美ヶ原 三城〜王ヶ頭〜王ヶ鼻


- GPS
- 03:00
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 698m
- 下り
- 678m
コースタイム
- 山行
- 2:32
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 2:59
コースを外れるとこの辺りでも深い所では膝上まで埋まる
10:00 三城ダテ河原登山口到着 2℃
10:05 三城ダテ河原登山口出発
10:27 林道分岐到着
11:19 アルプス展望コースとの分岐点到着
11:25 王ヶ頭到着
11:41 王ヶ鼻到着
11:49 王ヶ鼻出発
12:10 王ヶ頭ホテル前到着
12:17 アルプス展望コースとの分岐点到着
12:53 林道分岐到着
13:03 三城ダテ河原登山口到着
平面距離 7.6km
沿面距離 7.8km
記録時間 03:00:27
最低高度 1,411m
最高高度 2,037m
累計高度(+) 735m
累計高度(-) 730m
平均速度 2.6km/h
最高速度 7.9km/h
登り歩行時間
三城ダテ河原登山口〜林道分岐 22分 10:05〜10:27(休憩なし)
三城ダテ河原登山口〜アルプス展望コースとの分岐 1時間14分 10:05〜11:19
下り歩行時間
アルプス展望コースとの分岐〜三城ダテ河原登山口 46分 12:17〜13:03(休憩含む)
天候 | 快晴 王ヶ頭は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ダテ河原登山口から少し登った所から積雪 アルプス展望コースとの分岐点から上はパウダースノーで、踏み抜くと膝くらいまで埋まる |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
カメラ
|
---|
感想
先週、北アルプスの眺めがないため高ボッチに行ったが、北アルプスの眺めが良いので美ヶ原に行ってみた。
もっと積雪が少ないものと思い、ストックを持たずに行ってしまったが、登山口から少し登った辺りから積雪があり、完全に冬山になっていた。
積雪が連続するようになってからほどなくして、表面が凍っていたのでチェーンスパイクを装着した。
林道から登山道入り口とその少し先に倒木があった。重い雪で倒れたと思われる。
登山道入口は木をくぐるようになっているが問題なく通過可能で、その先の倒木で右に進むべき所をわずかなトレースに惑わされて左に進んで道に迷ってしまった。
地図でルートとの位置関係はすぐにわかって、直登でルートに戻ったが積雪の多い場所では膝上まで埋まることになった。また、ルートでない樹林帯の直登はなかなか進むことが出来ず、何度も地図を確認した。
結局、美岳荘前は通過せずにルートに戻った。
ここで結構な時間ロスとなってしまった。
ルートに戻ってからはチェーンスパイクが良く効き、順調に進むことが出来た。
アルプス展望ルートとの分岐点では先に王ヶ鼻に行くことも考えたが、トレースがわずかで圧雪されてなく、ゲーターも付けていなかったので直進して王ヶ頭に向かった。
ここからはパウダースノーで、しっかりステップしないと歩きにくく、少しルートから外れると30cm程踏み抜く状態になった。
王ヶ頭は西からの強風で、撮影で立ち止まっただけですぐに王ヶ鼻に向かった。
アウターパーカーを着ていなかったので寒かったが王ヶ鼻まではそのままで歩いた。
帽子も毛帽子に交換せず日除けハットのまま。風が弱かったらポカポカだったのかも知れない。
王ヶ鼻までにスノーシューの方1名、スキーの方1名とすれ違ったが、王ヶ鼻は無人だった。
北アルプス、八ヶ岳の眺めはいいが、富士山は見えなかった。
王ヶ頭より風は弱いが、ザックを降ろして写真を撮っていると寒くてたまらない。
10足らずの滞在で王ヶ鼻を後にした。
王ヶ頭ホテル前は弱風だったが、王ヶ頭に向かうと登って来た時よりさらに風は強くなり、電波塔から氷の塊が落ちてきていた。ヘルメットを持っていないので上を見て注意ながら電波塔の西側に移動した。
王ヶ頭から下り始めても風は強く、アルプス展望ルートとの分岐点までは圧雪部から少し外れると踏み抜いてしまうし風に煽られるので慎重に下った。
樹林帯に入ってもすぐに風は弱まらないので、風がなくなる場所まで進んでから行動食をとった。
ここからは一気に下れると思っていたが、雪が緩んで滑りやすくなっていたのでなかなか小走りすることが出来なかった。
登り時に道迷いした場所を確認してどう間違ったのかわかったが、そのすぐ後また少しだけルートを外れてしまった。
すぐにルートを外れたとわかったが、トレースはさらにルートから離れて川に向かっていた。
林道から登山道に入って美岳荘まではルートがわかりにくいので注意が必要だ。
今年1月の新雪時にもここでルートファインディングに時間がかかったことを思い出した。
林道分岐からは大股の小走りで一気に下ることが出来た。
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