神楽尾山(かぐらおやま:岡山県津山市)+後楽園(岡山市)

2021年11月21日(日) [日帰り]

• GPS: 02:24
• 距離: 4.5km
• 登り: 201m
• 下り: 215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:30

10:29 スタート地点
11:40 11:54 神楽尾山
12:59 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

整備された登山道で、良好
危険箇所なし

その他周辺情報

東はゴーカートなどがある公園。
トイレは公園にあり。
西側登山口からのルートはトイレなし。

写真

11/21 10:39

西登山口へ向けて歩いているところ。
左膝が急に痛み出しておっかなびっくり進むことに。

11/21 10:40

岡山弁？丸出し看板。
こういうの好きだ。
しかし、「あそんだら　おえん」ではないんだな。
おえん　だと、県外の人にはハードル高すぎるのだろうか。

11/21 10:53

案内看板。
この図にない道も見かけた。

11/21 11:02

土橋。
と言われても、あんまり橋感はない。

11/21 11:04

竪堀。
ってなんだか分からないので、この写真が竪堀を表しているのか不明だったが、斜面に対して平行に掘られているものを指すらしい。

11/21 11:08

三の丸跡。

11/21 11:11

横堀。
斜面に対して直角に掘られたもののことらしい。

11/21 11:15

説明板。

11/21 11:27

水飲場跡が50m先という標識に従って進むも、それらしきものが見当たらず、100mほど進んで引き返した。
斜面側を気をつけて見ていると、「井戸跡」の標を見つけて、拍子抜け。
肝心の井戸は草に埋もれて全く分からず。

11/21 11:29

これが「水飲場跡」の標識。
たぶん、水飲場=井戸のことだと思われる。

11/21 11:37

広場から階段を登って辿り着いた頂上。

11/21 11:38

先程の写真のこんもりしたところに登るとある三角点。

11/21 11:38

三角点と同じ場所にある方位盤。

11/21 11:38

曇っているけど、確かに良い景色。

11/21 11:38

東屋もある。

11/21 12:00

泥田堀。
ってなんぞや、と今調べた。
読みは「どいたぼり」で、空堀とも水堀とも判別のつかないものをそう呼ぶとのこと。

11/21 12:02

切り通し。
左右に登れるが、たぶんどちらも二の丸跡かな？

11/21 12:03

右手を登ったところ。
こちらの方が敷地が広い。
奥に見えるのは土塁で、その先には曲輪跡がある。

11/21 12:19

東登山口を目指して歩く途中に見かけた花。
このへんは舗装路。
みんなの足跡が続いている分岐があり、遺跡があるのかも、と少し行きかけたものの、お腹が緊急事態だったため、引き返す。

11/21 12:33

東登山口を通り過ぎたことに気付いて引き返すところ。
山道との分岐があったが、上に向かっているから下山道ではないだろうと思い込んで進んでしまった。

11/21 12:35

せっかくなので、向かいの紅葉している山を撮影。

11/21 12:44

公園の駐車場まで戻ってきた。
いい感じの紅葉が見えるが、残念ながらお腹的にそれどころではなかったので素通り。

11/21 12:54

公園には水洗もどきのトイレ、ローラー滑り台、ゴーカートなどがあり、親子連れで賑わっていた。
爽やかな気持ちで展望所から撮影。

11/21 12:59

本日の気温。

11/21 13:38

鶴山公園では「もみじ祭り」をやっていた。

11/21 13:40

津山のカラフルマンホール。

11/23 14:43

翌日、豪渓に行く予定を諦めて赴いた後楽園。

11/23 15:04

紅葉の時期に来たのは初めてかも。
綺麗。

11/23 15:27

丹頂鶴もいる。

11/23 15:38

真ん中の小島のてっぺんから撮影。
やはり高笑いしたくなる。

11/23 15:49

鯉。
みんな丸々と肥えている。

感想

anna70

前回から備忘録も兼ねて、山の読み仮名も書くことに。
後楽園の読みは流石にいらない気がしたので、省略。

この日は登山日和ということで、本当は雪が降る前に角ヶ仙に行きたかったけれど、なんせバスが出ていないため、諦めた。
あらかじめ市内で登れそうな山をマップで探し、神楽尾山に決定。
ホテルで自転車を借りて出発した。

坂をいくつか乗り越えて、公園の駐車場に自転車を停めた時にタオルを無くしたことに気づく。
おそらく用を足したマルイで落としたのだろうと、諦めて登山口に向かった。
ところが、池に差し掛かったあたりで左膝に激痛が走る。
色々幸先が悪いので、登山中止も考えたが、ストレッチなどをするうちにマシになったため、怖々と進んだ。

道中は、「竪堀」だの「横堀」だの書かれているものの、それがどういうものかの説明がないため、「どう違うんじゃろー」と首を捻りつつ写真に収めながら歩いた。
市内に近いし、もっと登る人が多いと予想していたけれど、頂上付近までほとんど人に会わず。
寒くなってきたせいかな？

頂上で一通り景色を堪能してから、下山開始。
相変わらず道を間違えたりしながらも、無事に公園へ戻れた。
帰りにマルイに寄って、無事にタオルも回収。

低山とも呼べない低い山だったとは言え、津山はまだ紅葉も残っていたのもあって、眺望もよく。
公園では家族連れが楽しそうに遊んでいて、良い山だった。
近場に住んでいたら、定期的に通ったかも。

翌日は、豪渓に行くつもりだったけれど、風も強そうだったので諦めて、今が紅葉の見頃らしい後楽園に。
久しぶりだったが、入場料ってこんな高かったっけ。
数百円程度の記憶だった。
そして、知らない間に電子マネーが使えるようになっていた。
たまたまシステムエラーで現金のみしか受け付けられない状態だったけど。

紅葉の時期に後楽園に来たのは初めてだと思うが、予想よりも遥かに綺麗。
行って良かった。
日本の秋を堪能した。
来年もまた色んな紅葉を見られるといいな。