【過去レコ】 紅葉の八方尾根から五竜ヶ岳・唐松岳

2012年10月04日(木) ~ 2012年10月05日(金)

• GPS: 33:30
• 距離: 19.8km
• 登り: 2,192m
• 下り: 2,192m

コースタイム

第1日
黒菱駐車場6：10　八方池山荘7：10　八方池8：20　唐松岳頂上山荘11：00（昼食）五竜山荘14：30
第2日
五竜山荘5：10　五竜山頂6：35　五竜山荘7：30・8：30　唐松岳頂上山荘11：05　唐松岳山頂11：25　唐松岳頂上山荘12：05　（昼食）
八方池14：00　八方池山荘15：00　黒菱駐車場15：40　

天候

第1日　曇りのち雨
第2日　雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

カフェテリア黒菱駐車場

コース状況／危険箇所等

雨のため唐松岳頂上山荘〜五竜山荘〜五竜岳の岩場は慎重に進む、特に雨の五竜岳への登りは明け方で暗くて道迷いにも注意が必要であった。

写真

10/4 6:10

カフェテリア黒菱駐車場

10/4 6:11

ゲートの横から入る

10/4 7:16

八方尾根に出る

10/4 7:17

八方池山荘

10/4 7:35

10/4 7:36

10/4 7:39

10/4 7:39

10/4 8:09

紅葉が良いようだ！

10/4 8:19

第3ケルン

10/4 8:20

八方池

10/4 8:29

池塘

10/4 8:33

10/4 8:33

10/4 8:41

10/4 8:41

10/4 8:51

10/4 9:44

10/4 9:52

10/4 10:27

天狗岩稜

10/4 10:28

唐松岳頂上山荘の手前からあまが強くなり、この先五龍山荘までの写真は無い

10/5 5:18

翌日5：10雨の中を五竜岳に向かう

10/5 6:02

10/5 6:34

五竜岳山頂

10/5 6:35

霧雨で景色は見えない

10/5 8:51

山荘に戻り食事をして出発
程なく雨が上がり始める

10/5 8:52

10/5 8:52

大黒岳山頂は、まだ霧の中だ

10/5 9:04

10/5 9:22

10/5 9:37

雷鳥くんが2羽、お出まし

10/5 9:37

10/5 10:20

五竜岳を振り返る

10/5 10:21

10/5 10:45

唐松岳山頂もまだ霧の中だ

10/5 10:45

鎖場

10/5 10:45

鎖場

10/5 11:06

唐松岳頂上山荘

10/5 11:08

唐松岳

10/5 11:08

白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳の山並み

10/5 11:25

五竜岳もまだ霧の中だ

10/5 11:26

山頂から不帰のキレットを見下ろす、
キレットの先が天狗ノ頭・白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳の山並み

10/5 11:28

唐松岳山頂

10/5 11:32

少し霧が取れた

10/5 11:37

霧が晴れた大きな五竜ヶ岳

10/5 11:37

遠く槍ヶ岳が見える

10/5 11:37

遠く剱岳・立山が見える

10/5 12:06

唐松岳頂上山荘

10/5 12:06

唐松岳

10/5 12:21

天狗岩稜

10/5 12:21

不帰のキレット

10/5 12:40

天狗ノ頭・白馬鑓ヶ岳・杓子岳

10/5 13:37

綺麗な紅葉を見ながら下る

10/5 13:40

10/5 13:43

10/5 13:49

八方池

10/5 14:00

逆さ杓子岳か？

10/5 14:13

10/5 14:33

八方池山荘が見えてきた

撮影機器：

Canon PowerShot G10 Canon

感想

yamahennro

【2013．12．15】

第1日
　カフェテリア黒菱駐車場を6：10に出発する。
ゲートの横から放牧地に入り作業道を進み、ジグザク上りでしか登れないコ
ンクリートの急登を上がり黒菱第3リフト乗り場に着き、鎌池の横を通りリ
フトに沿った登山道を登り駐車場から1時間で八方池山荘に着く。
ここからは穏やかな登りの八方尾根を進む、曇っているので天狗岩稜が映っ
ていない八方池は帰路に立ち寄ることにする、紅葉が綺麗だ、写真を撮りながらゆっくりと進みと唐松岳頂上山荘手前で小雨になり唐松岳も明日登ることにする。
　昼食をとり山荘を出るとすぐに岩場にかかる、大黒岳から高度差3百mを下り、五龍山荘へ2百mを登り返す。
雨なので写真も撮らずに休まず来たので五竜山荘へ14：30に到着することができた。

第2日
　昨日からの雨は止まないが山小屋の朝食に間に合うように5：10に五竜岳
を目指して山荘を出る。
岩稜帯にかかり薄明かりの中で踏み跡が多く道を外すが上から見て解り下って登山道に戻ることができた、五竜岳山頂に6：35に着くが周りは霧の中で何も見えない。
なんとか8：30までの朝食に間に合った、宿泊客で山頂へ行ったのは2人だけのようだ。
　唐松岳に向かい大黒岳を登り始める頃には雨も上がり始めた、雷鳥くんが2羽行く手を塞ぎ暫しにらめっこだ、岩場ではストックをしまい慎重に通過する。
唐松岳山頂では大きな五竜岳が姿を現す、北側は不帰のキレットを見下ろし、その先に天狗ノ頭・白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳の山並み続く、また遠くには槍ヶ岳や剱岳・立山も見えている。
　八方尾根はなだらかで上り下りが本当に楽だ、ゆっくりと紅葉や天狗の岩稜帯を見たり、八方池に立ち寄り逆さ杓子岳を写したりしながら下り、黒菱駐車場に15：40到着する。

　五竜岳山頂では雨で景色が見えずに残念だったが、唐松岳と八方尾根では紅葉と五竜岳から白馬岳にかけての山容を満喫できた山旅であった。
来年は爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳と五竜岳を通り唐松岳まで縦走してみたい。