釈迦ヶ岳〜猫岳〜水晶岳周回

2013年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,027m

コースタイム

6:30駐車場-7:30鳴滝コバ-7:50庵座谷ルート合流点-8:10中尾根ルート合流点-8:20釈迦ヶ岳最高点-8:25釈迦ヶ岳山頂-8:55猫岳山頂-9:45ハト峰-10:15金山-10:45水晶岳11:00-11:20根の平峠-12:10駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明渓谷の駐車場を利用
500円/台
50台以上は駐車可能
バス停もあったのでバスも通っているのでしょうが、詳しくは見ませんでした。

コース状況／危険箇所等

今回は中尾根ルートで登りました。
一度尾根に上がると、山頂までずっと尾根を辿ります。
途中、何度か急登もありますが、程よい程度でした。
松尾尾根との合流点付近は、尾根が切れ落ちていますが、危険というほどには感じませんでした。

釈迦ヶ岳山頂からハト峰、水晶岳方面は気持ちのいい稜線歩きでした。
猫岳に登った後は、ハト峰峠までゆるやかな下りです。
その後再び水晶岳への登り返しですが、きつくはありませんでした。

根の平峠から朝明までの下山路で沢を2度渡渉しました。
今回は水量が少なく、問題ありませんでしたが、水量が多いと注意が必要でしょう。

全体として道は明瞭で、道迷いになるほどのところはありませんでした。

写真

12/1 7:03

朝のうちはいい天気。

12/1 7:04

12/1 7:29

ひたすら尾根を辿ります。

12/1 7:30

御在所方面にかすかに雲が迫って着ています。

12/1 7:45

雪がチョロッとだけ。

12/1 7:52

猫岳かな。

12/1 8:11

釈迦登頂後歩く予定の縦走路。

12/1 8:26

山頂。
割と地味です。

12/1 9:46

まだまだ続く縦走路。
白砂のハト峰から。

12/1 10:27

この注意標識、子供の頃から見ています。

12/1 10:44

今回最後のピーク。

撮影機器：

Canon IXY 50S Canon

感想

1qaz

今週末の天気予報はなかなか良さそう。
どこへ行こうかと考えた結果、それほど遠くない場所として鈴鹿の釈迦ヶ岳へ。
折角なので、猫岳を経て水晶岳までの周回としました。

朝6時過ぎに駐車場に到着。
しばらくするとおじさんが来て料金500円を支払います。
朝のうちは陽も出ており、今日の天気が大いに期待されます。
高度を上げるにつれ、振り返って見える御在所岳に雲がかかってきて、それが徐々に増えてきます。
そして釈迦も同様に雲に覆われます。
場所によっては風が当たるので、陽が出ていないと寒さを感じます。
途中から極々僅かな雪も残っていました。

最高点も山頂も霞んでおり、遠景は望めません。
四日市の街が霞んで見える程度。
山頂でレインの上着を着て猫岳方面へ。

猫岳山頂辺りから風が弱まってきたので、ここで最初の休憩。
この先は稜線歩きを楽しみます。
斜度は緩やかで、なかなかいい稜線歩きでした。
これで、天気良く周りの山々が見えたらさぞ気持ちいいでしょう。
家から割りと近くて、これだけの稜線歩きが楽しめるのならば、いいコースだと思いました。

今回一番よかったのはハト峰付近でした。
ちょっと開けた感と高度感が楽しめます。
ハト峰から金山方面への登りは白砂の道でキレイでした。

最後のピークである水晶岳は雨量観測施設があるものの、ピークとしては地味。
昔誰かが付けたと思われる、木の山名板の文字は消えており、誰かがボールペンで書いた模様。
でも、こういった地味なピークも悪くないです。
ここで2度目の休憩を取って根の平峠から下山。

根の平峠から朝明の間に迷い犬を探していますという紙が貼られていました。
昨日(11/30)にクラシ谷でプードルとはぐれてしまった模様。
反対方向ですが一応注意して下山しましたが、見当たりませんでした。
見つかって保護されているといいのですが。

晴天には恵まれませんでしたが、稜線歩きを楽しめいい山になりました。