第20回東山三十六峰マウンテンマラソン
- GPS
- 03:17
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 1,349m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・最後の稲荷山の下り、コース変更でちょっとテクニカルな下りです。疲れた脚にはキツかった。 |
写真
感想
大惨敗でした。東山三十六峰マウンテンマラソン。しかも転倒して左膝強打、翌日整形行ったら何と「腓骨剥離骨折」の診断...
思い出したくないけど振り返らなければならない。今年の東山。今回もガチで臨んだので写真殆ど無し、途中の写真は試走時撮影のものです。ご容赦を。
今年は運よくSクラスなので去年みたく渋滞ないだろうし、去年3時間9分だったので今年は何とか3時間切りを狙っていた。ただ右足首の状態が思わしくなく足首テーピングで何とか3時間持ってくれればというのが不安だった。
スタート前は雨だったがスタート時には止んだ。Sクラス何故か6秒程早くスタート。今回何故か宝ヶ池、去年と逆の半時計回り。Sクラスの人は速いので後方に位置つけるが、それでもキロ4分15秒前後!不整地コースなのに!後で考えたらこれがオーバーペースだったんでしょうね。
踏切に掛かったがこのロスは8秒ほどなので知れてる。5km通過は24分で予定通り。でもここからの登りが走れず結構歩いてしまう。よく考えたらせっかくのSクラス、渋滞ないから、普段みたいにトレイルまで飛ばさんで良かった?悔やんでも時すでに遅し。
それでも石鳥居通過は45分と予定ラップより1分の遅れ。よく歩いた気がしたが予定ラップと殆ど変らん。ここからは得意の下り。今年は殆ど渋滞なしでした。最後のガレ場で女子渋滞があった程度。しかし朝鮮高校エイド通過は1時間8分と予定ラップより2分の遅れ。やはり最初のオーバーペースが効いているのか。
大文字への最初の登りも殆ど走れなかった。火床通過は1時間24分と更に予定より4分も遅れ、サブスリーに黄信号。下りは走れたが日向大神宮通過は1時間52分とまた更に予定より5分遅れる。
そして最後の難関、将軍塚のロード登り。ここがポイントだと思っていた。ここをしっかり走れるかどうか。しかし今回登りが全然ダメ。歩きはしないが抜かれ放題でした。将軍塚通過は2時間9分と予定より7分遅れとさらに差が広がる。
その後国道1号線越えたトレイルの何でも無い所で転倒。変なこけ方したのか左膝が痛く力が入らない。ついに歩いてしまう、モチベーション一気に下がる。ロキソニン2錠飲んでも効かない。その後は歩き走りを繰り返す。泉涌寺への下りロード、いつもならキロ4で走れるのに。なすすべもなく抜かれ放題。悔しかった!
ここで後ろから「無理しないで」と優しい言葉を掛けて颯爽と通り過ぎるランナー。鏑木さんでした。鏑木さん有難う御座いました。なんと泉涌寺通過は2時間44分と、この区間35分も掛かってしまった。でもびっこ走りにしてはまずまずか。
最終エイドでエアサロ借りて頑張ったが後はもうジョグが精一杯。コース変更で稲荷山の下りは激下り、故障した膝にはキツかった。結局3時間17分でゴール。区間33分はこの膝では頑張った方か?最後全然追い込めず不完全燃焼。
結果、Cクラス63位、総合270位は、去年より倍以上の後退。
しかし不安だった右足首は何ともなく、左膝がやられるとは?こけた時に靭帯でもひねったか、今も亀のような速度でしか歩けない。
でも今日は反省点多過ぎです。多分転倒なくともサブスリーは無理だったろうし、とにかく登りが全然ダメ。やはりトレイルは甘くないですね。最近ロードばっかりでトレイル行ってないのが如実に出た感じ。それとやはり自分のペースで走るべき。最初のオーバーペースが効いた感じ。
補給は30分にアミノバイタルプロ顆粒、朝鮮高校エイドでポカリとハニースティンガージェル、1時間30分頃アミノバイタルプロ顆粒、日向エイドでポカリ、2時間でここでジョミ、泉涌寺エイドでカフェイン入りジェル。他にユレニクイにグリーンマグマ入りのスポドリ500ml。脚攣りそうな直前にツムラとグリーンマグマ入りのスポドリやたまにアスリートソルト2〜3粒を素早く飲んだので今回脚攣らんかった。最後追い込めなかったのもあるが。
気温6℃、ランキャップ、ファイントラック上下、加古川T、福知山T、発熱アームスリーブ(※暑くてすぐ外す、でも後半の歩きで重宝した)、ミズノハーフタイツ、ユニクロ短パン、ゲイター、長靴下、スピードライト、vテープ膝、右フクラハギ、xテープレベル1.2、ホットクリーム腹、太腿、膝に塗る
雨上がりのせいか、試走と違い今日は暑かった。発熱アームスリーブとハーフタイツは要らんかった。腹痛も大丈夫だった。
しかし加古川マラソンまでに左膝治るだろうか?
最後に1100名もの大群が東山トレイルを駆け抜けたのに、笑顔で道を譲ってご声援も頂いたハイカーの方々、有難う御座いました。私は後半には疲れと脚の痛みでご挨拶する余裕もありませんでしたが。
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