本社ケ丸
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
17:00頃笹子発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笹子駅-角研山直登登山口 10分ほどだが、ガチガチのアイスバーン 登山口-角研山 10cm〜20cm位の積雪あり トレースあり 角研山-本社ケ丸 途中からトレースなし 膝くらいまで積雪あり 吹き溜まりは膝上 本社ケ丸-清八峠 トレースあり 岩場が滑り危険 清八峠-登山口 トレースあり 滑るが危険な箇所はなし 登山口-林道 ガチガチアイスバーン ここが一番危険かもしれない 林道-笹子駅 20号線の歩道もアイスバーンの箇所があり気が抜けない |
写真
感想
雪山を楽しみに本社ケ丸へ
しかし・・・予想をはるかに超える積雪量で
初ラッセルを経験した。
角研山までは想定内であったが、稜線にでてすぐにトレースが消えた。
先行者は昨日だと思うが、引き返したようである。
私もしばしその場で考え込んだ。
なぜここで引き返したのであろう?
後ろから一人登ってくる方がいたので、少し安心して行けるとこまで行こうと
出発。
途中の鉄塔で休憩をしていたら、後ろから来た方に追いつかれた。
その後私が出発したらその方がランチタイムをされていて、またラッセルとなる。
先行者がいると思い少し安心したが、調子よくはいかない。
その後さらに積雪量が増えていき、右足の付け根が痛くなり始めた。
この痛みは今まで経験したことのない痛みである。
初めてのラッセルで足が悲鳴を上げているのがわかる。
後ろを見ても先ほどの後続の方は見えない。
先はさらにきつそうである。
ここまで5時間近く歩いている。戻るにしても4時間はかかるだろう。
進む場合であと1時間で本社ケ丸、そのあとの下山に2時間くらいだろう。
戻るより進むほうが、時間は短そうであるがトレースがなければ危険かもしれない。
何度も歩いている道とはいえ、難易度はかなり高そうである。
本社ケ丸に12:30頃到着。
清八峠方面から来られたと思われる方が2名いた。
人に会いかなり安心した。
その後私のあとに来ると思われた方ではなく、若者4名のパーティが登って来られた。
先ほどの方は途中で引き返されたとの話を聞いた。
4名は私の1時間半も後に笹子を出発されたらしい。
1時間以上の差を追いつかれた。
その後も、清八峠から2名が来られ、山頂は9名で満員御礼。
足が痛いのを我慢して下山を急ぐ。
16時には下山できてほっとした。
今回の反省点
・積雪量が予想を超えた時点で引き返すべきではなかったか?
結果オーライではダメでしょう・・・
・カンジキを持っていけばこれほど苦労せずに歩けた。
どちらも計画が不十分である。猛省をせよ。
僕と同じようなステップを踏んでますね〜
本社じゃなくて清八ですが
登山始めて2カ月位でしたが、この辺りの雪山に連続で来てました。
清八は富士山の眺めが素晴らしいのでお気に入りだったこともあり!
現在もここから眺める富士山が大好きです
ご指摘のように登山口からトンネル近くまでの林道が一番凍結していて、ある意味一番危険ですね
気が緩む箇所でもありますし!
北面なのでなかなか溶けずに凍結する事が多いようです。
次回行かれる時は清八ピストンが無難ですよ
明日コスプレして天子ヶ岳に行って来ます
私も清八山は良く行きます。
気持ちが良い場所ですね。
今回は終わってみてわかるのですが、清八ピストンが無難でした。
今頃天子ケ岳で天使になられてる頃ですか。
コスプレ楽しみにしております。
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