双子山 (富士山)

2008年11月03日(月) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 7.3km
• 登り: 553m
• 下り: 544m

コースタイム

08:35 富士山御殿場口(太郎坊)駐車場 ⇒ 09:50幕岩 ⇒ 11:10 双子山(1804m・昼食)⇒ 13:40 富士山御殿場口着

天候

曇り　　
三島：最高気温 19.3℃ 最低気温 12.0℃

コース状況／危険箇所等

国道２４６号線から御殿場市街地を国立青年の家の方へ富士山に向かって真っ直ぐ上って行きました。青年の家を過ぎると道は富士山スカイラインに入ります。やがて新五合目の標識が出てくるので右折します。まもなくBOAC航空事故の慰霊碑に至り、さらに火山礫の道を上って行くと左側に大きな駐車場が見えてくる。それを見送り、最も上の駐車場まで上って行くとトイレのある駐車広場に到着します。前方左側が登り口です。
幕岩への案内板にしたがい砂礫の道から樹林帯の中にはいりました。なだらかな道をしばらく進んで行くと、視界が開けて溶岩が流れ落ちて出来た沢に出ました。
そこから少し上がると岩壁になっている幕岩に着きました。
幕岩は、富士山の雪解け水が長い年月を経て作りだした幅約100ｍの奇岩です。
展望も開けて唐松の黄葉は見頃でした。
富士山の山頂は雪で吹雪いているようでした。
双子山に登り眺望を楽しみ昼食後、太郎坊へ下りました。

写真

11/3 9:40

11/3 13:57

11/3 11:51

11/3 13:11

11/3 13:10

11/3 9:38

11/3 13:03

11/3 12:55

11/3 11:10

11/3 11:07

11/3 11:06

11/3 11:03

11/3 9:33

11/3 11:03

11/3 11:02

11/3 11:02

11/3 10:46

11/3 10:44

11/3 10:34

11/3 10:28

11/3 10:27

11/3 10:25

11/3 10:24

11/3 10:23

11/3 10:21

11/3 10:20

11/3 10:19

11/3 10:16

11/3 10:11

撮影機器：

EX-Z1200 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

yosi-yama

砂礫の山の印象が強い富士山に、こんなにも黄葉が楽しめるところがあるとは以外でした。
朝方の太郎坊は、風が強く冷え込んでいました。しかし、林の中に入ると風を避けることができました。
双子山付近は、砂が風に飛ばされて踏み跡も消えてしまい霧がたちこめると下山方向がわかりにくくなくなります。
強風時は注意が必要です。
富士山の２合目（1300m)を高低差が300mほどで、ほぼ平行に森林の中をトッレキングする超初心者向けのコースでした。
脚力のない方でも、天候に恵まれればのんびりと秋を楽しめます。