鍋焼きキャンセル、雪歩きの大山へ
- GPS
- 05:55
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 686m
コースタイム
天候 | 快晴 \(^o^)/ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは蓑毛越えから雪があちこちにありました。 登るにつれて深さも増しますが、凍ってはいないものの所々、踏み固められた状態でした。 下りに使った見晴し台方面は日当たりがいいのか雪も多いですがかなり泥濘状態。 総じて自分ならスパッツ、滑り止めは必要だと判断します。 |
写真
感想
始めの予定では、今年の夏前にイベントで知り合った山トモと3人で鍋割山への鍋焼きうどん山行で今年を〆る予定でした。
ところが3日前に降った雪。
翌日からネットのライブカメラや山レコを見たりで情報収集。
結果、大倉〜鍋割山は自分には無理と判断。
しかし、予定していた日の天気予報は晴れ。
何処にも行かないってのも勿体無いので、滑り止めを持っているkitausagiさんと大山への雪山ハイクへ変更。
残念ながら滑り止めを持っていない1人は今回はキャンセル。
自分自身ならたぶん大丈夫の判断なら行かないし、他の人に対しても“たぶん大丈夫だよ!”とは決して言えない。
大山への山行の殆どは花を連れてのヤビツ往復。
雪もあり、バスの運行も定かではないし何よりヤビツからだと物足りないので敢えてキツソウな蓑毛から蓑毛越えのルートでの出発。
人気の大山、3連休とは言っても前日も雪が降っていたようだし人も少ないかなと思ったら大違い、
やはり雪山登山ほどじゃない軽い雪山ハイクを丹沢で楽しもうとする人が多数。
皆、考えることは同じかな。
そんな人達でケーブル側から合流する辺りから雪も多くなった斜面が踏み固められ、滑り易くなっている箇所もあるけれど、
登りはなんとか滑り止め無しでも大丈夫でした。
途中で見える景色は居合わせた人の殆どが感嘆するほどの絶景!
遠くに見えるアルプスはやはり1000m級の山の雪景色とは違い、まさに真っ白。
文句無く自分の山行の中でもBEST3には入る絶景です。
昨日は風も無く、快晴だったので午後の下りは標高が下がるにつれて雪、シャバシャバ、泥濘、湿った土と順番でした。
思った以上に歩きつかれたのと、乗ってみたかった誘惑で下社からはケーブルカー。
やっぱり・・・・・楽でした(^^ゞ
頂上辺りは雪山ハイクを楽しむ人が多かったですが、
3連休なのに雪情報のせいか、観光客はとても閑散。
土産屋さんも暇そうでした。
当初は鍋焼きうどんの筈だったけれど、天候で急遽、雪山ハイクになった今年の〆。
歩きも景色も大満足な1日でした。
それと行かれる人は滑り止め、スパッツの他に休憩時に下に敷く防水の物は有った方がいいです。
ベンチがあっても雪が残っていたり濡れていたりするし、頂上のベンチに先客がいたりした時、
暫くは周りの土の部分も乾かないと思います。
今年の山行の〆に鍋割山と思っていたら、数日前の雪(*_*)
どこへ行くか87さんと相談して、せっかくだから雪があるところがいいねということになり、大山へ!
私は今年3回目の大山!
いつも同じルートなので、今回は行ったことのない蓑毛から行けると思い、わくわく(^o^)/標高差900Mがっつり歩きました。
大山でもすごい達成感です。
しかも雪山、最初はうっすらとしていて、もう一人の山トモがアイゼンを持っていなくていけなかったので、これだったら悪いなぁと思っていましたが、標高が高くなるに従い、スキー場のような雪、雪!!これなら仕方ないかな
そしてすごい絶景!
いつも大山で富士山がみえたことがないのに、あんなにくっきり遠くまで見えるとは、感動です。
絶景を見ながら、お昼はお湯を沸かしてカップ麺とおでんとお汁粉!
山で食べるご飯はなんでおいしいんでしょう!
そして下山は初アイゼン!私はモンベルの軽アイゼンなのでこの雪では大丈夫かなと思いましたが、つけるのとつけないのでは全然違います。
初めて活躍した私のアイゼンでした。
見晴らし台では景色を見ながらのコーヒータイム!ずーと眺めていたい!
今回、私の今年21回目の山行は最高の一日でした。
87さんありがとうございました。
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