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Yamareco

記録ID: 3856686
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

瓢箪崩山、金毘羅山、翠黛山

2021年12月24日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.8km
登り
879m
下り
464m

コースタイム

日帰り
山行
3:27
休憩
0:00
合計
3:27
9:23
9:23
11
9:34
9:34
51
10:25
10:25
65
11:30
11:30
40
12:10
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(瓢箪崩山登山口へ)叡電岩倉駅下車、徒歩20分
(江文峠から)京都バス戸寺バス停まで、徒歩30分
コース状況/
危険箇所等
瓢箪崩山は、バックして登る標識7に注意。
金毘羅山は、山頂三角点が縦走登山道から外れていることに注意。山頂三角点に向かう道はいくつもの道があって迷いやすく、急な岩場なので足元に注意。
翠黛山に向かう道は、落ち葉で正しい道がわかりにくい。標識もテープも少ない。
瓢箪崩山からスタート。登山口への道は、こちらの山行記録を参照してください。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3353009.html
2021年12月24日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 8:43
瓢箪崩山からスタート。登山口への道は、こちらの山行記録を参照してください。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3353009.html
瓢箪崩山は、特筆するべきことはありません。山頂に到着。
2021年12月24日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 9:23
瓢箪崩山は、特筆するべきことはありません。山頂に到着。
山頂から降りると、寒谷峠。
2021年12月24日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 9:34
山頂から降りると、寒谷峠。
標識7番は、左後ろの道をバックして登る。ここはトリッキー。
2021年12月24日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 9:49
標識7番は、左後ろの道をバックして登る。ここはトリッキー。
標識8番。
2021年12月24日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 9:58
標識8番。
標識9番は、割れてしまっている。江文峠へは右に行く。
2021年12月24日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 10:01
標識9番は、割れてしまっている。江文峠へは右に行く。
江文峠に到着。ここで瓢箪崩山が終わる。
2021年12月24日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 10:25
江文峠に到着。ここで瓢箪崩山が終わる。
道路の向こうから、金毘羅山登山口が始まる。
2021年12月24日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 10:26
道路の向こうから、金毘羅山登山口が始まる。
金毘羅山は神社の山なので、石階段の参拝道を登っていく。
2021年12月24日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 10:42
金毘羅山は神社の山なので、石階段の参拝道を登っていく。
5番標識。標識に書かれているように、この金毘羅山は京都市内でロッククライミングを行うことができる山である。そのロックゲレンデの斜面を登っていく登山ルートもある。私もいちど挑戦したことがあるが、急斜面すぎて怖くなって断念した。
2021年12月24日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 10:43
5番標識。標識に書かれているように、この金毘羅山は京都市内でロッククライミングを行うことができる山である。そのロックゲレンデの斜面を登っていく登山ルートもある。私もいちど挑戦したことがあるが、急斜面すぎて怖くなって断念した。
新宮社。
2021年12月24日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 10:47
新宮社。
金毘羅山は、岩肌が露出してさすがご神体の山の趣がある。
2021年12月24日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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12/24 11:09
金毘羅山は、岩肌が露出してさすがご神体の山の趣がある。
山頂は、縦走する登山道から外れた先にある。まず三壺社の左脇の道を通る。このあたりは岩山で急峻であり、しかも道がいろいろと分かれている。足を踏み外さないように注意。
2021年12月24日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 11:12
山頂は、縦走する登山道から外れた先にある。まず三壺社の左脇の道を通る。このあたりは岩山で急峻であり、しかも道がいろいろと分かれている。足を踏み外さないように注意。
これぞ金毘羅山の名物、謎の碑。どうみてもハングルであるが、これは阿比留文字(あびるもじ)というらしい。漢字以前に日本に存在した(と主張されている)神代文字の一つである。阿比留文字では、「アメノミナカヌシオオカミ」と読むのだという。
2021年12月24日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 11:19
これぞ金毘羅山の名物、謎の碑。どうみてもハングルであるが、これは阿比留文字(あびるもじ)というらしい。漢字以前に日本に存在した(と主張されている)神代文字の一つである。阿比留文字では、「アメノミナカヌシオオカミ」と読むのだという。
私はハングルを勉強したことがあるので、この碑をハングルに当てはめて解読することができる(並び方が多少違うのであるが)。「アモノミナガヌシオオガミ」と読める。どうして日本古代の文字がハングルとこんなにも似ているんだろうなー、不思議だなー(苦笑)。
2021年12月24日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 11:19
私はハングルを勉強したことがあるので、この碑をハングルに当てはめて解読することができる(並び方が多少違うのであるが)。「アモノミナガヌシオオガミ」と読める。どうして日本古代の文字がハングルとこんなにも似ているんだろうなー、不思議だなー(苦笑)。
さっきの碑の建設者と同一の者(団体?)が建てたと思われる別の碑もある。これらはいずれもコンクリート製で、歴史はごく浅い。よく山に置くことが許可されたものだ。
2021年12月24日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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12/24 11:21
さっきの碑の建設者と同一の者(団体?)が建てたと思われる別の碑もある。これらはいずれもコンクリート製で、歴史はごく浅い。よく山に置くことが許可されたものだ。
金毘羅山山頂。ここは縦走登山道から外れているので、分岐点まで戻る。
2021年12月24日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 11:30
金毘羅山山頂。ここは縦走登山道から外れているので、分岐点まで戻る。
分岐点まで戻ってきた。この標識はわかりやすい。次は翠黛山に向かう。
2021年12月24日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 11:38
分岐点まで戻ってきた。この標識はわかりやすい。次は翠黛山に向かう。
だが翠黛山への道は落ち葉でわかりにくくなっていて、標識もテープも少ない。
2021年12月24日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 11:54
だが翠黛山への道は落ち葉でわかりにくくなっていて、標識もテープも少ない。
この地面に置かれた標識を一度見落として、翠黛山に行かない道を進んでしまっていた。引き返して、再度登る。
2021年12月24日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 12:04
この地面に置かれた標識を一度見落として、翠黛山に行かない道を進んでしまっていた。引き返して、再度登る。
翠黛山山頂。だがここから先の道は初見であり、今日の道の状況から正しく進めるかどうか自信が持てなかった。今日は、ここで引き返してさきほどの金毘羅山分岐点から下山した。江文峠に降りて、東海自然歩道を通って戸寺バス停に至る。
2021年12月24日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
12/24 12:10
翠黛山山頂。だがここから先の道は初見であり、今日の道の状況から正しく進めるかどうか自信が持てなかった。今日は、ここで引き返してさきほどの金毘羅山分岐点から下山した。江文峠に降りて、東海自然歩道を通って戸寺バス停に至る。
今日歩いた西大原の山道は、風景スポットがあまりない。分岐点近くから見えた、大原盆地と比叡山地。
2021年12月24日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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12/24 12:36
今日歩いた西大原の山道は、風景スポットがあまりない。分岐点近くから見えた、大原盆地と比叡山地。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト ダウンベスト セーター 手袋

感想

西大原の山をまとめて縦走した。できれば翠黛山の先の焼杉山まで行きたかったが、翠黛山あたりの道は落ち葉が積もって登山道がわかりにくくなっていた。標識もテープも少なく、初見でさらに進むのはこの昼の短いクリスマス・イブの日では見送ることにした。翠黛山からピストンで引き返して、江文峠で下山。

金毘羅山の山頂への道にある奇妙な碑(石碑ではなくてコンクリ製碑)は、建設者についてネット上では説明があるようだが、本当かどうかわからない。登山道からはいわゆる「阿比留文字」の面が見えないようになっていて、文字を見るためには後ろに回り込まなければいけない(コンクリの土台があるが、その下は崖なので注意)。阿比留文字はハングルとそっくりであるが、読み方と並べ方がわずかに違っている。江戸時代の対馬で「発見」されたという。江戸時代の対馬藩は幕府から朝鮮貿易の任務を一手に任されていて、雨森芳洲(あめのもりほうしゅう)という朝鮮問題のプロフェッショナルの学者も在籍していた。そんな朝鮮の情報が多く入っていた対馬から「発見」された文字で、ハングルと酷似しているとはどうしたことだろう。私はまあアレだろうな、という感想を持っているが、詮索は皆様にお任せしたいと思うところ。

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