木幡山〜混雑嫌いが祭り参戦 待つの苦手が1時間半待ち
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- GPS
- 05:03
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 763m
- 下り
- 757m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全ルート問題なし。 |
写真
感想
若い頃の山には変なこだわりがあった。でも年食って徐々に変わってきている。
「1,000m以下は山じゃない!」⇒低山も楽しめるようになった(むしろ最近低山ばかり)
「高尾山なんて観光地だ!」⇒観光地(高尾山)にも何度か出掛けた
でも、静かな山が好きなので、同じ山に登るのでも山開き等のイベントを避ける癖は相変わらずです。
今回敢えてここでその殻を破ってみました。木幡山に登るのに幡祭り当日を選んでみました。むしろ楽しんでみようと。
慣れないことをしようとしたせいか、よく眠れず、未明に麓まで来て仮眠していた。山歩きとしては極めて負荷が軽い部類なので、成り行きまかせでほぼ無計画だったが、やはり眠れないので幡祭り開始前にピークハントしてきて、幡祭りをちょっと見てさっさと帰ろう、寝不足だしねと、夜明け前に登山開始。
展望が良いという羽山もピストンするつもりだったが、前夜の雪が載った笹道を見てあっさりパス。
木幡山登山口を過ぎて下っていると、2人が登ってきて鷹取山で幡行列を見るという。そりゃあ、折角見るなら街中よりも山道を行く光景の方がいいだろうな。しばし逡巡したが、一旦降りて出立の様子を見てから、鷹取山で山中の様子を見にいくことに。
し・か・し、取って返すのが早すぎた。結果、鷹取山で待つこと1時間半。せっかちなので、普通は好展望の山頂でランチとしても30分強持たせるのがせいぜいなんですが。風もなく暖かかったのと、暇つぶしに少し鳥探索できたので、結果そう悪くはなかったのですが・・・・。
雪を置いた吾妻・安達太良をバックに、色とりどりの幡が山道を登る様は確かに見ておいて良かったかな。
コメント
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お早うございます。
今日の福島は見事に晴れ渡っていますね。
安達太良には少し雲がかかっていましたが、吾妻山は全貌を隠すことなくドンと晴れ!でした。
……って、先ほど新幹線で通りすぎたばかりです。
拙者も最近は低山ばかりで、その中にはodaxさんの山認定基準に達しない300m以下(未満?)の「丘」も多くなりました。
もっとも観光地化の甚だしい高尾山から足は遠退いたままですが……。
大人の休日倶楽部パス期間中にて、主に南東北を行脚していますが、本日も晴天を求めて「丘」歩きです。
福島通過で南東北というと、宮城か山形か。晴天
今朝の福島市は確かにいい天気
寒さには結構強い方なので、つい先日まで外出はシャツ1でしたが、流石にジャケットを着て出ましたね。もちろん、隊服(半袖)ではきついですね
小生の線引き:標高300mピークは、山認定”基準”ではなく、日記とレコの書き分けのための自主規制です。プロフィールにあるとおり、子供時分遊び場として駆け回っていた生まれ島の最高峰が300m弱でしたので、そんな高さは山じゃないと。
もっとも、山と丘の標高による目安でも時に使われる数字ではありますが。でも、地形的に山と丘を高さで区別するためなら、本当は標高ではなく、基盤面からの比高ですよね。標高は用無しですよね
標高(ひょうこう) ⇒ 用無し(「よう」なし) ⇒ 比高(ひこう)
おあとがよろしいようで m(__)m・・・・(↑く、くるしい!)
木幡山の幡祭り、年に一度の貴重な
神事を晴天で観覧できて、御利益ありそうですね。
各地、祭りの担い手不足が言われる中
多くの方々によって継承されてる様子に
心を打たれました。
待ち時間の大展望、鳥の観察など
たまには、のんびり過ごすのも
いいですね。
阿武隈の山々は全般に背が低く登山口も高めで歩程短い上、縦走路もあまりないため、1日何山かを車でつなげる歩き方をしている方を多く見かけます。小生は、どんなに軽い山でも下山して、一旦車に乗ってしまうと再び登る気は起きない、というか2つ3つ登れる体力・気力がある時ならそれなりに大きな山に歩きに行く性質です。
木幡山は、そんな阿武隈の山々でも背も低い方で、最短ピークハントだけだと朝散歩にも足りない小山で、どうせ里山ならはなから名前を冠した祭りの時に行こうかとは考えていました。
ひとごみ苦手な方なので里の祭りあまり好んでは出掛けない方ですが、ここ木幡山の幡祭りは、実際に山道を行くらしいというのも行ってみようかと思った次第です。
もっとも、当日は寝不足で気分ものらず、とりあえず山頂踏んで出発の様子を見たらとっとと帰るつもりでした。登山口から町に降りかけた時、登ってきた二人組が「鷹取山(鷹取場?)が幡行列を待つポイントらしい。(あなたも)引き返すしかないですよ!」と声を掛けられたので、思い直したものです。
結果、鷹取山では展望も天気もよく、鳥見もできて、そのまま下ったのの3倍は印象に残ったかな。かつては結構がつがつの登ったんですがね、今じゃすっかりのんびりがお似合い。
のんびりと きば(っ)た山じゃなく 木幡山(こはたさん)
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