九州巡礼3 高千穂峰 (高千穂河原より往復)

2021年12月22日(水) [日帰り]

• GPS: 02:32
• 距離: 5.9km
• 登り: 625m
• 下り: 628m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:35
• 合計: 2:55

距離 5.9km 登り 630m 下り 630m

6:36 高千穂河原
6:40 6:41 霧島神宮古宮址
6:50 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
7:01 7:02 森林限界
7:19 御鉢(火口壁到達点)
7:26 御鉢
7:37 7:39 脊門丘（鞍部）
7:59 8:28 高千穂峰
8:42 脊門丘（鞍部）
8:50 御鉢
8:55 御鉢(火口壁到達点)
9:06 森林限界
9:12 9:13 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
9:22 高千穂河原ビジターセンター
9:26 9:27 霧島神宮古宮址
9:31 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宿泊先-[レンタカー]-高千穂河原

写真

12/22 6:36

[高千穂河原]
夜明け前に到着．駐車場は開放されていますが、料金所はまだあいていませんでした．(帰りにお支払いすることが出来ます．500円でした．)

12/22 6:40

[霧島神宮古宮址]
霧島神宮は10-13世紀にはこちらにあったとのこと．高千穂峰と御鉢の美しいシルエットを拝ませて頂きました．

12/22 6:42

古宮址の右手に登山道が続きます．

12/22 6:48

最初は石の積まれた道

12/22 6:57

暫く進むと火山灰の積もった道になります．

12/22 6:57

夜明け近くの光が何とも美しい...

12/22 7:02

(振り返って)

12/22 7:10

広大な景色が広がります．

12/22 7:10

道は溶岩が冷え固まった岩場の急斜面になります．

12/22 7:15

夜が明けました．
遠くに朝日に染まる韓国岳も見えました．

12/22 7:17

御鉢が見えてきました．うっすらと硫黄の匂いがします．

12/22 7:19

御鉢の奥に高千穂峰が見えてきました．

12/22 7:21

御鉢の淵に沿って道がつけられています．

12/22 7:24

12/22 7:24

美しい...

12/22 7:25

たまらない…

12/22 7:28

御鉢と奥に高隈山(大箆柄岳)と桜島．

12/22 7:35

高隈山(大箆柄岳)と桜島の遠景．

12/22 7:36

高千穂峰が近づいてきました．全てが美しく一歩一歩感謝しながら歩きます．

12/22 7:37

[脊門丘]
御鉢から脊門丘(鞍部)に降り、いよいよ高千穂峰に登っていきます．

12/22 7:37

遠くに高隈山(大箆柄岳)．幾重にも重なった山並に薄雲がかかり、とても印象に残りました．

12/22 7:39

[霧島神宮元宮]
こちらで柏手を打つと不意に涙があふれてきました．驚きました．

12/22 7:39

[霧島神宮元宮]

12/22 7:44

元宮からは少し滑りやすい道を登っていきます．

12/22 7:55

[高千穂峰 山頂]
天逆鉾の立つ山頂.ついに来れました．

12/22 7:58

12/22 7:59

12/22 7:58

[高千穂峰 山頂]
山頂からは360度の絶景が広がります．新燃岳・韓国岳方面．

12/22 8:22

[高千穂峰 山頂]
はっきりとは読めませんが、天孫降臨のことが書いてあるのでしょうか．

12/22 8:26

素晴らしい景色に息を呑みます．

12/22 8:02

12/22 8:02

言葉になりません．思わず高千穂の神様にお礼申し上げました．

12/22 8:02

山頂には避難小屋があります．

12/22 8:03

トイレブースも．

12/22 8:08

高隈山(大箆柄岳)と桜島遠景．

12/22 8:15

少し望遠で．

12/22 8:12

高隈山(大箆柄岳)遠景．美しい山並みに心惹かれ、いつか歩きにいこうと思いました．

12/22 8:13

桜島遠景．

12/22 8:14

12/22 8:26

東側の眺望．

12/22 8:29

帰りたくない気持ちで一杯でしたがそういう訳にもいかず来た道を戻ります．

12/22 8:32

高千穂峰の影に向かって下っていきます．

12/22 8:41

おお！桜島が噴火してる！

12/22 8:42

元宮で感謝を申し上げ、再訪を誓いました．

12/22 8:44

12/22 8:49

韓国岳もお天気良さそうやし、今日も行ってみようかな？笑

12/22 8:53

慎重に下ります．

12/22 9:14

すれ違った方々に「今日はよか日ですね〜」など九州弁でお声がけ頂き、キュンとしました 笑 九州弁、好きです．

12/22 9:21

高千穂河原まで降りてきました．

12/22 9:25

[霧島神宮古宮址]
本当にありがとうございました。

12/22 9:30

12/22 9:30

当初、引き続いてお隣の中岳に登り、高千穂峰を拝むつもりでしたが、晴れの日の韓国岳からの眺めや大浪池の色も気になります．

頂上でお話したソロで来られていた男前ハイカーさんに「韓国岳から高千穂峰はきれいに見えますか？」と伺うと、今日なら間違いないとお墨付きを頂き、引き続き今回の旅行で2度目の韓国岳に登ることにしました．

撮影機器：

ILCE-6400 SONY

感想

petit-prince

前日眺望のない韓国岳に登り、「明日高千穂峰に登らせて頂く時は大丈夫だろうか」と不安を覚えましたが、旅の2日目は素晴らしい晴天に恵まれ、意気揚々と夜明け前の道を高千穂河原まで走らせました．

少し明るくなってきた霧島神宮古宮址から高千穂峰と御鉢の美しいシルエットを拝すると、これから登拝させて頂ける嬉しさで心が一杯になりました．

登山道は石畳から火山灰の敷き詰められた道、そして溶岩の冷え固まった道と次々に表情を変えながら、高千穂峰に導いてくれます．朝焼けの素晴らしい景色に包まれながら、高千穂峰の神々しい空気、御鉢の力強い大地の力を感じ、気がつくと一歩一歩感謝しながら歩いていました．

御鉢と高千穂峰の間に「脊門丘」という鞍部があり、そちらに霧島神宮の元宮があるのですが、そちらで拝もうと柏手を打つと不意に涙が溢れ、驚きました．

山頂でも言葉にならぬほど美しい景色を堪能させて頂き、ただただ感謝の気持ちが浮かんできました．

必ずまた再訪することを誓い下山しました．

当初、引き続いてお隣の中岳に登り、高千穂峰を拝むつもりでしたが、晴れの日の韓国岳からの眺めや大浪池の色も気になります．

頂上でお話したソロで来られていた男前ハイカーさんに「韓国岳から高千穂峰はきれいに見えますか？」と伺うと、今日なら間違いないとお墨付きを頂き、引き続き今回の旅行で2度目の韓国岳に登ることにしました．