硫黄岳・天狗岳

2021年12月22日(水) ~ 2021年12月23日(木)

• GPS: 09:24
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,663m
• 下り: 1,662m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:58

距離 8.1km 登り 765m 下り 759m

11:18 夏沢鉱泉
12:07 12:09 オーレン小屋
12:31 夏沢峠
12:35 山びこ荘
13:36 13:41 硫黄岳
14:08 山びこ荘
14:12 14:17 ヒュッテ夏沢
14:18 夏沢峠
14:30 14:35 オーレン小屋
15:16 夏沢鉱泉

2日目

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:11

距離 9.8km 登り 905m 下り 919m

6:59 夏沢鉱泉
7:51 7:59 オーレン小屋
8:50 箕冠山
8:58 8:59 根石岳山荘
9:06 9:20 根石岳
9:28 9:29 白砂新道入口
9:56 9:59 東天狗岳
10:13 10:28 天狗岳
10:40 10:41 東天狗岳
10:53 白砂新道入口
11:05 根石岳
11:09 根石岳山荘
11:20 11:21 箕冠山
11:40 オーレン小屋
12:10 夏沢鉱泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

夏沢鉱泉宿泊者は茅野駅から無料送迎あり。

コース状況／危険箇所等

樹林帯は風もなくトレースもバッチリでとても歩きやすい。

樹林帯を過ぎると強風にさらされる。
樹林帯を抜けてからの、硫黄岳を向かうルートと東天狗岳へ向かうルートは、トレースがところどころ消えていて、どこを歩けばいいのか迷い気味。

東天狗岳〜西天狗岳間はトレースがしっかりついていました。

樹林帯を抜けた後も充分な積雪があり、岩が出ているのはごく一部。大きく踏み抜くような箇所もないため風さえなければ歩きやすいと感じました。

その他周辺情報

オーレン小屋の近くに仮設トイレ有り。

写真

12/22 12:00

12/22 12:32

12/22 12:43

12/22 13:39

強風に耐えてピークハントしましたがガスガス…

12/22 14:40

樹林帯は別世界のように歩きやすい。

12/22 14:57

12/22 17:32

夕食。豆乳鍋が美味しかった！

12/23 6:03

朝食

12/23 7:51

オーレン小屋近くにて

12/23 8:18

こういう景色が結構好きです。

12/23 8:26

12/23 8:53

12/23 8:58

根石岳へ向かう道。トレースはほぼ消えてます。

12/23 9:10

根石岳山頂。立派なエビの尻尾がついてます。

12/23 9:29

天狗岳へ向かう道。

12/23 9:29

12/23 9:29

12/23 9:31

小さなスノーモンスターが沢山！

12/23 9:51

東天狗岳山頂直下の橋はエビの尻尾だらけ。

12/23 9:51

12/23 9:54

東天狗岳山頂。
奥に見えるのは蓼科山、手前は北横岳。

12/23 10:13

西天狗岳山頂。
標識の左側に赤岳と阿弥陀岳。右奥は南アルプス。

12/23 10:27

遠くに浅間山が見えます。

12/23 10:27

12/23 10:32

西天狗岳から東天狗岳に向かう稜線。

12/23 10:49

東天狗岳から根石岳へ向かう道。

12/23 10:58

12/23 11:04

右下に見えるのが根石岳山荘（閉鎖中）。
左上の台形の山が硫黄岳。

12/23 11:12

12/23 11:19

12/23 12:11

滝の一部が凍ってます。

12/23 12:12

夏沢鉱泉

12/23 12:17

夏沢鉱泉はランチメニューも充実してます。

12/23 12:18

12/23 12:18

撮影機器：

J3173 Sony

装備

備考

【桜平ゲート〜夏沢鉱泉】
チェーンスパイクがあると安心。

【夏沢鉱泉〜硫黄岳/天狗岳】
12本爪アイゼン。ピッケルがあると安心。
強風による防寒対策として、ゴーグル、フェイスマスク、耳当て付きの帽子。

【備考】
スマホの充電が一気に減ることがあるので、充電器はすぐ取り出せる場所に入れておくこと。スマホが冷えないよう対策をしても、減るときはあります。

感想

アキコ

硫黄岳へ向かうルートは樹林帯を抜けたとたん、強風にさらされ、この日は景色も全く見えなかったので、ただの修行でした…

天狗岳へ向かうルートも同じく樹林帯を抜けると強風にさらされますが、二日目は快晴だったので楽しく歩けました。また東天狗〜西天狗間は風も穏やかで山頂で落ち着いて休憩することが出来ました。

今回は夏沢鉱泉に泊まりましたが、とても快適な山小屋です。
値段は一泊二食付き15000円と高めですが、サービスがとてもいいです。

部屋は基本的に個室
ボリュームがあって美味しい食事
お風呂に入れる
流し台でお湯が出る
保温便座の奇麗な水洗トイレ
等々…

二日目の下山時、送迎を待つまでの間にお風呂に入れるよう、準備しておいてくれたのには感動しました。
あと茅野駅から無料送迎があるので、車がなくてもアクセスがしやすいのも気に入りました。
機会があったらまた泊まりたい山小屋です。