記録ID: 3837433
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沢登り
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳赤石沢
2021年08月27日(金) ~
2021年08月29日(日)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 2,177m
- 下り
- 2,288m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:720
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 尾白の湯 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
ザック
行動食
非常食
調理用食材
飲料
地図(地形図)
トポ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ツェルト
ナイフ
カメラ
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
チョーク
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
セルフビレイランヤード
キャメロット
ナッツキー
プーリー
ナイフブレード
アングルハーケン
ロストアロー
渓流シューズ
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
カム
ロープスリング
|
感想
2017年に敗退した赤石沢のリベンジ。
気象庁のHPをなんとなく眺めていたら、この週は毎年晴れているよう。
たまたま日程のあうパートナーも見つかり、提案してみたら二つ返事でOKをもらった。
前回はAフランケの岩小屋で敗退しており、そこから眺めた上部の雰囲気に気圧されてしまっていた。
今回もAフランケの岩小屋で宿泊となり。2日目に登り始めるまで若干前回の感情を引きずっていたが、登り始めてみたらその気持ちはどっかいってしまった。
登れる滝のほとんどはワイドクラックの技術が使え、自身のワイド技術はそこまで高くないが、想像していたよりは簡単だった。
第一バンドへの抜け口の滝が核心であり、苦戦したが、蜘蛛の糸が垂れておりなんとか越えることができた。
登山大系にはボルト連打されていると書かれているが、なかった。
結晶の大きな花崗岩で融解凍結を繰り返すたびに毎年形が変わっていってるのであろう。
最後の滝はクライミングシューズでトライしたが、ラバーの沢靴でも対して変わらなかったであろう。
ヌメヌメの極みであった。
奥壁の登攀は当初左ルンゼの予定だったが、2日目の夕暮れにどれだけ眺めていてもやっぱり悪そう。
ここまでの登攀で少々苦戦していたこともあり、比較的優しい中央稜を登攀することにした。
3日目は気持ちのよいクライミングで無事ピクルことができた。
1日目の幕営はサクサク行ってAフランケ岩小屋までいってしまった方が楽。
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