金冠山 (大曲峠BS〜達磨山〜木負農協BS)

2021年12月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 20.7km
• 登り: 915m
• 下り: 1,289m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:56

8:54 大曲茶屋
9:31 9:31 船原峠
10:14 10:18 土肥駐車場
10:25 10:25 伽藍山
10:30 10:30 小土肥駐車場
10:43 10:49 古稀山
10:59 10:59 戸田駐車場
11:14 11:16 達磨山
11:29 11:29 あせびヶ原駐車場
11:39 11:41 小達磨山
11:51 11:52 三等三角点石原沢
12:04 12:07 戸田峠
12:19 12:42 金冠山
13:27 13:27 堂山
13:42 13:46 河内の大杉
14:50 木負農協バス停

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：三島駅/07:21着/07:34発ー＞修善寺駅/08:09着/08:20発(バス)ー＞大曲茶屋BS/08:49頃着
帰り：木負農協BS/14:51発(バス)ー＞沼津駅/15:40頃着/15:45発
東京方面からのアクセスです。
三島駅で伊豆箱根鉄道へ乗り換える場合は一度JR線の改札を出て、新ためて伊豆箱根鉄道の改札を入る必要があります。伊豆箱根鉄道は現金で切符購入します。

また往復の路線バス(東海バス)はSuica/Pasmo等は使えず現金払いのみです。
バス時刻表は以下参照のこと。
修善寺駅ー＞大曲茶屋BS　(松崎方面)
https://timetable.unitrand.net/result.html?company=jp_shizuoka_tokaibus&stop_id=6001

木負農協BSー＞沼津駅 (沼津駅方面)
https://timetable.unitrand.net/result.html?company=jp_shizuoka_tokaibus&stop_id=8478

コース状況／危険箇所等

・大曲茶屋から船原峠までは車道を歩きます。
・船原峠から戸田峠までは伊豆山稜線歩道を歩きますが、途中で何度か西伊豆スカイライン(車道)を歩きます。稜線の歩道は開けた笹原が多く、また傾斜部は木の階段が整備されています。
・戸田峠から金冠山は舗装道路歩きで、登山道は短いです。
・金冠山から大スギまでは樹林帯歩きです。やや踏み跡の薄いヵ所はありますが、道標はしっかりあり、道迷いの心配は少ないと思います。
・大スギから木負農協バス停までは舗装された林道と車道歩きです。
・コース全体を通して危険に感じるヵ所は無く、道迷いの心配も無いと思います。

写真

12/25 8:54

大曲茶屋バス停からスタート
修善寺からのバスの乗客は私の他にハイカー1名だけ
ここで2人とも下車

12/25 9:31

車道を歩いて船原峠に到着
この階段から伊豆山稜線歩道に入ります

12/25 9:34

歩道は平坦地を除いて木の階段が整備されています

12/25 9:39

何度か西伊豆スカイラインを歩きます

12/25 10:14

土肥駐車場に到着
予報では晴れる頃ですが、ガスで真っ白状態です
好展望地なのに残念です

12/25 10:26

伽藍山
この辺りは、このデザインの山頂標識で統一されています

12/25 10:33

伊豆山稜歩道は道標が多いです

12/25 10:37

気持ち良い解放感溢れる笹原歩きです
しかし空はどんよりです

12/25 10:44

古稀山

12/25 10:48

古稀山の全景
なだらかなピークです

12/25 10:49

古稀山から
これから歩く方向の眺望
歩道がはっきりと確認出来ます

12/25 11:14

達磨山に到着
富士山の見える山の1座ですが、残念ながら山頂からの眺望は真っ白です

12/25 11:14

狭い山頂は2組6人が休憩中
1等三角点を確認して先に進みます

12/25 11:23

富士山を見ながら歩く予定が、なかなか晴れません

12/25 11:49

少しガスが取れて戸田港が見えました

12/25 12:02

戸田峠に到着

12/25 12:08

金冠山へは舗装道路歩き
左手が目指す金冠山です
ようやく青空が広がりました

12/25 12:20

金冠山に到着
広い山頂ですが先客は無く、意外にもずっと山頂独り占めでした

12/25 12:22

南アルプスの眺望
雲が多く山座固定できませんが、駿河湾越しの南アは新鮮です

12/25 12:22

風情のある山頂名の石碑
バックは駿河湾方面です

12/25 12:36

ようやく富士山の眺望
雲が少なくなるのを待ちました

12/25 12:36

アップで！
綺麗です

12/25 12:37

富士山、沼津市街、駿河湾
手前はこれから下る尾根です

12/25 12:37

淡島と伊豆三山方面の眺望

12/25 12:41

アングルを変えて富士山撮影
山頂部の雪から下は雲がとれませんでした

12/25 12:42

最後に山頂標識と富士山
標識上部の白ペンキが富士山の雪とコラボしています

12/25 12:45

金冠山から北側に下ると開放感あふれる草原です
富士山が頭を出しています

12/25 12:47

雑木林の上に富士山
紅葉の時期には良い感じになりそうです

12/25 12:57

草原から先はずっと樹林帯歩きです

12/25 13:05

使用禁止の展望台

12/25 13:29

こちらは堂山展望台
駿河湾を前にした富士山を眺めるのに一番ふさわしい所だそうです

12/25 13:30

展望台より
淡島が大きく見えます

12/25 13:36

展望台より
確かに駿河湾越しの素晴らしい富士山です

12/25 13:43

河内の大スギ
存在感抜群です
周囲の木と比べると巨大さがわかります

12/25 13:47

大スギを過ぎると舗装された林道歩きになります

12/25 14:50

バス出発直前にゴールの木負農協バス停に到着
無事今年の歩き納めが出来ました

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

sengokudake9

青春18きっぷ利用第3弾は伊豆に行きました。
富士山が見える山リストの2座の達磨山と金冠山を歩きました。

富士山を見ながら稜線歩きが出来ると期待していたのですが、天候の回復が予定より遅れて富士山の眺望は最後のピークの金冠山までお預けでした。
金冠山からは駿河湾越しに雄大な富士山を見ることが出来、満足いく歩き納めとなりました。

昨年に続いて今年の山行もコロナ禍の中でフラストレーションを感じる1年でしたが、怪我無く歩けたことに感謝です。
今年1年レコを見て下さった方々、参考にさせていただいた方々ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。