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記録ID: 3834533
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ハイキング
北陸

多田ケ岳

2021年12月11日(土) [日帰り]
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shikakura その他10人
GPS
05:31
距離
9.0km
登り
838m
下り
779m

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
0:45
合計
5:44
9:35
15
妙楽寺駐車場
9:50
9:50
90
野代登山口
11:20
11:02
65
P488
12:07
12:07
24
多田分岐
12:31
13:16
14
13:30
13:30
41
多田分岐
14:11
14:11
50
多田登山口
15:01
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口は野代コ-ス入口の妙楽寺駐車場、下山口は多田コ-ス入口の遠敷トンネル出口の空き地に駐車させて頂いた。
コース状況/
危険箇所等
野代コ−ス
・山腹をトラバ−スする個所が多く、ロープが有るが道幅が狭く、斜面化しつつあるところも有る。濡れていると滑り易いので、特に下山時は注意が必要。
・登山道は地形図の記載とは全く異なっているので戸惑うが、道標がしっかりしているので迷う事は無い。
多田コ−ス
・上部は急坂でロ−プも有る。沢沿いに下るようになると沢の渡渉、滝などの高巻き等が有り、少し荒れてはいるが問題なく下れる。
妙楽寺駐車場出発
妙楽寺駐車場出発
最初の道標は道端にひっそりと
最初の道標は道端にひっそりと
次の道標の脇にはゴミの不法投棄禁止、入山禁止の大きな看板が有り、見落としてしまいそう
次の道標の脇にはゴミの不法投棄禁止、入山禁止の大きな看板が有り、見落としてしまいそう
野代コ-ス登山口。石橋を渡ってしばらくは沢沿いに渡渉しながら遡ると斜面をトラバ-ス気味に登る様になり
野代コ-ス登山口。石橋を渡ってしばらくは沢沿いに渡渉しながら遡ると斜面をトラバ-ス気味に登る様になり
道幅も狭く
斜面化した所も有り、ロープを掴んで登る
斜面化した所も有り、ロープを掴んで登る
山腹を大きく巻いてP488に登り着くと
山腹を大きく巻いてP488に登り着くと
地形図の道には入らない様にロ-プが張られている
地形図の道には入らない様にロ-プが張られている
やっと山頂が
まだまだトラバ-ス道
まだまだトラバ-ス道
多田への分岐。地形図の分岐が見つからなくて気をもみましたが、これでホッと。
多田への分岐。地形図の分岐が見つからなくて気をもみましたが、これでホッと。
山頂直下の急登を登り
山頂直下の急登を登り
360度展望できる多田ケ岳山頂に到着
360度展望できる多田ケ岳山頂に到着
眼下には小浜市街地
眼下には小浜市街地
西側は中央の青葉山と若狭湾
1
西側は中央の青葉山と若狭湾
東側は高島トレイルの三重嶽〜湖北武奈ヶ岳、三十三間山。山頂部が雲に隠れて残念
東側は高島トレイルの三重嶽〜湖北武奈ヶ岳、三十三間山。山頂部が雲に隠れて残念
南側には山頂より百里ケ岳を初めとする高島トレイル後半の山々
南側には山頂より百里ケ岳を初めとする高島トレイル後半の山々
多田ケ岳山頂にて
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多田ケ岳山頂にて
多田コ-ス分岐上のジグザグ道を下る
多田コ-ス分岐上のジグザグ道を下る
下山ル-トも道標が要所に設置されている。古い道標も
下山ル-トも道標が要所に設置されている。古い道標も
多田コ-スCo480m付近の滝
1
多田コ-スCo480m付近の滝
こんな高巻きも
沢を渡渉しながら下降
沢を渡渉しながら下降
林道に降りて来ました
林道に降りて来ました
林道終点には多田コ-ス登山口の道標
林道終点には多田コ-ス登山口の道標
遠敷トンネル出口の林道入口駐車地に戻って来ました
遠敷トンネル出口の林道入口駐車地に戻って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

今回の例会は若狭の多田ヶ岳です。何時もの通り湖西線堅田駅に集合し、3台の車に分乗して登山口の妙楽寺駐車場に向かいますが、妙楽寺入口を通り越して奥までは行ってしまい引き返します。
車を1台多田登山口である遠敷トンネル出口の広場に駐車する為に回送しておきます。

出発しようとするとパラパラと雨が降って来ましたが、直ぐ止むだろうとそのまま出発。林道を少し遡ると道端に小さな道標が有りそれに従って更に遡り、小沢を渡渉する手前の石橋を渡って山道に入ります。

沢沿いの道を少し進むと、本来取り付くはずの尾根の反対(西側)で所々ロープが張られている急な斜面をトラバ-ス気味に登って行きます。所々に道標が有るので導かれるままに登って行きますが、段々予定の尾根から離れて行くので野代からの登山ル-トは地形図上の尾根ル-トの他に沢ル-トも有り、本来登る予定の尾根ル-トの取付きを見落としたのかと登り続け、Co300m付近からやっと東側に方向が変わるのでそのまま急な山腹をトラバ-ス気味に地形図上の道が有るP488に登り付きますが尾根上の道を通らない様にロープで遮断されています。

全く地形図にないル-トを通らされて、道標がしっかりしているから迷う事は無いにしても地形図が役に立たないので戸惑います(昔の地形図では記載されていなかった道が最近の地形図には記載されており、実際には存在しない事が多くなったような気がします)。その後も尾根芯を通らず、小ピ-クを巻きながら進む登山道は楽なのは良いのですが道幅が狭いのと斜面化しつつある個所も有り、雨で濡れていると滑りやすいので注意が必要です。

帰りは多田コ-スを降りる積もりで分岐を探しながら歩きますが地形図上の位置に見つからずそのまま進み、最後のジグザグの登りの開始点で多田への道標が有りホッとします。おまけにジグザグの登山道を外してしまい少し右往左往しましたが、何とか正しい道に復帰して多田ケ岳に到着。

ご夫婦と思われる2人パーティ-が先着されており、野代からのピストンとの事で我々が昼食中に降りて行かれました。山頂は正に360度の大展望で、眼下には小浜市街、眼を上げれば西側は青葉山から若狭湾が一望でき、東側から南側は山頂付近は雲に隠れていますが、高島トレイルの三重ケ嶽〜百里ケ岳〜三国岳の山々が連なっています。曇天下でスッキリ見えないのが残念です。

昼食後は道を誤ることなくジグザグの急坂を下り、多田コ-スを下ります。初めはロープも有る急坂ですが沢に出会った後は所々高巻きが有りますが1時間弱で林道に降り立ち、その後は雑談しながら林道を下り遠敷トンネル出口の駐車地に戻りました。

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