武甲山



- GPS
- 05:05
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 1,062m
コースタイム
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 4:58
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
初冬のトレッキングに武甲山へ行ってきました。子連れ登山にはちょっと厳しい季節ですが、なんとなく山歩きがしたくなって近場でお手軽といった条件で検討した結果、ここに白羽の矢が立ちました。
前日に秩父入りして最近お気に入りの『旅籠屋』で一泊、早朝は寒いので朝もゆっくりチェックアウトして登山口へ移動します。駐車場所は台数が少なく、多くの車が路駐してました。我が家の車も路肩の広い場所に停めさせていただきます。
スタートして30分くらいは沢沿いの林道の延長のような感じで娘も自力で歩いてましたが、本格的な登山道に入ってからは背負子で登ることにします。動いていると体が暖まりますが、背中の子どもは座っているだけなので結構寒かったようです。
途中、大杉の広場で小休止を入れ、その後も背負子で登りつめました。広場から先は子どもも背中でうたた寝しておりましたが、山頂直前で起きだしてラストの標高差数十メートルだけは自力で登りました。
無事に展望台までたどりつき、景色を楽しんでいたのですが標高も上がって気温も低かったため子どもが寒くて震え出してしまいちょっと焦りました!慌てて自分のダウンを着せて日当たりのよい場所へ移動し、色々食べさせて体温を上げさせます。
山頂は寒かったですが、少し下った斜面は日当たりもよく、風もなくのんびり休憩できました。
さて、適度に休憩したら下山しましょう。歩幅の小さい2歳児にとっては、下りは特に危険が多いため背負子に乗せました。日も傾いて更に寒くなりそうなので、背負子の上から自分のダウンを巻いて完全防寒で一気に下山しちゃいましょう。ダウン巻きのおかげか娘も特に寒そうなことはなく、背負子の中で快適に過ごせていたようです。
時間も遅くなってきたので一気に下って最後の沢沿いの区間に入ると、娘が自分で歩くと言い出したので背負子から下ろして子どものペースで歩きます。ラスト500mくらいになって”おしっこしたい”と言い出し、登山道脇で試みるも上手くできず…。仕方なく最後は抱っこで駆け下り、何とか車へ到着。我が家は車におまると災害用トイレキットを組み合わせた即席トイレが常備してあるので、いつも通り車で用を足して無事下山となりました。
うちの子は、日中はおむつを卒業していますが、山小屋や登山口の簡易トイレなどはまだハードルが高くそこで用を足したことはありません。子連れ登山はトイレをいかにこなすかが課題ですね。
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