多田ケ岳
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- GPS
- 05:31
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 838m
- 下り
- 779m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:44
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
野代コ−ス ・山腹をトラバ−スする個所が多く、ロープが有るが道幅が狭く、斜面化しつつあるところも有る。濡れていると滑り易いので、特に下山時は注意が必要。 ・登山道は地形図の記載とは全く異なっているので戸惑うが、道標がしっかりしているので迷う事は無い。 多田コ−ス ・上部は急坂でロ−プも有る。沢沿いに下るようになると沢の渡渉、滝などの高巻き等が有り、少し荒れてはいるが問題なく下れる。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今回の例会は若狭の多田ヶ岳です。何時もの通り湖西線堅田駅に集合し、3台の車に分乗して登山口の妙楽寺駐車場に向かいますが、妙楽寺入口を通り越して奥までは行ってしまい引き返します。
車を1台多田登山口である遠敷トンネル出口の広場に駐車する為に回送しておきます。
出発しようとするとパラパラと雨が降って来ましたが、直ぐ止むだろうとそのまま出発。林道を少し遡ると道端に小さな道標が有りそれに従って更に遡り、小沢を渡渉する手前の石橋を渡って山道に入ります。
沢沿いの道を少し進むと、本来取り付くはずの尾根の反対(西側)で所々ロープが張られている急な斜面をトラバ-ス気味に登って行きます。所々に道標が有るので導かれるままに登って行きますが、段々予定の尾根から離れて行くので野代からの登山ル-トは地形図上の尾根ル-トの他に沢ル-トも有り、本来登る予定の尾根ル-トの取付きを見落としたのかと登り続け、Co300m付近からやっと東側に方向が変わるのでそのまま急な山腹をトラバ-ス気味に地形図上の道が有るP488に登り付きますが尾根上の道を通らない様にロープで遮断されています。
全く地形図にないル-トを通らされて、道標がしっかりしているから迷う事は無いにしても地形図が役に立たないので戸惑います(昔の地形図では記載されていなかった道が最近の地形図には記載されており、実際には存在しない事が多くなったような気がします)。その後も尾根芯を通らず、小ピ-クを巻きながら進む登山道は楽なのは良いのですが道幅が狭いのと斜面化しつつある個所も有り、雨で濡れていると滑りやすいので注意が必要です。
帰りは多田コ-スを降りる積もりで分岐を探しながら歩きますが地形図上の位置に見つからずそのまま進み、最後のジグザグの登りの開始点で多田への道標が有りホッとします。おまけにジグザグの登山道を外してしまい少し右往左往しましたが、何とか正しい道に復帰して多田ケ岳に到着。
ご夫婦と思われる2人パーティ-が先着されており、野代からのピストンとの事で我々が昼食中に降りて行かれました。山頂は正に360度の大展望で、眼下には小浜市街、眼を上げれば西側は青葉山から若狭湾が一望でき、東側から南側は山頂付近は雲に隠れていますが、高島トレイルの三重ケ嶽〜百里ケ岳〜三国岳の山々が連なっています。曇天下でスッキリ見えないのが残念です。
昼食後は道を誤ることなくジグザグの急坂を下り、多田コ-スを下ります。初めはロープも有る急坂ですが沢に出会った後は所々高巻きが有りますが1時間弱で林道に降り立ち、その後は雑談しながら林道を下り遠敷トンネル出口の駐車地に戻りました。
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