三輪山（山辺の道）

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 19.1km
• 登り: 570m
• 下り: 581m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:01

距離 19.1km 登り 570m 下り 584m

9:00 JR/近鉄桜井駅
9:41 9:46 大神神社
9:51 10:00 狭井神社
10:39 10:44 三輪山
11:18 11:26 狭井神社
11:44 11:44 檜原神社
13:11 13:12 天理市営駐車場
14:26 14:27 石上神宮
15:01 15:02 天理駅
15:03 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路は近鉄大阪線桜井駅下車
復路は近鉄天理線天理駅乗車

コース状況／危険箇所等

今回のコースは、山辺の道を桜井から天理まで歩き、その途中、三輪山と龍王山を登る予定であったが、三輪山の登拝中、メンバーの運動靴のソールが剥がれだしたため、登山には耐えられないと判断し、龍王山登頂は断念した。
山辺の道は、東海自然歩道の一部でもあり、散策路としてよく整備されており、随所に道標が整備されていて、迷うこともなく歩きやすい。
三輪山への登拝は、狭井神社で受付を済ませ登拝料300円を納め、白襷（シロタスキ）を受け取り、神職から登拝の注意事項の説明を受けてからになる。登拝路は良く整備されており、迷いやすい箇所や危険な所はない。行程は往路を折り返す、ピストンコースなので、狭い箇所では対向に注意したい。また、山中では食事、写真や動画の撮影は禁止されている。
なお、狭井神社の登拝受付は午前９時から正午まで、登拝できない日もあるので、事前の確認が必要だ。

その他周辺情報

山辺の道には、休憩所やトイレが随所に設けられているほか、カフェや茶店などもある。また、随所に無人販売所があり、採れたての農産物などが販売されている。

写真

12/11 9:18

山辺の道の起点となる海柘榴市付近から三輪山を仰ぐ
堤の並木は桜なので春には美しい景色が楽しめるだろう

12/11 9:18

初瀬川
その昔、海柘榴市には初瀬川を下り大和川に至る水運の河港があったそうだ

12/11 9:29

金谷の石仏

12/11 9:35

平等寺

12/11 9:35

平等寺の山門

12/11 9:39

大神神社拝殿

12/11 9:46

大神神社祈とう殿

12/11 11:43

檜原神社
山が御神体のため？拝殿はない

12/11 11:43

檜原神社の参道
わかりにくいが正面に二上山が見える

12/11 11:48

紅葉した山並み

12/11 12:09

里山の風景に心が和む

12/11 13:03

12/11 14:04

12/11 14:19

石上神宮

12/11 14:20

石上神宮本殿

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

感想

たっちゃん

今回は山辺の道を歩き、三輪山と龍王山を登る予定だったが、予期せぬ？メンバーのトラブルのため、龍王山は断念した。先週に続いての東海自然歩道だ。
穏やかに晴れて絶好の行楽日和となったことから、ハイカーは多かった。沿道には無人販売所が数多くあり、みかんやはっさくなどが一袋100円と、格安で売られていた。荷物になるので、みかんは買わなかったが、手作りの大福餅を買って、エネルギー補給した。
メンバーのトラブル、ソール剥がれは、数年前の槍ヶ岳撤退以来、２回目だ。ソール剥がれの話はたまに聞くが、実際に見たのはこのメンバーの２回だけだ。祟られてる？わけではないだろうが、不思議だ。しかし、困難を乗り越え石上神宮まで歩ききることができた。めでたし、めでたし。