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記録ID: 379279
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ハイキング
丹沢

長尾尾根

2013年12月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:55
距離
22.0km
登り
1,834m
下り
1,807m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:40ヤビツ峠-11:45二ノ塔-12:00三ノ塔-12:30烏尾山-13:05行者岳-13:35新大日-15:00上ノ丸-15:45札掛への分岐-16:10林道-16:20札掛-17:10青山荘-17:35ヤビツ峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス ヤビツ峠駐車場
コース状況/
危険箇所等
危険な所はありません。
尾根の最後の部分は歩く人が少ないので、踏跡が落ち葉に埋もれて判らなくなっている所もありますが、さほど問題になるような事は無いと思います。
平日にもかかわらず、車がたくさん停まっています。
2013年12月05日 10:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/5 10:44
平日にもかかわらず、車がたくさん停まっています。
二ノ塔
2013年12月05日 11:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/5 11:49
二ノ塔
三ノ塔
2013年12月05日 12:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/5 12:03
三ノ塔
三ノ塔からの富士山
2013年12月05日 12:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
12/5 12:03
三ノ塔からの富士山
大山
2013年12月05日 12:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
12/5 12:05
大山
表尾根
2013年12月05日 12:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
12/5 12:06
表尾根
三ノ塔よもぎ尾根の分岐点。
2013年12月05日 12:10撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/5 12:10
三ノ塔よもぎ尾根の分岐点。
烏尾山荘と三ノ塔
2013年12月05日 12:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/5 12:32
烏尾山荘と三ノ塔
行者岳の鎖場
2013年12月06日 10:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/6 10:23
行者岳の鎖場
政次郎尾根の分岐
2013年12月05日 13:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/5 13:19
政次郎尾根の分岐
新大日からの三ノ塔
2013年12月05日 13:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
12/5 13:37
新大日からの三ノ塔
新大日小屋
2013年12月05日 13:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/5 13:37
新大日小屋
長尾尾根に入って少し下ると、登山道は左側へそれてゆきます
2013年12月05日 14:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/5 14:08
長尾尾根に入って少し下ると、登山道は左側へそれてゆきます
100mほど下ると、先ほど尾根からそれた登山が、再び合流してきます
2013年12月05日 14:10撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
12/5 14:10
100mほど下ると、先ほど尾根からそれた登山が、再び合流してきます
なだらかな尾根道をすすみます
2013年12月05日 14:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/5 14:16
なだらかな尾根道をすすみます
丹沢三峰が木々のあいだから見えます
2013年12月05日 14:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/5 14:18
丹沢三峰が木々のあいだから見えます
先ほど越えてきた三ノ塔、烏尾山
2013年12月05日 14:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/5 14:20
先ほど越えてきた三ノ塔、烏尾山
大山
2013年12月05日 14:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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12/5 14:21
大山
林の中の道が良い雰囲気です
2013年12月05日 14:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
12/5 14:27
林の中の道が良い雰囲気です
上ノ丸
2013年12月05日 14:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/5 14:58
上ノ丸
札掛への分岐
2013年12月05日 15:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/5 15:46
札掛への分岐
ベンチや東屋がありました
全体的に苔むした感じで、あまり使われていないようです
2013年12月05日 15:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/5 15:49
ベンチや東屋がありました
全体的に苔むした感じで、あまり使われていないようです
尾根の末端近くで登山道を見失ってしまいました
2013年12月05日 15:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/5 15:59
尾根の末端近くで登山道を見失ってしまいました
林道から登山道への入り口です
道標があります
2013年12月05日 16:10撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/5 16:10
林道から登山道への入り口です
道標があります
撮影機器:

感想

もうずっと昔から長尾尾根が気になっていたけれど、何となく行きそびれていました。
朝、早く出発する事ができなかったので、どうしようか考えていたら長尾尾根を思いつき、よい機会なので片付けてしまう事にしました。


ヤビツ峠に着いたのが10時半。天気が良いからか、平日にも関わらず駐車場にはかなりの数の車があります。この駐車場は昔は冬になるとガラガラだったけど、最近は雪が降るとか天気が悪い日以外には、車の無い事はないように思います。
私は休日に来ることはあまり無いのですが、停められないこともあるのでしょうね。そんな時は皆さん、どうされているのでしょうか。

駐車場を出て岳ノ台から菩提峠を経由して行く事を考えましたけど、時間が遅いので林道経由で行く事にしました。
二ノ塔の山頂あたりからは霜が融けて道がぬかるんでいます。スパッツを着ければ良いのですけど、横着してガニ股で泥跳ねに気をつけて歩きます。でも、これもなかなか面倒です。

烏尾山から先は泥濘も少なく快適です。行者岳の岩場は随分久しぶりに来ましたが、綺麗で頑丈そうな鎖が二本下がっています。昔はもっと錆びた鎖だっけど、人気のルートなので整備が行き届いているのでしょう。

新大日まで来ると塔ノ岳が間近にみえます。塔ノ岳へは何回も登っているし、山頂は泥濘だろうから今回はここまでにして、ヤマガラが梢で飛び交うのを眺めながら昼食にします。キツツキが木を突く音も聞こえるけど姿は見えません。

長尾尾根に入って少し下ると、登山道が左側に尾根を外れます。尾根通しに歩きたかったし、何かあれば戻ってくればよいと考え、昔の登山道をそのまま直進すると、100mほどで再び登山道と合流しました。
尾根筋は特に問題はありませんでしたから、なぜ登山道が変わってしまったのかが謎です。
その後は、葉を落とした木立のなだらかな尾根を歩きます。木々の間から丹沢山や三峰が見え、反対側には先ほど通ってきた三ノ塔や大山が見えます。

尾根を末端まで行く事を考えて上ノ丸のピークに上がったけど(登山道はピークを巻いています)、鹿柵を越えて、少し藪っぽそうな尾根を歩くのは面倒そうなので登山道に戻ります。

本谷川への道を分岐したあと、760mのピークの山腹を巻く道をたどり、再び尾根に出ると、ベンチと道標がある札掛への分岐になります。そこを直進すると、直ぐに東屋やベンチがでてきます。全体に苔むした感じで、あまり使う人はいないようです。この辺り、道は明瞭ですが通る人が少ないので、地面の足ざわりがソフトな感じです。

さらに進むと、なだらかな644mのピークで落ち葉に埋もれた道を見失ってしまいました。
しかし、林道は近いし藪もないので、適当に降りやすい所を歩いていると、登山道らしきものを見つけ、それをたどって程なく林道に出ました。
この辺りで道を見失っても適当に降られると思いますが、最後の方は少し傾斜があるので注意したほうが良いかも知れません。

帰りはヤビツ峠まで林道歩きです。
青山荘まで来ると、すっかり日も暮れて、このまま林道で峠まで戻った方が良いのですが、物好きにも登山道で戻る事にして、ヘッドランプを出して歩きます。

真っ暗な沢沿いの道で、所々で道を見失いそうになりましたが、大山側の沢に入り込まなければ問題ないので、気にせずに歩いてゆき、駐車場の石垣の下に出ました。
山のセオリーから言うと林道を歩くべきでしょうけど、これはこれで結構、面白かったです。

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