日本百名山「雲取山(再登)」※寒波を避けて秩父へ逃避

2013年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.0km
• 登り: 1,603m
• 下り: 1,613m

コースタイム

06:27 小袖駐車場
06:30 雲取山登山口
07:36 堂所
08:37 ブナ坂
08:56 ヘリポート
09:00 奥多摩小屋
09:42 雲取山非難小屋
09:45〜09:58 山頂
10:36 ヘリポート
10:38 奥多摩小屋
10:54 ブナ坂
11:47 堂所
12:42 登山口
12:45 駐車場

総工程時間=6時間18分(標準時間=9時間50分)
歩行距離=25.14km
標高差=1,324m
平均速度=3.93km/H
※全てGPSログより

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小袖駐車場：駐車スペース≒30台(無料、トイレなし)
※鴨沢バス停付近はトイレあり。
6時にはスペースがありましたが6時以降続々と来場者ありで下山時は満車。

道路状況：凍結箇所無し。
　　　　　※但し(FF2駆)スタッドレスタイヤ装備

コース状況／危険箇所等

1.丹波山に入るとコンビニはありません。
2.道の駅「丹波山」にトイレあり(便座は弱い暖房中及び早朝の利用可能)
3.小袖までの道中凍結など無し。
4.登山道に雪が現れるのは、山頂付近からです。
　※凍結箇所もほとんどありません。

本日の服装
1.ヒートテックシャツ+ヒートテック長袖アンダーシャツ+アンダータイツ
2.ミドルウェア+ノマドジャケット+マウンテンパンツ+ストールクルーザーバンツ+スパッツ
3.手袋=スリーレイヤーズ(アウターレイヤー)+フリースの手袋
4.ニット帽
※上記で山頂付近迄はやや暑い、山頂付近で強風時に寒く感じる程度。

準備
1.ホッカイロ
2.変え手袋
3.ストームクルーザージャケット
4.その他諸々

写真

雲取山登山口

奥多摩小屋。ストーブの匂いと暖かさが伝わってきました。

雪はこの辺からです。

感想

drunk

2013年12月第2週、寒波(-15℃弱)+狙った山の強風(30m/s弱)の予報を確認した。
4週続いた雪山ではあるが、こんな予報の中極寒の世界に飛び込む勇気はありません。
稀に天気予報の外れを想定して出向く事もありますが
風予報は時速≒100kmですから無茶は出来ませんね。

そんな訳で標高2,000m程度(多少雪景色はあるだろうと)の山で関東又は甲信越で
半日歩く山行を模索した結果再登ではあるが「雲取山」に辿り着いた。
忘れ物シリーズや心の中のリベンジ帳の順位もかなり後ろの方ではあるけれど
2013年度毎週登山も完登直前なので、ちゃちな山は選択出来ないと言うジレンマもあった結果である。

但し雲取山から三条ダルミ経由サヲラ峠へ向かう計画もあったが、
以下より完全にピストンとなった次第である。

1.雪の無い景色とその眺望
2.再登の山(新たな感動は無い)と変化の無い長いだけの登山道
3.閑散とした山行とはほど遠い環境(人気の山だけはある)

まあ下山途中多数の山ガールとすれ違いそれはそれで良かったと思うのであるが
(おっさんの「さが」である)
でもそれだけ。
再登の雲取山は残念な山行なのであった。
※富士山の眺望は地元の方が良い