奥多摩・ハンノキ尾根、シダクラ尾根、むかしみち、地味ルートをふらふら歩く旅。
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,088m
- 下り
- 2,095m
コースタイム
9:30奥多摩発−10:00檜村集落のむかしみち入口−10:16小中沢公衆トイレ10:25−10:34境集落のハンノ木尾根入口−10:38廃線橋脚上10:50−11:25最上部家屋横11:43−12:04ススキ斜面上の祠−12:17中ノ指(1041m)12:20−12:33反射板−12:53トオノクボ13:48−15:15水根沢キャンプ場着
2日目
8:35水根沢キャンプ場発−8:43奥多摩湖BS付近9:36−9:46滝のり沢BS−9:50水根新道看板前・むかしみち合流地点−10:41シダクラ橋10:43−10:54尾根取り付き開始−11:04鉄塔−11:45・810ピーク11:59-12:08しだくら峠看板−12:44アセビの広場12:50−13:04登山道と合流・東屋有る所−13:22舗装路−14:16橋詰BS14:20−15:07奥多摩駅・天益
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
行き-ホリデー快速おくたま1号・7時58分三鷹発-9:14奥多摩着 帰り-ホリデー快速おくたま4号・16時23分奥多摩発-17:35三鷹着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(注)ハンノキ尾根・シダクラ尾根は登山道では有りません。 1日目 【奥多摩駅〜境集落】 ・むかしみちが小留浦まで日曜日以外6月まで通行止めなので青梅街道を歩き檜村からむかしみちを歩き境集落まで歩きました。 この間殆ど舗装道路です。車に注意。 【境集落〜ハンノ木尾根〜トオノクボ】 ・境集落のモノレール駅近くのスロープを上がると古くて小さい看板があります。(写真参照)廃線の橋脚を潜り、そこから昔からの生活路をドンドン九十九折で登って行きます。時折看板も有ります。何件か家の横を通ると尾根になり壊れかけの祠があり笹とススキ原の道になります。ここまでは難しくないです。 使われていないモノレールの線路をまたぎ少し歩くと、(右側)踏み跡だけの道と・(左)線路に沿っての踏み跡が出てきます。 これを(左側)に行くと緑のネットに突き当たるので、ここを山側(左側)に登って行きます。するとススキ原に突入です。 ・尾根を意識しながら数本有る踏み跡をチョイスしながら進んで行き、植林に突入して写真の祠が有ったら正解です。 そこから尾根伝いの踏み跡をたどり炭焼き釜跡の前を通過すると目の前の中ノ指ピークを巻くようになっていますが、たいして時間も変わらないので踏んどきました。道に戻り踏み跡をドンドン登ると防火帯に突入し反射板が現れ、もう一登りでトオノクボに到着です。ほぼ尾根伝いで踏み跡も明瞭で下りでも大丈夫そうな斜度でした。 【トオノクボ〜水根沢キャンプ場】 山と高原地図奥多摩を参照に斜度が有るので転ばなきゃOK! 2日目 【水根沢キャンプ場〜奥多摩湖〜シダクラ橋】 山と高原地図参照に、むかしみちには滝のり沢BSの目の前のスロープから上がり廃線の橋脚下を潜り沢沿いの生活路を九十九折に歩くとちょっとで、むかしみちに突き当たります。そこからは看板が有りシダクラ橋まで奥多摩の里を楽しみながら歩く良い道でした。 【シダクラ尾根】 ・この尾根は、基本急登ですが稜線を外さないように気を付けて歩きます。踏み跡もたまに無くなりますが結構有り解りやすいです。ただ斜度が有り、下りだと結構怖いと思います。 ・シダクラ橋を渡り、祠が有るのでその裏の踏み跡を降りましたが、そこからだとちょっと大変なので祠の前の踏み跡から行った方が良さそうです。 シダクラ沢に降りると対岸に尾根末端が一目で解ります。沢を渡り尾根に取り付きます。 一登りで鉄塔に出てススキが少し現れますが踏み跡有り、すぐに杉林に入ります。あとは怒涛の登り810mピークからは幾分踏み跡がはっきりします。 少し下り、すぐ急登りになります。岩が多くなっていきます。1062mを通過しアセビの広場に到着しました。 【体験の森】 アセビの広場で、ここから分岐している栃寄から来る尾根(体験の森)の道で下山します。すぐ下に案内図も有ります。シダクラ尾根に比べるとしっかりした道ですが散策道としては手抜きな感じの道です。ほどなく山と高原地図の登山道に合流します。あとは地図通り。 【檜村集落から、むかしみち〜奥多摩駅】 本日は日曜日なので昨日行けなかった檜村集落から奥多摩駅まで昔道をたどります。檜村集落内で迷いましたが、むかしみち自体は写真の通りの散策路 |
写真
感想
地元の山の会の忘年山行に参加する為土曜日奥多摩にやってきた。
年に3回位しか会山行に参加しないが年末年始くらいはね・・・。
ソフト山行→奥多摩むかしみち
レギュラー→倉戸山
ハード→山ノ神尾根
各チームで山行を行い水根沢キャンプ場で夕方から忘年会をし、泊まる人と帰る人で流れる感じの予定でした。
自分は山ノ神尾根チームで楽しみにしにしていたのだが、前日のダブルヘッダー飲み会でまんまと寝坊・・・。最低だ。
とりあえず、ハンノキ尾根とシダクラ尾根の2ルートを2日目一人で歩く為に調べていたので、むかしみちで境まで行きハンノキ尾根を登り、トオノクボでハード山行チームと合流しようと決めた。
てな事でホリデー快速でのんびり奥多摩駅にたどり着いたのでした。
電車を降りると見覚えのある人達が!ソフトチームでした。
みんな何でいるの??と驚いてたが訳を話しするとじゃあ一緒に境まで行こうと誘っていただきワイワイ境まで歩いた。ここでソフトチームとまた後でと別れハンノキ尾根コースに突入!
懸念していた藪は意外と歩かれていて着替えなくて良かった。ただトゲが有る木が藪の中にあるので薄手の皮手は必要だと思いました。
トオノクボ近くで合流すると驚かれたが皆んな結構やるから気にするなと言って頂けた。申し訳ないです。そこから皆んなと下山だけしてキャンプ場で忘年会して1日目は終了しました。
2日目・今日はシダクラ尾根に行ってからまだ未踏の御前山〜鋸山のコースを歩き鋸林道か鋸尾根で降りようと思っていたが、
前日、会の人が水と緑のふれあい館でカレンダー貰ったと見せてもらい良かったので自分も貰いに奥多摩湖に向かった。
到着すると開館まで50分も有る。これじゃあ鋸山はキツイ。どうするか悩んでいたが欲しいから待つことに。シダクラ尾根だけは行ければ良いやとなった。
やっと9時半になり、カレンダーもらってむかしみちに入りシダクラ橋を渡りシダクラ尾根へ!レベルはハンノキ尾根より厳しめでした。
アセビの森まで行き下山、日曜日限定むかしみちを通り奥多摩駅に到着。餃子食ってホリデー快速で無事帰宅しました。
今回も自分の適当感のまんま山行でした。結局ほぼソロだったし。ピークにこだわらず気になるバリを2つ落とせたけど山ノ神尾根皆と行きたかったー!
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