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Yamareco

記録ID: 3811426
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ハイキング
東北

木幡山〜混雑嫌いが祭り参戦 待つの苦手が1時間半待ち 

2021年12月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
9.7km
登り
763m
下り
757m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:46
休憩
2:18
合計
5:04
6:28
25
スタート地点
6:53
6:57
7
7:04
7:10
13
7:23
7:25
17
7:42
7:43
6
7:49
7:50
17
8:07
8:21
17
出立式会場付近
8:38
8:38
4
8:42
8:42
25
9:07
10:55
19
鷹取山
11:14
11:16
16
11:32
ゴール地点
鷹取山で幡行列を待つ間、鷹取山とP672間を行ったり来たり1.5卍歩いてます
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夜明け前に着いて、他の車も止まっていたので鳥居付近の駐車スペースに止めましたが、治隆寺の駐車場だったみたい(よかったのか?)
コース状況/
危険箇所等
全ルート問題なし。
まだ陽も届かぬ登山口
3
まだ陽も届かぬ登山口
木幡山展望所より朝の吾妻
明けきらぬほんのりピンク
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木幡山展望所より朝の吾妻
明けきらぬほんのりピンク
前夜の雪が薄く積もっている
本日1人目のよう
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前夜の雪が薄く積もっている
本日1人目のよう
木幡の大杉
立派だが、松葉杖もおおすぎ
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木幡の大杉
立派だが、松葉杖もおおすぎ
隠津島神社
経塚
この看板の後ろにこんもり土盛群
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経塚
この看板の後ろにこんもり土盛群
山頂への松林。右手に口太山のシルエットはわかるがスッキリ見えるところなし
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山頂への松林。右手に口太山のシルエットはわかるがスッキリ見えるところなし
木幡山頂上も展望皆無
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木幡山頂上も展望皆無
予定していた羽山への道は、笹に前夜の雪が載ってずぶ濡れになりそうであっさり止め
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予定していた羽山への道は、笹に前夜の雪が載ってずぶ濡れになりそうであっさり止め
それではと幡行列出発式に間に合うよう下る
吾妻も昼の顔色になってきた
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それではと幡行列出発式に間に合うよう下る
吾妻も昼の顔色になってきた
淡雪を載せた紅葉
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淡雪を載せた紅葉
降りつくと幡が丁度登ってきたところ
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降りつくと幡が丁度登ってきたところ
大きな幡はまっすぐじゃないんですね
実るほど頭を垂れる?
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大きな幡はまっすぐじゃないんですね
実るほど頭を垂れる?
幡にはどれも穴が開いていますね。
もちろん破れているわけじゃなく、風抜けスリットでしょうか。
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幡にはどれも穴が開いていますね。
もちろん破れているわけじゃなく、風抜けスリットでしょうか。
出立式会場。壮観ですが、日が当たらない場所なのが惜しい。
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出立式会場。壮観ですが、日が当たらない場所なのが惜しい。
山中の行進を見るためポイントへ先回りします。
三重塔。この裏から鷹取山に向かいます。
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山中の行進を見るためポイントへ先回りします。
三重塔。この裏から鷹取山に向かいます。
ほぼ車道。陽が当たってもシャドー?
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ほぼ車道。陽が当たってもシャドー?
鷹取山は小広い広場状で西面が大きく開ける
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鷹取山は小広い広場状で西面が大きく開ける
吾妻・安達太良が一望
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吾妻・安達太良が一望
北に目を向けると福島市のピラミッド千貫森がギリギリ見えている
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北に目を向けると福島市のピラミッド千貫森がギリギリ見えている
西側以外は樹が高いが、東隣の口太山が見える箇所あり
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西側以外は樹が高いが、東隣の口太山が見える箇所あり
ここで幡行列が来るのを待ちます。
しかし、いや〜、いい天気です。
風もなくポカポカ。
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ここで幡行列が来るのを待ちます。
しかし、いや〜、いい天気です。
風もなくポカポカ。
本日の甘味「大きな白玉ぜんざい」
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本日の甘味「大きな白玉ぜんざい」
待つ間暇なので、レンズを望遠に替えて吾妻のアップでも
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待つ間暇なので、レンズを望遠に替えて吾妻のアップでも
最大アップでシモフリ新道がくっきり
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最大アップでシモフリ新道がくっきり
吾妻小富士は御鉢付近は雪が飛ばされていますね
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吾妻小富士は御鉢付近は雪が飛ばされていますね
安達太良方面はやや雲多い。
勢至平は見えていますが、鉄山稜線はガスの中
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安達太良方面はやや雲多い。
勢至平は見えていますが、鉄山稜線はガスの中
雪山クローズアップだけでは間が持たず、鳥見に付近を散策。
いつものコゲラ
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雪山クローズアップだけでは間が持たず、鳥見に付近を散策。
いつものコゲラ
いつもながらご尊顔はなかなかすっきり拝ませてくれません
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いつもながらご尊顔はなかなかすっきり拝ませてくれません
こちらはアトリ(♀)。
群れでいっぱいいました。
胸のオレンジが美しいですね。
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こちらはアトリ(♀)。
群れでいっぱいいました。
胸のオレンジが美しいですね。
こっちもアトリ。♂かな、ガン黒っぽいので。
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こっちもアトリ。♂かな、ガン黒っぽいので。
青空に鮮烈なオレンジ
木の実は詳しくないのですが、ツルウメモドキ?
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青空に鮮烈なオレンジ
木の実は詳しくないのですが、ツルウメモドキ?
コガラのお尻
アトリ♀
待つこと1時間半やっと幡行列がやってきた。
こんな長尺もの担いで登ってご苦労様!
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待つこと1時間半やっと幡行列がやってきた。
こんな長尺もの担いで登ってご苦労様!
というか、カメラマンが幡立ててと要求しているんですが。
(登り途中は畳んでいたようです)
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というか、カメラマンが幡立ててと要求しているんですが。
(登り途中は畳んでいたようです)
雪山バックに続々登ってきます
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雪山バックに続々登ってきます
ほぼ無風で良かったですね
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ほぼ無風で良かったですね
やや雲多いが青空があると映えます
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やや雲多いが青空があると映えます
この山頂にて集合休憩するようです
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この山頂にて集合休憩するようです
天気に恵まれて良かった
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天気に恵まれて良かった
休憩する幡行列御一行様を後に下山します
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休憩する幡行列御一行様を後に下山します
権立コースを下る。胎内くぐり岩?
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権立コースを下る。胎内くぐり岩?
アキアカネ
黄色のモミジ
木のシルエットで区切ると絵のよう
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木のシルエットで区切ると絵のよう
登り口にある人工壁。
でも横から写しちゃハリボテ感が
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登り口にある人工壁。
でも横から写しちゃハリボテ感が
ノスリげっと!と思ったら、ガーン!ピントは後ろ
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ノスリげっと!と思ったら、ガーン!ピントは後ろ
もう一回と構えたが、飛んで逃げられました
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もう一回と構えたが、飛んで逃げられました

感想

若い頃の山には変なこだわりがあった。でも年食って徐々に変わってきている。
「1,000m以下は山じゃない!」⇒低山も楽しめるようになった(むしろ最近低山ばかり)
「高尾山なんて観光地だ!」⇒観光地(高尾山)にも何度か出掛けた
 でも、静かな山が好きなので、同じ山に登るのでも山開き等のイベントを避ける癖は相変わらずです。
 今回敢えてここでその殻を破ってみました。木幡山に登るのに幡祭り当日を選んでみました。むしろ楽しんでみようと。

 慣れないことをしようとしたせいか、よく眠れず、未明に麓まで来て仮眠していた。山歩きとしては極めて負荷が軽い部類なので、成り行きまかせでほぼ無計画だったが、やはり眠れないので幡祭り開始前にピークハントしてきて、幡祭りをちょっと見てさっさと帰ろう、寝不足だしねと、夜明け前に登山開始。
 展望が良いという羽山もピストンするつもりだったが、前夜の雪が載った笹道を見てあっさりパス。
 木幡山登山口を過ぎて下っていると、2人が登ってきて鷹取山で幡行列を見るという。そりゃあ、折角見るなら街中よりも山道を行く光景の方がいいだろうな。しばし逡巡したが、一旦降りて出立の様子を見てから、鷹取山で山中の様子を見にいくことに。
 し・か・し、取って返すのが早すぎた。結果、鷹取山で待つこと1時間半。せっかちなので、普通は好展望の山頂でランチとしても30分強持たせるのがせいぜいなんですが。風もなく暖かかったのと、暇つぶしに少し鳥探索できたので、結果そう悪くはなかったのですが・・・・。
 雪を置いた吾妻・安達太良をバックに、色とりどりの幡が山道を登る様は確かに見ておいて良かったかな。

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コメント

odaxさん、
お早うございます。
今日の福島は見事に晴れ渡っていますね。
安達太良には少し雲がかかっていましたが、吾妻山は全貌を隠すことなくドンと晴れ!でした。
……って、先ほど新幹線で通りすぎたばかりです。

拙者も最近は低山ばかりで、その中にはodaxさんの山認定基準に達しない300m以下(未満?)の「丘」も多くなりました。
もっとも観光地化の甚だしい高尾山から足は遠退いたままですが……。

大人の休日倶楽部パス期間中にて、主に南東北を行脚していますが、本日も晴天を求めて「丘」歩きです。

隊長
2021/12/6 8:26
yamabeeryuさん、コメありがとうございます。
 福島通過で南東北というと、宮城か山形か。晴天sun求めてというと、この気候では前者でしょうね。
 今朝の福島市は確かにいい天気sunで、吾妻は昨日よりなおくっきり見えていました。その反面冷え込んで、起きた時の外気温は−2℃で、仮住まいを出る頃まで氷点下でした。
 寒さには結構強い方なので、つい先日まで外出はシャツ1でしたが、流石にジャケットを着て出ましたね。もちろん、隊服(半袖)ではきついですね
 小生の線引き:標高300mピークは、山認定”基準”ではなく、日記とレコの書き分けのための自主規制です。プロフィールにあるとおり、子供時分遊び場として駆け回っていた生まれ島の最高峰が300m弱でしたので、そんな高さは山じゃないと。
 もっとも、山と丘の標高による目安でも時に使われる数字ではありますが。でも、地形的に山と丘を高さで区別するためなら、本当は標高ではなく、基盤面からの比高ですよね。標高は用無しですよね!?

標高(ひょうこう) ⇒ 用無し(「よう」なし) ⇒ 比高(ひこう)

おあとがよろしいようで m(__)m・・・・(↑く、くるしい!) 
2021/12/6 20:52
odaxさん、こんにちは。

木幡山の幡祭り、年に一度の貴重な
神事を晴天で観覧できて、御利益ありそうですね。
各地、祭りの担い手不足が言われる中
多くの方々によって継承されてる様子に
心を打たれました。

待ち時間の大展望、鳥の観察など
たまには、のんびり過ごすのも
いいですね。
2021/12/10 19:49
komakiさん、コメありがとうございます。
 阿武隈の山々は全般に背が低く登山口も高めで歩程短い上、縦走路もあまりないため、1日何山かを車でつなげる歩き方をしている方を多く見かけます。小生は、どんなに軽い山でも下山して、一旦車に乗ってしまうと再び登る気は起きない、というか2つ3つ登れる体力・気力がある時ならそれなりに大きな山に歩きに行く性質です。
 木幡山は、そんな阿武隈の山々でも背も低い方で、最短ピークハントだけだと朝散歩にも足りない小山で、どうせ里山ならはなから名前を冠した祭りの時に行こうかとは考えていました。
 ひとごみ苦手な方なので里の祭りあまり好んでは出掛けない方ですが、ここ木幡山の幡祭りは、実際に山道を行くらしいというのも行ってみようかと思った次第です。
 もっとも、当日は寝不足で気分ものらず、とりあえず山頂踏んで出発の様子を見たらとっとと帰るつもりでした。登山口から町に降りかけた時、登ってきた二人組が「鷹取山(鷹取場?)が幡行列を待つポイントらしい。(あなたも)引き返すしかないですよ!」と声を掛けられたので、思い直したものです。
 結果、鷹取山では展望も天気もよく、鳥見もできて、そのまま下ったのの3倍は印象に残ったかな。かつては結構がつがつの登ったんですがね、今じゃすっかりのんびりがお似合い。

 のんびりと きば(っ)た山じゃなく 木幡山(こはたさん)
2021/12/10 21:05
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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