北横岳 初雪山登山とスキー
- GPS
- 04:27
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 733m
- 下り
- 728m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:18
天候 | 終日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝若干凍結 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし よく踏み固められていて歩きやすかったです。 |
その他周辺情報 | 午後からピラタス蓼科スノーリゾートで初滑り。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ポール
飲料
ナイフ
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感想
チマチマと集めてきた雪山装備も大体揃い(靴の調達が大変だった)、大蔵大臣の認可を得、念願のスタッドレスタイヤも今シーズン装着出来ました。
年に何回も遠出は出来ないので、雪山登山とスキーを一緒にやろうと、雪山初心者向けの山を探した所、北横岳が最適であるとの結論に至り、今回の計画となりました。
ETC深夜割引を使うため、自宅を3時過ぎに出発、現地7時前に到着しました。折角装着したスタッドレスタイヤの出番はありませんでしたが心の余裕が違いました。
9時のロープウェーを待つか、下から歩くか、ちょっと迷いましたが、新しい装備類にいち早く慣れるため、下から歩くことにしました。
行けるところまでつぼ足で行って、途中でチェーンスパイクを付けて、坪庭からアイゼンの歩行訓練の予定で出発しました。
自分は尋常ではない汗かきなのでペースには気をつけました。
最初の登りで早くもチェーンスパイクが付けたくなり、止まってザックを漁りますが見つかりません。出発のドタバタで一度出して入れ忘れたようです。今回で2度目のチェーンスパイク忘れです。しょうがないので人生初アイゼンを装着しました。手袋を付けての装着は中々手こずりました。
踏み固められた雪面に対するアイゼンの食い込みは完全で、安定感に感動しつつ登りました。
ハードシェルの前と脇のファスナーを開けたり閉めたり、手袋を脱いだり履いたりして体温調節しながら登り、何とか大汗もかかず、無事、頂上に着きました。若干風があったのでフードも被ったりして装着類の確認は出来ました。
新調した冬靴(海外通販で調達)も、サイズが小さ過ぎたかと、家で試し履きする度に懸念していましたが、使ってみるとちょうど良く、足が冷えることもなく、下りでつま先が痛むこともなかったので多分問題無いでしょう。登りで左足踵が若干動いて靴擦れのサインが出たので靴紐をキツく締め直したりしました。ワンサイズアップだと踵が動いて靴ずれに悩むと予想されました。
山頂に無事たどり着けたし、装備の確認も出来たので、あとはいち早く下山して一刻も早くスキーがしたいという衝動が湧き上がってきましたが、アイゼンを引っ掛けないよう注意を払って下山しました。
山で食べる予定の昼カップヌードルを車で食べ、スキーウェアに着替えて12時前にゲレンデに出ることが出来ました。平日のウェルカム信州アクティビティ割で半額で一日券が購入できました。
7年ほど前、長男と地元に帰省した時に滑って以来の久しぶりのスキーでした。
まだシーズン初めという事で滑走可能なコースはメインの1コースしかないのでひたすら同じコースを営業終了の4時までみっちり滑りました。最初の1本で脚がパンパンになりましたが、回数を重ねるごとに感覚が蘇って来て最後まで楽しく滑れました。
何とも贅沢な最高な1日でした。
服装上
おたふく長袖ベースレイヤー
WORKMANメリノウール長袖シャツ
ADIDASフリース
MAMMUTハードシェル
防寒用にユニクロダウン → 使用せず
服装下
WORKMANメリノウールタイツ
SALOMON厚手ズボン
MONTBELLハードシェルパンツ
SEA TO SUMMITロングスパッツ
食料
山専ボトル お湯 700ml → 残し
スポーツドリンク 500ml → 400mlくらい消費、シャーベット状まで凍るも飲めた
リフィルカップヌードル → 残し、下山後消費
スティックパン1袋 → 半分消費、冷えても美味しい
ミニあんぱん1袋 → 残し
その他飴を2つくらい消費
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