記録ID: 385492
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
雪の黒斑・蛇骨(浅間) 〜冬のファンデ〜
2013年12月23日(月) [日帰り]
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- GPS
- 02:09
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 579m
- 下り
- 564m
コースタイム
(車坂峠P)0954→(表コース)→1112(トーミの頭)1125→1137(黒斑山頂)1143→1207(蛇骨山頂・ランチ)1305→1331(黒斑山頂)1343(トーミの頭)1351→(中コース)→1433(車坂峠P)
※今回はソロのためペースが上がっています。たくさんの方に先を譲っていただいたので参考にされる場合は、一般的なペースよりも早めと捉えて頂いたほうが良いです。
※今回はソロのためペースが上がっています。たくさんの方に先を譲っていただいたので参考にされる場合は、一般的なペースよりも早めと捉えて頂いたほうが良いです。
天候 | 午前は快晴、昼過ぎに一瞬ガス、午後にまた晴れ 蛇骨ピークは強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
積雪、凍結箇所多数 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況は日々変わります。 一度積雪があった後はどうなるかわかりません。 以下は12/23時点の状況で、12本爪アイゼン装着で所感です。 1)表コース経由の黒斑山頂 ルートは極めて明瞭で視程2mでも迷うことは考えにくい。 序盤は多少緩い部分もあるが、中盤より上はしっかりとしまった雪質でむしろ夏道より歩きやすいくらい。 特段の問題や危険は無いでしょう。 2)黒斑山頂→蛇骨山頂 踏み跡は明瞭だが障害物(木の枝とか枝からの雪の空爆)が多い。 雪のしまりはいまいちで、時折膝上まで踏み抜く。 ※12/23時点で付いている黒斑⇔蛇骨間のトレースの一部が正規より西寄りを通っている気がします。次の暴風雪で消えてしまうかもしれません。 (浅間側の崖や雪庇を嫌って故意に西に寄せてる?あれが冬季の正規ルート?) 3)中コース経由の車坂峠 上記1)に同じ。 2)は1)や3)に比べレベルが2つくらい上がる印象です。今回のルート全域においてミックス箇所は皆無。全面積雪状態で岩の露出も無し。 凍結箇所もほぼ無しと言える状態。 |
写真
感想
今年の冬山シーズンイン!ということでアイゼンの足慣らしに手軽に上れる黒斑をチョイス!さすがにそれでは物足りないので蛇骨まで行った。
ずっと雪面歩き!ルートは明瞭で迷う可能性は低く、凹凸もないし、転んでも柔らかい雪なので安心。
ハッキリ言って夏道より歩きやすいし、怪我をするリスクも格段に低いと思われる。
冬の怖さはやはりイレギュラー時の対応に夏の比ではない正確さが求められる点であろうか。
黒斑まではワンピースのアイゼンでも登頂可。夏道で登れる方なら問題ないでしょう。ただし、寒さへの備えは必須です。
ほとんどの方が黒斑で引き返しており、その先は極端に人が減ります。(10〜20人に一人くらい?)
蛇骨まで行く予定の方は直近の天候によってはある程度ルートファインディングを覚悟した方が良いかもしれません。
12/23時点では蛇骨まではルートが見え、その先はほぼ途絶えておりました。
北西側から吹き晒しなので踏み跡は付きにくそうです。
私は、仙人ヶ岳まで行こうと思っていましたが、蛇骨で引き返しました。
今回は雪道への足慣らしだったので十分にその目的を達しました。
年明けには谷川エリアと西穂(独標)あたりを徘徊したい・・・。
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
黒斑山登山コース(浅間連峰):車坂峠(表コース)⇔トーミの頭⇔黒斑山
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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