両戒山、松尾山（国東半島山ガイド37,38)

2021年11月26日(金) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 10.3km
• 登り: 555m
• 下り: 547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:47

距離 10.3km 登り 555m 下り 566m

9:01 栗山登山口
9:11 9:15 吉水神社
10:18 10:19 両戒山
11:16 松尾山
12:48 栗山登山口

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険な個所は無し、両戒山まではテープマークは多い。両戒山から松尾山へ向かう稜線は最初の下りには目印がないが、少し行くと青いペンキの2本線がついた木が道しるべとなっている。松尾山の稜線まで来るとテープマークは多い。

写真

11/26 9:01

両戒集会所の横にソーラーがあり広い空き地になっている。ソーラーの私有地だと思われるが停めさせてもらった。

11/26 9:02

すぐ横に、USAの大きな看板がある栗山への登山口があり、両戒山も途中まではこの登山道を行く

11/26 9:06

すぐに吉水神社の鳥居がある。山の無事を願って神社へ立ち寄ることにした

11/26 9:08

荒れた石の階段と竹林の間を登っていく

11/26 9:14

本殿は小屋で囲まれている。同じ道を登山道の林道まで引き返した。たぶんショートカットする道がありそうだったが草が茂っていたのでやめた。

11/26 9:22

林道を行くと、USA看板の栗山と両戒山との分岐がある。

11/26 9:24

両戒山への道は竹で覆われ、ピンクのテープがなければ躊躇しそうな道。150m程度で竹藪は抜ける。

11/26 10:00

暫く登ると今度はスズタケ。こっちもテープがしっかりあるので大丈夫

11/26 10:02

急に見晴らしの良い場所に出た。眺望が得られるのはほぼここだけ。津波戸山と松尾山が見える。ここを過ぎると急登になる。ロープがあるのでつかまりながら登る

11/26 10:18

稜線分岐に出ると右に行くと両戒山山頂。展望はない。すぐに分岐まで戻り今度は左へ。岩場があり、若干の眺望がある。この岩場を真っすぐに進み、松尾山へ向かう。

11/26 10:38

最初は急な下りでテープもないが、少し行くと、ピンクのテープや写真のような青い2本ペンキがある。この青い2本ペンキは沢山あるので、これに沿って進むと松尾山の西尾根に合流する。西尾根に出るとテープマークがたくさんありやがて山頂に着く。

11/26 11:18

山頂近くに「池ん戸」という堤があるので行ってみた。水は入ってなかった。

11/26 11:41

西尾根を先ほど合流した地点より下って行くと、左に降りる場所があるが、そこにはたくさんのテープマークがあるので見落とすことはない。

11/26 12:00

かなり急斜面を降りていくと、松尾山登山口に着く

11/26 12:02

その先にお地蔵様

11/26 12:47

車道を歩き、駐車した両戒集会所まで引き返す。集会所手前に福昌寺があり、かなり古い仁王像があった。

撮影機器：

SH-RM15 SHARP

感想

nonaka1954

おのおのの山の往復では面白くないので、両戒山から松尾山まで縦走してみた。ヤマレコにすでに何人かの軌跡があるが、松尾山稜線への道は他の人と違っていた。私のは青い2本線のペンキが付けてある木を辿ったものである。たぶんこれが一番わかりやすいし地図から見ても妥当だと思う。人があまり歩いていないので落ち葉や倒木は多いが、そんなにあるきにくい道ではない。ただ、両戒山からの下りと、松尾山の西尾根からの分岐はかなり急だ。