伊吹山、行きは積雪、帰りは秋山

2013年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,161m

コースタイム

伊吹山登山口8:20−一合目9:00−三合目9:50−5合目10:25−山頂11:45−5合目休憩所で食事13:05〜13:35−三合目14:00−一合目14：30−伊吹山登山口15:00

天候

一合目まで小雨、以降三合目まで雪がちらつく。
11時ごろからは雨雲が抜け天気が回復、午後からは快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山ポストの場所が観光案内所の入り口前に移動になっている。

写真

小雨の登山口。前日大阪でも初雪。

黄変し落葉したモミジ。

雪とモミジ。
今回の山行目的の一つは雪と紅葉だった。

ヤマガラ

六合目付近。ほんとに晴れるのか不安だった。

山頂に近付くにつれガスが薄くなっていく。

いつも見上げながら撤退していた雪崩止め。
今日はここを越えた。

道を挟んだ反対側には霊仙山が。

下界は秋、山は冬。

大人数だなぁ、と思っていた御一行、
帰りにすれ違った時に聞いたら
京都の3つの中学校のワンゲル部の合同遠征と言っていた。

エビの尻尾。
関西ではなかなか見られない。

お花畑に到着。雪の花が迎えてくれる。

岐阜方面を望む。一部紅葉が見て取れる。
真っ白な中を延々歩いてきた身には、コントラストが美しかった。

真っ白な中を延々歩いてきた身には、コントラストが美しかった。

ヤマトタケル

日差しと雪と紅葉。

琵琶湖と共に。

正午を過ぎて着雪が落ちていく。

五合目休憩所で食事。

伊吹山に名残を惜しむ。

行きのモミジ

帰りのモミジ

登山口近くのモミジ。

ログ

ログ

ログ

11/30 11:53

撮影機器：

NIKON D90 NIKON CORPORATION

感想

mixman

大阪でも初雪を観測した29日、雨レーダーでは伊吹山付近に雨雲がかかっている。
金剛山ライブカメラには雪ダルマが映っていた。
天気図を見ると30日は高気圧が張り出してくるようだ。
これはいただき。

しかし滋賀県北部に近付くにつれ雲行きが怪しくなり、ついに雨が降り出す。
午後には晴れるとの予報を信じ、カッパをはおっていざ出発。
一合目を過ぎる頃から小雨から雪に変った。
ゲレンデ跡の一合目以降、足元はずっと雪。
淡々と登っていく。モミジの紅葉が雪に映える。
三合目、視界が悪い。真っ白な地面と真っ白な空。
五合目も同じ。七合目あたりからガスが晴れたりかかったりしだした。
頂上に付く頃には時折ガスの塊が通過するくらいまで視界が晴れた。
山頂は寒いのでとりあえず写真を撮ったら下る。
足元に注意しつつ7合目までの急下りを通過。
このあたりから草や木についていた雪が落ちてくる。
行きは一面真っ白だった登山道が、枯れ草と土でぬかるむ。
三合目を過ぎるともう雪は日陰に所々残るのみ、朝の面影はなくなっていた。
そして無事下山。

今日はまだイベントがある。

帰りには足を伸ばしてもみじの名所で知られる木ノ本の鶏足寺へ。
晩飯は北陸道神田PA上りで。おろしポン酢チキンカツ定食とカツカレー。
ここは定食のご飯おかわり可能。安くてうまかった。ボリュームも言うことなし。