醍醐山〜里山を半日ハイク・まだ紅葉を楽しめました【23.1】

2021年11月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 10.3km
• 登り: 968m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:35

距離 10.3km 登り 968m 下り 976m

8:08 スタート地点
8:38 8:44 大子集落
9:08 醍醐山
9:15 9:18 展望台
9:24 9:27 醍醐山
9:44 9:45 鳩打峠
10:14 鳩打峠
10:40 10:56 醍醐山
11:09 大子集落
11:21 11:22 西山
11:29 11:30 大子集落
11:43 ゴール地点

天候

快晴。
稜線では微風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西山登山口から数メートル下の空き地に駐車させてもらいました。2台でいっぱいかなと思います（ついた時には既に1台とまっていました）。

コース状況／危険箇所等

西山登山口からしばらくは沢沿いの道ですが、ここのみやや荒れ気味でした。途中から沢を離れて標高を上げるのですが、そちらに気が付かずに沢沿いを歩き続けてしまいました。登山ルートではないですがそちらにも割としっかりとした踏み跡があって、うっかり進むと間違いに気が付きにくいかもです。

写真

11/28 8:08

西山登山口からすぐ下。2台停めればいっぱいですね。

11/28 8:09

ルートの確認ができます（間違えたけど）。
今気が付きましたが、『身延町のスカイツリー』って、どういうこと？

11/28 8:09

車道からいきなりですが、道標もあるので分かりやすいです。

11/28 8:11

沢沿いを歩きます。立派な橋も架けてもらえていましたが、意外にたわんでビックリした。

11/28 8:14

「金命水」なる文字の入った建物。水が沸いているのかなと思ったのですが、中を覗いても確認はできませんでした。

11/28 8:17

これから紅葉といったグラデーションの木がまだある。ちょっと期待しちゃいます。

11/28 11:36

道を間違えたポイントがここ。正解は石積みの上を左に進むのですが、まっすぐに直進していました。踏み跡がしっかりあって、普通に道になっていました。

11/28 11:33

ハチの巣があるとのことで、迂回路が整備されていました。この時期ならもうハチもいない気がしますが、せっかくなので迂回路を。ずっとロープを張ってくれているので、間違えたりはしないと思います。

11/28 8:34

この手前で、銃を持ったお二人と出会いました。鹿を撃つのだと。西山方向へ行くとのことでした。

11/28 8:38

さらに登ると、ぽつんと一軒家。お住まいなのかは分かりませんが、ご迷惑にならないようにそーっと歩き過ぎます。屋根と道とが繋がっているの、ちょっとおもしろい。

11/28 8:40

間もなく、西山との分岐。西山にも行ってみる予定でしたが、狩猟のお邪魔になってはいけないと思い（そして流れ弾とか怖いので）、右の醍醐山へ歩を進めます。

11/28 8:40

じっくり読むと興味深いですね。『通信中継地』というのが『スカイツリー』ということ？でもその時代は、まさに狼煙立ったのでは…。『醍醐』と『大子』については、先日の『破風山』と『破不山』の件のように、さまざまなストーリーがあるのかも？

11/28 8:41

お地蔵さまやお墓？もあり、ここに集落があったことを感じさせます。

11/28 8:43

左に行くと小屋がありますがそれだけで、登山道は右が正解。

11/28 8:45

ずっと歩きやすい道が続きます。

11/28 8:49

青と緑と黄色と赤と。

11/28 8:51

まだまだ紅葉を楽しむことができました。

11/28 8:52

デジカメ持ってくればよかったなぁ。
遠くで“パーン”という乾いた音が、断続的に4回。鹿が向けての発砲と思われます。西山方面へ行かなくて良かった。

11/28 8:58

緩い傾斜に、広々としたスペース。子どもが遊んだりするのにもピッタリな、裏山といった雰囲気です。

11/28 9:05

今日のお天気のような、あたたかな赤。

11/28 9:08

醍醐山の山頂に到着。あっという間な感じ。

11/28 9:07

眺望はありませんが、東屋があって、ゆっくりできそうです。スタンプも置いてあったのですが、紙がないので押しませんでした。ちょっと残念。

11/28 9:07

なるほど、実際に情報通信の場として運用されていたのですね。でもスカイツリーはちょっと言い過ぎかも（笑）。

11/28 9:16

山頂から西に進むと展望台が。知ってる山もいくつかあります。

11/28 9:16

ススキやら松やら色々育っていて、ちょっと見えにくいけど、よい風景です。

11/28 9:16

なんとか…

11/28 9:17

見える部分だけも撮っておきたい…。

11/28 9:18

富士川の流れも確認できます。

11/28 9:26

こちらは、展望台とは別の場所、別の方向。

11/28 9:26

遠く、八ヶ岳が確認できます。

11/28 9:30

北側の、醍醐山登山口に向かって下山します。

11/28 9:39

開けた場所に案内板があるけど、知ってる山が一つもない…。

11/28 9:44

11/28 9:44

11/28 9:46

下山途中に振り返ってみる。あの山から下りてきたのかな？

11/28 9:57

ちょっと急なところもあったけど、問題なく登山口まで降りてきました。こちらは駐車スペース広々としていますね。

11/28 9:57

『是より山道』
石の道標？は珍しいかも。

11/28 9:58

ここから車道を歩いて戻ってもいいのですが、時間も体力も余裕があるので、同じ道を帰ることにしました。

11/28 10:39

醍醐山の山頂近くまで戻ってきました。何かの基礎みたいなものがありました。テント張るにはよさそうな広場。

11/28 10:51

山頂の東屋で一服。お子様なのでコーヒーではなくココア。山頂はちょっと風がありますが、温まります。

11/28 10:58

11/28 11:11

往路で行きそびれた西山へ行ってみることに。

11/28 11:27

鉄塔の土台の脇を通り、写真の中央をまっすぐに進みます。道が無さそうだけど、奥にちゃんとあります。

11/28 11:17

こちらも歩きやすい道。往路とは別の猟師さん？と突然出会ってビックリ。犬を連れていらっしゃいましたが、こちらには全く興味も示さずに、ご主人の後をついていく、とても賢いワンちゃんでした。

11/28 11:21

西山も眺望は無し。でも、とても雰囲気の良い森です。

11/28 11:21

山頂近くに、ぐちょぐちょに掻き回したような水たまりが。イノシシのぬた場かな。
さて、予定の場所は通ったので、下山します。

11/28 11:37

沢まで降りてきました。ここ数日は雨もなかったけど、涸れずに流れています。

11/28 11:38

いくつかの橋を渡って…

11/28 11:42

ゲートも超えて…

11/28 11:43

郷も無事に下山することができました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

FIG-LA1 HUAWEI

感想

pumi3

天気予報によると、上空1500メートルに強い寒気が入っているのだと。ナルホド、『てんきとくらす』でも、標高2000メートルくらいの山は軒並み登山指数【C】がつけられています。
敢えて危険な場所へ行くこともないので、今日は低山を半日程度で楽しむことにしました。明日には寒気も落ち着くようなので、標高の高い山は明日に登ることにします。
低山といっても、しっかり上り下りがありますし、結構満足感を得ることができました。なんといっても、高山では既に終わってしまった紅葉を、まだ楽しむことができたのが嬉しいです。