礼文島 岬めぐりコース&桃岩展望台コース
- GPS
- 06:00
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 609m
- 下り
- 682m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 7:44
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
利尻山登頂の翌日、フェリーで礼文島に渡り、更に民宿に一泊して体を休めた後、礼文島のハイキングコースを楽しんできました。
岬めぐりコースと桃岩展望台コースのダブルヘッダーです!
朝、早起きして民宿の外に出てみると、朝日に照らされて真っ赤に燃える利尻山が目の前にドーン!圧巻です!
そして、究極にバランスの取れた朝ごはんを食べ、最高の1日の幕開けです。
岬めぐりコースのスタート地点である、日本最北限の地スコトン岬までは、香深港からバスで1時間。
始発のバスに乗るため、宿のオーナーに車で香深港まで送ってもらいました。
そして、午前7時半頃にはスコトン岬に到着。
そこからゴロタ岬、澄海岬等を巡る約4時間のコース。
語彙力の乏しい私には、もはやこの景色の素晴らしさを表現できる言葉が思い付きません。
とにかく、綺麗!気持ちいい!最高‼
途中、ぬかるんだ場所や、ちょっとした急騰もありましたが、前日に宿の女将さんからアドバイスを受け、登山靴を履いていって大正解!おかげで足も汚れず、安心して歩く事ができました。
下山後、香深港へ戻るバスが来るまで時間に余裕があったので、少し遠征してアザラシの見える浜辺に行ってみると...いました!野生のアザラシ!初めて見た!
この後バスの車窓からも日光を浴びながら寛ぐアザラシの群れを見ることができ、本当にラッキーでした。
お昼過ぎに香深港に戻ってきて、フェリーターミナルの中にある、武ちゃん寿司で海鮮丼のランチ。
宿のオーナーに薦められた店で、間違いなしの旨さでした。
お腹が満たされたところで、午後は桃岩展望台コースを歩きます。
当初はフェリーターミナルから歩く予定でしたが、前日に宿のオーナーから、登山口までバスが出ていることを教えてもらっていたので、迷わずバスに乗車。
その結果、長いアスファルトの上り坂を登らずに済んだので、ありがたかったです。
桃岩展望台コースは、礼文島の南側にある桃の形をした岩や、猫の形をした岩を巡る約2時間のお手軽コース。
感想はと言うと...綺麗!気持ちいい!最高!
特に、常に大迫力の利尻山を眺めながら歩けるのが良い!
このコースの最終地点は、北のカナリアパークと呼ばれる場所。
映画「北のカナリアたち」の撮影がおこなわれた場所で、撮影に使用した校舎がそのままの状態で残されています。
もちろん、見学可。
でも、そんなことより、ここから眺める利尻山のカッコよさが半端ない。
併設のカフェいただいたソフトクリームも、でっかくて美味。
しばし休憩して校舎の見学をした後、宿に戻ります。
宿に戻ってお風呂に入った後、外に出てみたら、今度は空が夕焼けで真っ赤に燃えてた!感動!
そして極めつけは夕飯のタコカレー🍛
ぷりぷりのタコがたくさん入っていて美味しすぎる!
このタコカレーを求めて泊まりに来る人もいるんだとか。
礼文島の滞在は、宿泊した民宿はまなすさんのおかげで本当に充実したものになりました!
料理が美味しいのはもちろんのこと、ハイキングのアドバイスももらえて、香深港までの送り迎えもしてくれます。
そして何よりも、きめ細やかな心配りとおもてなしが最高で、まるで実家に帰ってきたかのように寛げます。
礼文島滞在の拠点として、自信をもってオススメできる宿です!
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