竜ヶ岳(↑石仏ルート/↓湖畔ルート)
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- GPS
- 03:17
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 573m
- 下り
- 568m
コースタイム
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 3:47
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨の影響でぬかるみがありました。 |
写真
感想
飛び石連休最終日は、本栖湖近くの竜ヶ岳に登りました。
11月になってから高速道路の休日割引が復活し、また休日に高速道路が混むようになってきました。次の日が仕事なのに渋滞に巻き込まれて疲れ果てたくはないし、この前々日の裏高尾縦走の疲労も多少残っていたので、サクッと登ってサクッと帰れる山を検討。以前から気になっていた竜ヶ岳に登ることにしました。
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前日はかなりの雨。一転、当日は晴れの予報でしたが、登山道が荒れていそうなので、ゲイターを持参しました。
早朝に東京を出発。行きの中央道は特に渋滞にもつかまらず、順調に8時過ぎに本栖湖キャンプ場に到着、キャンプ場に併設された駐車場に駐車。かなり広いので、8時過ぎの到着でも余裕で駐められました。
登りは石仏コース。登り始めはやや傾斜がありますが、程なくしてなだらかになります。途中にある見晴台からは眼前に大きな富士山が見えましたが、雲が裾野のほうを隠し、富士山の全身を臨むことは叶いませんでした。この見晴台の近くに休憩できる東屋があります。また、この付近に石仏が祀られていたそうですが…なんと見落としてしまいました。。。
見晴台を過ぎると、隈笹に覆われたつづら折りの登山道となります。富士山を横目に登れるので景色は最高なのですが、山頂までの距離がわかりにくく、また単調な道が続きます。総じてなだらかで登りやすいですが、道が細いので他の登山客とすれ違う時には気を遣います。前日の雨の登山道への影響は思っていたよりはありませんでしたが、山頂付近に近づくにつれてぬかるみが多くなり、ところどころ水たまりもありました。この時期なので、降霜の影響もあるんですかね。
見晴台から1時間ほどで山頂に到着。山頂に着く頃には富士山はすっかり雲に隠れてしまい、時折雲が流れた時にチラッと姿が見えるだけでした。その代わり、南アルプス方面の景色がよく見えたので満足です。
1500mに満たない低山とはいえ、冬の山は寒い。昼食を摂っていると身体が冷えてきたので、そそくさと下山することにしました。下りは湖畔ルート。富士山に別れを告げ、終始本栖湖を臨みながらの下山です。山頂付近ほどのぬかるみはありませんでしたが、降雨の影響に加えて落葉が多く、とても滑りやすかったです。トレッキングポールが無かったら何度か転倒していたことでしょう…。こちらもつづら折りで標高を下げていき、車道に出た後はキャンプ場まで本栖湖を間近に臨みながらのアスファルト歩きとなります。
正午頃に下山。この日はとにかく渋滞につかまらないことがミッションの一つだったので、早々に帰路につきました。無事高速の渋滞に巻き込まれずに帰宅することができ、東京に戻った後に稲城の温泉でひとっ風呂浴びたのでした。
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展望に優れることで知られる竜ヶ岳。雨の翌日でも多くの登山客が行き交う人気の山でした。今回歩いたコースは、どちらもやや単調に感じましたが、急登はないので、景色を味わいつつ、話でもしながらサクッと登山するのには丁度いいかもしれません。今度はダイヤモンド富士目当てに来てみたいです。
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