ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 38602
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

三方ヶ峰−東篭ノ塔山

2009年05月09日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
GPS
04:05
距離
9.5km
登り
635m
下り
628m

コースタイム

6:40地蔵峠-7:39見晴岳8:01-8:16三方ヶ峰-8:32鏡池-8:40開放口-8:53池の平駐車場-9:32東篭の塔山9:43-10:02池の平駐車場-10:40池の平駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2009年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
地蔵峠より三方ヶ峰に登る途中に雪が残っているがアイゼンを付けるほどではない。
東篭の塔山の頂上直下、かなりのガレ場なので落石、浮石に注意したい。
池の平駐車場より地蔵峠に下りる道は、雪で隠れていて分かりにくいので注意したい。実際、道をロストした。斜面下って右方向に車道があるのでそこにルート変更した。
車が1台もいない地蔵峠。帰りは、たくさんいた
2009年05月09日 14:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:53
車が1台もいない地蔵峠。帰りは、たくさんいた
まだ、少し雪が残ってる
2009年05月09日 14:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:53
まだ、少し雪が残ってる
はい、アンテナおたくに1枚プレゼント
2009年05月09日 14:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:53
はい、アンテナおたくに1枚プレゼント
右が湯の丸、左が烏帽子
2009年05月09日 14:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:53
右が湯の丸、左が烏帽子
八ヶ岳
2009年05月09日 14:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:53
八ヶ岳
見えづらいけど北アルプス
2009年05月09日 14:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:53
見えづらいけど北アルプス
左の山並みが瑞牆、金峰
2009年05月09日 14:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:53
左の山並みが瑞牆、金峰
植生保護のフェンス
2009年05月09日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:52
植生保護のフェンス
池の平湿原を上から
2009年05月09日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:52
池の平湿原を上から
池の平湿原
2009年05月09日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:52
池の平湿原
鏡池
2009年05月09日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:52
鏡池
東篭ノ塔山。後は黒斑、浅間
2009年05月09日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:52
東篭ノ塔山。後は黒斑、浅間
黒斑と浅間山
2009年05月09日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:52
黒斑と浅間山
フキノトウ
2009年05月09日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:52
フキノトウ
高峰温泉
2009年05月09日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:52
高峰温泉
高峰温泉のリス
2009年05月09日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:52
高峰温泉のリス
高峰温泉の暖炉。冬場は暖かそう
2009年05月09日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 14:52
高峰温泉の暖炉。冬場は暖かそう
撮影機器:

感想

6月末の会山行で湯の丸、烏帽子があるのでそれの登山口、温泉の下見を兼ねて行ってきました。
池の平まで車で行けるのですがそれだとすぐに終わってつまらないので地蔵峠から登りました。
前夜、横川SAにて車中泊。6時半頃に地蔵峠に着いたのですが、車は1台もなし。さみしく登山開始です。
とりあえず、三方ヶ峰を目指して登っていきます。途中、道に雪があるところがあるのですが、アイゼンを付けるほどでもありません。
そうこうしてるうちに、見晴岳。見晴岳というだけあって、絶景でした。南から両神山、金峰、瑞牆、八ヶ岳、蓼科、霧ヶ峰、美ヶ原、御嶽、北アルプス全景、火打、四阿山。見晴岳山頂は、浅間山が近いだけあって思いっきり火山質な砂礫帯です。
しばらく、ぼーっと景色を眺めるのに明け暮れていました。後ろ髪を引かれながら、見晴岳をあとにします。見晴岳と三方ヶ峰の間には、植生保護のフェンスがあります。砂礫帯なので恐らくコマクサの植生保護でしょう。
三方ヶ峰に着くとここもフェンスが張ってあります。所々、大きく窓が開いているので、ここにカメラのレンズを通して撮影して下さいとのことでしょう。ここは、コマクサが咲いていないので用がありません。一応、じっくり見てみてたのですがコマクサの葉っぱの欠片もありませんでした。
三方ヶ峰をあとにし、池の平湿原へ。池の平湿原もまだまだ季節外れ。全く、なにも咲いてません。笹が茂ってるくらいで、若葉も見ることができませんでした。何かあるかなと思い遠回りまでしましたが…
池の平の駐車場に着き、まだ時間がありそう。あまり早いと高峰温泉の時間まで待たなくちゃいけないから。そんなわけで、ついでに東篭の塔山へ向かいます。
東篭の塔山、変な名前ですよね。山岳信仰の「加護」が変化して「篭」になったそうです。
池の平駐車場から登っていきます。こっちはまだまだ雪が残っていました。時折、雪の中に足を取られながら登っていきます。途中まで、樹林帯の中なのであまり景色はよくありません。涼しいけどね。樹林帯が終わり、砂礫帯に入ると一気にガレてきます。浮石、落石等に注意しながら登っていきます。ガレ場を登り切ると頂上です。ここでは、四阿山、草津白根、白砂山。空気が澄んでれば、谷川、上州武尊も見えそうです。もちろん、黒斑に隠れてちょこっと頭を出した浅間山も見れます。ここも景色がよかったので、いつもの遊び道具「双眼鏡」でしばらく覗いてました。浅間は、遠くから見ると噴煙が見えませんが双眼鏡で見るとまだ噴煙が上がってるのが見えました。
西篭ノ塔山もありますが、今回はここまで。地蔵峠に向かって下りていくことにします。
池の平駐車場までは来た道を下ります。池の平駐車場からは、一応登山コースになってる道を下りていきます。しかし、車で来れるため登山者がいないのかトレースがほとんどありません。しかも雪に隠れてる。途中までは、黄色テープ、赤テープを見ながら下って行ったのですが、雪がかなり残ってるところでロスト…。右のほうに林道が見えたのでそこにトラバースしました。林道を少し下ると登山道と林道がクロスしてるところに出たので登山道に復帰。そこからの登山道は、迷うことなく下りることができました。
地蔵峠の自然学習センターに寄り、パンフレット等をもらってきました。
で、時間的にイイ時間になったので高峰温泉へ向かいます。池の平駐車場を経由しての林道ツーリング(車ですが)。池の平駐車場までは舗装道路。それから先はダートになります。途中、落石してる箇所もあったので注意が必要かと…。この林道7月8月はマイカー規制で通れなくなるそうです…
ダート道を楽しみながら、高峰温泉へ。
高峰温泉、非常に風情があって良さそうなところです。11時から14時まで日帰り入浴ができます。料金は500円。食堂らしきところから外が見えるのですが、そこに餌箱が置いてあります。その餌箱に群がる鳥(ジュウシマツ?)、リスが見れて楽しかったです。リスがとても可愛かった。
ガソリンの給油ランプが点いたまま帰路につきます。

最大心拍数 177
平均心拍数 148
消費カロリー 1876kcal

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1381人

コメント

リスかわいいですね
こんにちは、dailumiです。

そんなに歩かなくても絶景が見られるなんて、やっぱり長野はいいなぁー。そして温泉も近いなんて最高ですね!

小動物、かわいいですね!私はまだ猿と鹿しか会ったことがないです…
2009/5/10 13:49
こんにちわ
リスは、自分もはじめて出会いました。
餌箱ではなくて、登ってる途中にもいたんですよ。遠かったので、写真撮れませんでしたけど;;
小動物は、かわいいですよね。猿と鹿はだいたいドコにでもいるんですが、山の中で鹿を見たことがない…。木の皮が剥がれてて鹿がいることは分かってるんですが…
猿は、上高地にいたのにビックリしましたけどね。
2009/5/10 14:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら