陣馬形山

2013年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 8.8km
• 登り: 653m
• 下り: 642m

コースタイム

11:00駐車場所-12:45陣馬形山頂上15:20-16:20丸尾の百年の柿の木-16:30駐車場所

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口がはっきりわからなかったので、風三郎神社を目指しましたが、途中から登山道への案内がありました。車で頂上へ行く場合も別ルートの案内がありました。
登山道方面に車を進め、しばらく行くと車を1台止められるスペースがあったので、そこから歩き始め、案内に従い進むと、すぐに登山口がありました。
登山道は何度か車道に出会いますが案内が豊富で迷う心配はありません。
途中に天然記念物の「丸尾のブナ」があります。また、登山口の近くには「丸尾の百年の柿の木」もありました。

写真

登山道の案内に導かれて進みます。

車道と別れ、ここからは山道です。
でも、まだ民家の横を通ったりします。民家の横を通ると燻製のような香りがして、癒されます。

ここからは、いよいよ獣の領域ですね。

天然記念物の「丸尾のブナ」です。
雪の中、まだ葉っぱが残っています。

ブナの大木から更に登り頂上へ。
頂上からは、白く輝く北岳、間ノ岳がまず目を引きます。

隣には仙丈ガ岳が大きく見えます。

しかし、お目当ての中央アルプスは頂上が雲の中です。

しばらくすると、南駒ケ岳から空木岳方面の雲が取れました。

でも、千畳敷カールの雲が、なかなか取れません。
カールに溜まるのでしょうか?

12/22 13:28

今日は、これで下るだけなので頂上で粘ることにしました。
頂上の先にも道があったのでブラブラしたり、飛んでくる鳥を眺めたりして過ごします。

雲がだいぶ薄くなってきました。

1時間半待ってやっと晴れました。

陣馬形山からの展望写真に出会ってから25年。
やっと夢がかない絶景を見ることができました。

この頃には、南アルプス南部も良く見えてきました。

展望に満足して下山しました。
下山後は登る時にも気になっていた「百年の柿木」を見に行きました。

百年の柿木です。

柿の実も残っていました。
どんな味か、食べてみたかったです。

撮影機器：

E-PM2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

makomo

陣馬形山は、平成元年頃に「信州山岳パノラマ」という本に載っている中央アルプスの写真を見て以来、ずっと行きたいと思っていた山です。
最初は雲がかかっていた中央アルプスも徐々に見え始め、あこがれの大展望を見ることができて大満足です。