【姫栗でメリクリ】東濃・姫栗ふれあい広場から笠置山往復
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- GPS
- 03:39
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 823m
- 下り
- 809m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遊歩道として整備され過ぎてて、歩幅が合わないと辛いかも…。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
半袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
携帯
タオル
スパッツ
サングラス
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感想
12月25日に東濃の名山・笠置山に行ってきた。
笠置山は、弟子が私に弟子入り(交際&結婚)する前から冬場に登りに行きたい山としてリストアップされていて、1:25,000地形図の「武並」と「切井」も準備してあったのに、長らく足が向かうことは無かった。本来1月か2月に挑戦するつもりだったけど、思いの外今季は冬の訪れが早く、12月の挑戦となった。
この週末は最強寒波到来!…と気象庁が注意喚起しており、現地の天気は25日よりも26日のほうがイイのは分かってたけど、帰りの東海北陸道のコンディションが不安だったので、25日に登ることになった。25日は朝方まで雨が残ってて、徐々に天気が回復する…と予報だった。
朝6時に『キャラメルハウス』(自宅)を出発。小矢部砺波J.T.Cー東海北陸道ー美濃関J.C.T.ー東海環状道ー土岐J.T.C.ー中央道経由のほうが早いのは知ってたけど、お金がかかり過ぎるので(苦笑)、飛騨清見I.C.ー高山西I.C.経由で国道41号ー国道257号経由で現地に向かった。登山口のある姫栗ふれあい広場には9:20に到着。
小学校跡地の雰囲気をプンプンと漂わせた姫栗ふれあい広場を9:26に出発。登山口からはしばらくは舗装された車道を往く。林のなかの舗装路を上っていくと、やがて小規模な別荘地ふうの小洒落た建物が建つ一角に出る。この一角を抜けると舗装は終わり、砂利道に変わる。それでも車道には変わりなかったけど、倒木や沢による洗掘で車両通行困難な状態に…。しかし、登山道とすれば十分な幅がある。左手に沢が迫ってきたところで道は大きく右に転回し、車道の幅を保ったまま頂上を目指す。この廃車道跡の登山道は、現役の車道に寸断される形で唐突に終了。階段状にステップ切られた道を登ると現役車道に出て、そこには笠置山休憩記録小屋が建ってた。
笠置山休憩記録小屋は小規模な休憩小屋で、横に水場、奥に簡易トイレもある。小屋の前の案内板から登山道に入ると、いきなり巨岩がお出迎え。最近改修されたのか、階段状の遊歩道に使われてる木が真新しい。天然記念物のヒトツバタゴを過ぎ、あんこ沢のあんこ棲息地で登山開始から1時間になったので、休憩。休んでると、トレランの兄ちゃんが前を駆けてった…。
姫栗林道を横断して山道に入ると、植生が変わり、ササ原の歩きになる。天気は回復傾向なハズなのにポタポタと雫が落ちてくる。木の枝の樹氷や積もった雪が、気温の上昇に伴い解けて落ちて来てるのは、解ってた。だけど、あまりにも酷いので『Yahoo!天気』の雨雲レーダーをみて、確認してしまった(苦笑)。見晴らし岩と御手洗を過ぎると、もう頂上は間近。もやで神々しい雰囲気を漂わせてる。望郷の森方面からの道と合流すると、すぐに笠置神社がみえてきた。11:24に笠置山頂上に到着。
雲に覆われ、展望が全く無い。展望台の標識につられ、パノラマ展望台を目指す。パノラマ展望台の展望図に積もった雪を払い除けると、ここは中央アルプスと南アルプスの絶景地のよう。しかし、何もみえない…。辛うじて、二ツ森山方面だけが雲が切れてた。パノラマ展望台で『金ちゃんヌードル 辛味噌味』喰った。
頂上に戻り、往路をそのまま下山。あんこ沢でトレランの兄ちゃんをみてから、他の登山者の姿をみなかったけど、下山にかかってすぐにトレランのお姉さんと犬連れの御夫婦、姫栗林道横断点で男性登山者の姿をみた。天気がイマイチでもそれなりに登山者は居た(苦笑)。
下山直前に、頂上付近ですれ違ったトレランのお姉さんに抜かれ(苦笑)、姫栗ふれあい広場に13:06に戻った。
天気がイマイチな分、逆に冷え込みが酷くなく登山道の凍結などと無縁で気楽に往復して来れた。冷え込みが厳しいと、整備され過ぎな階段状の遊歩道は木が滑って歩きにくいのではないかな?
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