九鬼山 愛宕神社から 杉山新道周回
- GPS
- 02:36
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 612m
- 下り
- 600m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | カフェ織水 コンビニなど |
写真
感想
2021年(令和3年)12月23日(木)
九鬼山 愛宕神社から 杉山新道周回
眼鏡橋(落合水路橋)をくぐり広場に駐車、九鬼山を目指す。
そのレンガ造りのレトロな橋を見て車道を進むと愛宕神社コースと杉山新道との分岐にぶつかる。
登りは愛宕神社にお参りをして登り始める。
12月の後半にもかかわらず歩き始めるとうっすらと汗をかき始め、冷たい空気が心地よい。
しばらく登ると尖った角が四方に突き出す大きな根が目に入った。
鬼のような根っこが横たわっていた。
九鬼!と勝手に名付けてみた。
田野倉駅方面との分岐に出ると樹間から山頂に雪被る富士山が見られた。
山梨百名山始め山梨の山々は富士山が眺められるチャンスが大きく、それも目の前に迫力ある姿を望めるので大好きにもなった。
今回はこのような端麗な富士山が山道から見られたのは初めてで感動だった。
さらに進むと「これより急坂、要注意」とあり新道と急坂のコースに分かれるところが出てきた。
もちろん楽な新道方面に進んだのだが、急坂コースの道が全く見当たらないのだった。
あまりにも急坂で皆さん敬遠し無くなってしまったのかもしれない。
途中ほんのわずか寄り道して展望の良いという天狗岩に寄る。
岩の上からは富士山が青空の中にくっきりと見られた。
富士を取り囲むように御正体・三ッ峠山が都留の街の先に見られた。
急登を登り切ると山頂稜線、富士見平へと出た。
ここからわずかで山頂へと出た。
目の前には大月方面、奥多摩の山々が波打ち連なっていた。
反対側には切り開かれた木々の間からちょうど富士が眺められた。
広い山頂にはベンチが置かれ気持ちよい時間が過ごせた。
こののどかな山頂の真下をリニアモーターカーの実験線が通っているとは思いも寄らぬことだ。
下山は少し距離はある杉山新道を久美山から利用した。
愛宕神社コースの急登ほどではなく落ち葉を踏みしめ快適に下った。
登りと同じように九鬼!と思われる鬼のような木の根を発見した。
杉山新道登山口へ出ると目の前にはリニアモーターカーの実験線が走る。
少し下るとレトロなレンガ造りの眼鏡橋。
いつもと違う角度から印象づけられた九鬼山を無事下山、これで山梨百名山93座目となる。
ふるちゃん
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