桟敷ヶ岳〜夜泣峠
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 891m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
天候 | くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り:同バス 雲ケ畑岩屋町15:10発 地下鉄北大路駅前行き(休日ダイヤ、本日は使用せず) |
コース状況/ 危険箇所等 |
桟敷ヶ岳の登山道は、道案内の標識はほとんど見つけられない。木枝に添付されたテープが登山道の案内となるが、迷いやすいポイントが何点かあった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ヘッドライト
ダウンベスト
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感想
桟敷ヶ岳は、初登山。京都のマイナーな山道の例にもれず、登山道に標識はほとんどない。今日もピンク色のテープを伝って、登って行った。だが登山道で総計三か所、迷いかけてしまった。一回目は六体地蔵から登ってしばらくした地点で、テープを見失った。後ろから来た登山客の方がナビを作動させていたので、テープを見つけることができた。二回目は、岩茸山に進む地点。ここはベテランの登山客の方が先に進んでくれたので、クリアできた。三回目は、岩茸山を過ぎた地点。私じしんが間違って進んでしまい、この道はおかしいと思い直して引き返した。後から同じ道を進もうとしていた別の登山客の方に、この道は進めないことを教えてあげた。正しい登山道は、いったん脇にそれた先にあった。桟敷ヶ岳の登山は、体力的にはさほど大したことはなかった。しかし道がわかりづらく、初登山のために神経を相当に消耗した。もし平日に一人だけで登山していたら、もっと迷って時間がかかったかもしれない。
今は一年で最も日が暮れるのが早い。なので、初見の山で迷うかもしれないリスクを考えて、山頂で休憩も取らずすぐに下山した。下山ルートは、鉄塔の先にある作業道。こちらは一本道で、テープが明瞭に示されていた。なので、難易度で言えばこの作業道の方が簡単であろう。だがこの道は登山の大半が舗装路を通るために、登山の楽しさはぜんぜん味わえないだろう。
桟敷ヶ岳は、平安時代の皇子惟喬親王ゆかりの山である。帰りは時間つぶしに、夜泣峠まで足を運んで叡電を用いた。夜泣峠もまた、惟喬親王ゆかりの地。今日は親王の霊に誘われて進んだ登山であったようだ。
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