで終わってたかもしれないけど、やまがた山のサイトには「縁結びのみち」として舟形駅からのルートが紹介されていて、それを実際に歩いてみると思いのほか楽しかったので、それ以来、基本的にはやまがた山のサイトのルートをベースに山行計画を立てるようになりました。そういう意味ではやまがた山には大変お世話になったかなと感じています。飛島だって、こんな機会でもなければ恐らく一生行かなかっただろうし。ただ、上記「縁結びのみち」は元々東北自然歩道に選定されていた道ですので、そういう場所(東北自然歩道)がやまがた百名山には優先的に選ばれているような感じもしています。行政の黒いつながりを感じる、、?(笑)
あと、お褒めの言葉はありがたいですが、残念ながら自分はたくさん歩いたから言って偉いとも何とも思っては無いです。単に自分がそうしたいからしてるだけ。逆に最短ピークハントな方が間違ってるとも思ってない。その方がそれで満足しているのであれば何も問題は無いんじゃないでしょうか。それも立派な山の楽しみ方の一つかな、と私は思います。
#ただ、山に対して失礼な態度だけは取ってはいけないとは思いますが。例えば三角点を足蹴にするような人は私は嫌いです。
ちなみに自分が最短ピークハントをしたと仮定した場合、後日、別のルートを歩きたくなることは間違いなく目に見えてるんですね。あー、あっちも行けばよかった、こっちも歩いておけばよかった、と。なので、そうなったら2度も3度も通わなければならないので、だったら1回で済まそうかと。自分なりに最高の効率を求めた結果、網目のように歩くスタイルになってしまったとも言えるんですが、、。ある意味、収集癖ですかね。赤線収集癖。朝日連峰界隈と船形連峰界隈の赤線充実度は今のところ自分が一番だと勝手に自負しております、、。
というわけで、自分は引き続きこんなスタイルで行きますので今後ともよろしくお願い致します。
#三角点マニアの方であれば、自分が取りこぼした白太郎山の三角点を是非・・・。
具体的な例としての「猿羽根山」を出してもらい、意味がよく分かりました。そういうスタンスで「やまがた百名山」に臨まれることは、やはり素晴らしいと思います。
だから、与蔵山大周回もそんなベースからのなせる行。いや、ご本人からしては決して「行」ではなく単に楽しんでおられているのかも。それにしても、その気力と体力には舌を巻きます。
「やまがた百名山」の選定基準には多くの岳人と同様で、「?」が今もってついていますが、もうリリースされてしまっているので仕方のないことだと思います。
2016年から県内行政地単位別で一等から三等までの三角点標石を撮影していまして、新庄市の時に「八向山」は何も整備されていないときでしたから、地形図読んで西からの藪漕ぎで行きました。当然、三角点は笹薮の中で、刈り取りに時間がかかりました。その後に百名山に入って「どうして?」と思いましたが、やはり八向楯と絡めてのランクインだったのでしょう。地元の人たちによる整備の後に訪ねたら、それはそれは大名道ができて、これも百名山効果と思いました。
「土湯山」はリストに入ったことが登るきっかけになりましたが、やはりランクインは「?」の山です。たしかに「東北自然歩道」は近くにありますが…。
折角なのでと百名山未踏の10数山に登り、2018年4月末に登る気はなかった湯殿山で100完登とはなりましたが、その後もコースや季節を変えて百名山は、藪漕ぎ不適期間に楽しんでいます。
もう変えられはしませんが、三等点も二度訪ねた「小湯山」の、一般コースが落ちたのは残念だと思っています。
「最近の日記」での「三角点の効率的な見つけ方」は読んで面白かったです。しかし、私はスマホは一つだけですが、何台も凄いですね。
私はガーミンGPS一台で登山し、三角点探査の時だけ見つからないとサブ機を起動します。スマホはインスタ用に写真撮影だけ。標石が埋まっていることも多いので、夏でもピッケルをザックにつけたり、ホームセンターで購入のロープ止めという鉄棒も持参したり。
一度はダメでも、二度目に発掘出来ることも。新庄市としての「一杯森」もそうでした。国土地理院は「不明」扱いで、地形図からも三角点記号をなくして、ただの標高点扱いになってしまいましたが、今年6月、1年ぶりの訪問で掘り出しました。
「白太郎山」は見ていました。その時期に登ること自体に驚きましたが、さらに驚いたことは同日に2人パーティーが登っていたこと。Yサイトで「ゴルシさん」「kazu.kazu」さんのレポートも読みました。小国町の三角点探査はもう年(年齢)だから、するつもりはなかったのですが、興味は持ちました。
成果等閲覧サービスでは2000.5.28、山林、正常とあるので、力は湧きますがやはり相当の落ち葉堆積で腐葉土が形成され発掘は至難の業でしょう。
もし、訪ねたらならば、その結果は「新規メッセージ作成」します。
おめでとうございます!
いつも楽しいレコありがとうございます!
拝見しているとherozoさんの笑顔や雰囲気が伝わってきて楽しい思いで拝見しております
また行動力や思想に関心させられます
やまがた百名山達成の次は是非、秋田の山々を踏破して下さい!
お待ちしておりますよ〜
実はレコ書くときに、その楽しさが伝わるように書くことをいつも一番意識してますんで、そこを褒められると嬉しいなぁ〜〜。さすがmoriさん、ツボ分かってるな〜〜(笑)。でも行動力はmoriさんには負けますよ。さすがに神室連峰日帰り縦走とか鳥海山2回とか加無山のあっち側とかは、、。
山に登ってると、楽しいことばかりじゃなくて辛いこと、大変なこともたくさんあるけど、そういう時は嫁さんから「何言ってんの、やりたくてやってるだけでしょ!文句言わないの!」といつも言われます。全くもってその通りで、、。
そうですね、次は秋田も宮城も一応分県ガイドの本は持ってるので「挑戦する」ボタンをポチっちゃいますか。あー、押しちゃったー。どーしよー。アハハー。
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