礼文8時間コース

2013年09月11日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.4km
• 登り: 823m
• 下り: 816m

コースタイム

香深井の緑が丘公園キャンプ場から朝一番のバスでスコトン岬に、ソフトクリームを食べてから
7：50スコトン岬を出発
9：00頃、草の露防止にカッパ下着用
10：00頃、雨のためカッパ上も着用
12：50カッパを脱いで干してからザックに収納
13：50宇遠内に到着、茶店で休憩30分
15：20コース終点着
16：00緑が丘公園キャンプ場着

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

GPSに軌跡をゲットしてあったので道に迷うことはなかったが、えー本当？と感じる場所はいくつかあった。地図判読ないしGPSの助けが必要と思う。
標識があったので西上泊手前から内陸に入ったが、港まで出るコースの方が良さそう。
宇遠内までの1kmくらい海岸の岩場を歩く。足を踏み外すと大けがしそうなので、しっかり歩くこと。かつてはこの先5kmほど元地まで海岸を歩けたそうだが、事故発生、訴訟騒ぎまであって通行禁止になったらしい。緊張の海岸歩きは1kmで十分堪能できる。
なお、礼文島でレンタバイクを借りようとしたが、バイクを扱っている唯一の店に在庫がなかった。本当に必要な場合は予約が必要だろう(利尻島では大丈夫みたい）

写真

9/11 8:14

スコトン岬を出発し次第に高度を上げてゆく。
スコトンには須古屯小学校跡地もあり、昔は人口も多かったようだ。

9/11 8:27

どこにでも設置されている通過人数カウンター

9/11 8:32

ズボンがだんだん濡れてくる。ボトボトになってからようやくカッパを履いた。

9/11 8:37

ゴロタ山の展望台
海を見ながら先に進む

9/11 9:35

西上泊の部落手前から山側に登った

9/11 9:35

この先の港まで行ってから山に入る道もあり、そっちの方が良かったか

9/11 9:58

雨が降り出す

9/11 10:54

タカネナデシコ　かな

9/11 11:20

わけの判らないところも、黙々と進んでゆく

9/11 13:11

時々山道らしいところも

9/11 13:32

宇遠内まで浜を1kmくらい歩く

9/11 13:36

こんな岩がいっぱい。
丸い石と砂が一緒に堆積し岩となって、また崩れたものか。その辺の知識はないので。

9/11 13:46

シャープな岩の上をヒョイヒョイと歩いて進む。
怪我したくないので、滑らないように、転ばないように

9/11 13:58

コンブが本業のようだが、茶店があり喜んで休憩。この先は普通の林道だからもうビールを飲んでも大丈夫とのこと。

9/11 14:06

350ccのビールにイカ刺しがついて400円、お代わりしたら今度は手作りの鮭とヒラメのかまぼこがついてきた。コーヒーもごちそうになった。

9/11 15:05

本当に普通の林道で、コース終点、さらにキャンプ場まで無事に歩くことが出来た。

9/11 15:25

コース終点
逆に歩くと判らないよ、と書いてあるが、正しく歩いても判り易かった訳ではない。

撮影機器：

COOLPIX L23 NIKON

感想

yama3po

9月8日利尻島1周探索、9日利尻岳、10日礼文に移動、11日礼文8時間コース、12日礼文岳、13日礼文桃岩コースと利尻・礼文を満喫した。
そのうち、10日、11日と香深井の緑が丘公園キャンプ場に連泊し、11日に“恋とロマンの8時間コース”に挑戦した。途中、雨に降られ、平地は小走りで通り抜けたため想定よりだいぶ早く終点に着いた。
独りで歩いたので恋もロマンも無論何もなかったが、小島の自然を満喫出来て楽しかった。