鳥見山〜戒場山 榛原駅より

2021年12月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,295m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:44

6:12 近鉄榛原駅
7:10 7:11 鳥見山公園
7:14 7:21 鳥見山公園展望台
7:39 7:42 鳥見山
8:17 8:20 貝ヶ平山
8:46 8:51 香酔山
10:30 10:58 額井岳
11:31 11:31 戒場峠
11:44 11:45 戒場山
12:00 12:25 戒長寺
12:49 12:52 龍王ヶ渕
13:56 室生口大野駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：近鉄　榛原駅
帰り：近鉄　室生口大野駅

コース状況／危険箇所等

貝ヶ平山から香酔山への登山ルートが見つけにくい。
香酔山から国道369号へのルートも、軌跡がばらけて決めにくいが、スズラン群生地に向けて下山すると目印が充分にあり、藪漕ぎはしなくてよい。

その他周辺情報

鳥見山公園、戒長寺にトイレがある。

写真

12/4 6:37

榛原駅から鳥見山公園へ向かう道は、ほぼアスファルト。
途中から並行して山道が2箇所ありますが、下側の登山道は舗装路より短く、上側の登山道は舗装路より長いです。

12/4 7:02

ガードレール上に進みます。

12/4 7:08

鳥見山公園です。
入り口から右に行くと公衆トイレです。

12/4 7:17

鳥見山展望台手前。
晴天ならよかったのに。

12/4 7:17

天気が良いと、大峰山まで見渡せるようです。

12/4 7:38

鳥見山到着。
誰もいないけど、表示は賑やかです。

12/4 8:13

貝ヶ平山山頂です。
石碑は宗教的なもの。
奥に三角点があります。

12/4 8:14

カワイイ石と、私のマスコットのコラボです。
しかしスマホでピント外すってどんだけ下手なんだと。

12/4 8:24

貝ヶ平山の山頂に向けては、このような腰高の藪があります。
香酔山への登山道は、貝ヶ平山山頂から少し戻った所にあります。

12/4 8:29

GPSを頼りに藪につっこみ、しばらく捜索するとリボン発見。
注意深く鳥見山〜貝ヶ平山の登山道を見れば、見つかるように思います。

12/4 8:37

苦労して香酔山への道見つけたら、あとは目印いっぱいです。

12/4 8:46

香酔山山頂です。
ここから噂の藪漕ぎかと戦々恐々。
カオナシの写真撮りそびれました。

12/4 9:07

香酔山から国道369号へは、三角点へ向かわず、もしくは向かってから、スズラン群生地に向かうと楽です。
三角点に向かわない私のルートは、1箇所林道に降りにくい難所があります。(そこらの岩場よりよほど楽)

12/4 9:09

林道からはここを登ります。

12/4 9:12

ここを超えて、スズラン群生地へ向かいます。

12/4 9:15

非常に歩きやすい道を進むと突如鉄塔が出現。
下をくぐって進みます。

12/4 9:16

少し笹がありますがこの程度。

12/4 9:20

スズラン群生地は擬木柵で囲われています。
擬木柵左側を降りてきます。

12/4 9:22

スズラン群生地の園路をあるけば、集落の道に出ます。
路肩崩壊のロープが張られていたので、藪を進みましたが電気柵にイノシシのように阻まれましたので、ロープ超えて園路がベター。

12/4 9:28

のどかな集落に出ます。

12/4 9:35

国道369号からスズラン群生地へはここから。

12/4 9:39

国道369号から額井岳へはここから。

12/4 9:45

時期を決めて、松茸山なんで入るな!と表示あり。
この時期はどうしたらいいんだろう？

12/4 10:12

名もなきピークには、変な名前を付けてやるのですが、名前がついていました。
残念。

12/4 10:31

額井岳到着。

12/4 10:31

額井岳山頂。

12/4 10:31

無駄な工作物。

12/4 10:37

今日のおやつは、スーパーの大福。
4℃だけど風があるので、体感的にはもうちょい寒い。

12/4 11:11

サガヒラ山。

12/4 11:22

本日最後のピーク、戒場山がちょろっと見えた。

12/4 11:41

本日の落とし物。
フリースの帽子。

12/4 11:44

戒場山山頂。

12/4 12:00

戒長寺の奥、ここから登山道になります。

12/4 12:06

戒長寺下のベンチでお昼いただきました。
カップの中華三昧は、袋麺の方が美味しく感じる。

12/4 12:29

登ってきた山を見上げる。
戒場山。

12/4 12:30

こっちは額井岳。

12/4 12:31

立派。

12/4 12:50

龍王ヶ渕に行ってみたが、曇天に波。
ついてない。

12/4 12:59

俺もそう思うけど、収束の方をお勧め。

12/4 13:11

残念な天気でした。

12/4 13:56

室生口大野駅。

感想

お魚

以前、神野山から立派な山だなーと感心した、貝ヶ平山へ向かうついでに近隣の山も登ってきました。

難読漢字山　登山と銘打って。

始発で家を出てまだ暗い中、鳥見山公園に向かう登山道に到着。
夜中、少しの雨だったはずが、ほぼ濡れていないのはラッキーだった。

鳥見山(とみやま)　中腹の展望台を過ぎると、展望はない。
道はとても歩きやすい。
展望台から鳥見山山頂を示す道標はなく、貝ヶ平山を目指すと良い。

貝ヶ平山(かいがひらやま)
山頂付近は腰高の笹に覆われ、登山道を見失いやすく注意が必要。

香酔山(こうずいやま)
山頂前後は目印も多く、迷うことはない。
以下注意点。
・貝ヶ平山山頂から少し戻った位置が、香酔山への分岐点で、笹に覆われ判別がしにくいが、ウロウロ藪漕ぎした結果、登山道からさほど離れていない所にテープがあった。
注意深く探せば、登山道から見つかったかも知れない。
・香酔峠(国道369号)から香酔山の間は、藪漕ぎしたというログが多い。
しかし、地図上にもあるスズラン群生地を経由すれば、藪漕ぎの必要はほぼなく、目印も親切すぎるほど多い。

額井岳(ぬかいだけ)
日本史取ってたら間違えなさそうな名前。
登山口の明示がなく、松茸山なので侵入禁止の張り紙があるので、自己責任で。
ただし香酔峠側にしかない。

戒場山(かいばやま)
特に問題のない歩きやすい登山道。
戒長寺に下る山道が一部痩せていて、多少滑りやすい。

その他
・目立って良い展望はなく、隣のピークさえも綺麗に拝めません。
・龍王ヶ渕はさざ波が立っていて曇天。
バエる写真が撮れなかった。
・各ピークは100〜200mの登り返しがついていて、いずれもほぼ急登です。
・この時期、落ち葉で地面が覆われ、「あなや」と叫ぶ事が多かったです。