浅間嶺
- GPS
- 05:30
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 636m
- 下り
- 985m
コースタイム
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
武蔵五日市駅→浅間尾根登山口(46分、870円) 払沢の滝入口バス停→武蔵五日市駅(22分、460円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所→凍結箇所有り(軽アイゼンをお勧めします)、工事中や木材運搬の箇所が有り(迂回路多い) ・登山ポスト→武蔵五日市駅前に交番有り。 ・温泉→瀬音の湯(800円)が有り(帰路の際、途中下車で行けます) ・飲食店→払沢の滝周辺に数件有るが、平日の冬だからか?殆ど休み(笑) |
写真
感想
前日まで、本当は違う山に行こうと思ってました(笑)
雪山仕様で真夜中に出発したんだけど、天気がイマイチだったので悩みながらの運転。
ダメなら帰るか?それとも・・・。
今年も残り少しとなり、何もせずに帰るのだけはヤメようと思い、『低山でも良いから歩く!』
結論が出てから、さてどこ行こうかな?と。
中央道だったので、この界隈で行った事が無い、浅間嶺が頭をよぎりました(笑)
(天気は午前中は大丈夫だろうと思っていた)
朝早くに武蔵五日市に到着。
当然、誰もいません。
バスの時刻を確認して、支度後に始発で出発!
平日なので・・・当然、誰もいません(笑)
私一人で走るバス。
何か気まずい感じでしたが、しっかりと挨拶はしました。
お決まりの、バスで新聞配達でした。
浅間尾根登山口で降りると、心が折れそうな位、寒い!
おまけに真っ暗。
ヘッデンとアイゼン準備、とにかく防寒して出発!
民家の脇を通る時、犬が叫ぶんだけど、『早朝から迷惑をかけて、申し訳ない。』って思いながら歩きます。
車道歩きで体が温まる予定だったけど、いや〜、本当に寒い!
一度だけ引き返そうと思ったけど、バス待ちもキツいし。
なんだかんだで、数馬分岐のベンチで一休み。
良い感じに『ご来光か?』って思ったけど・・・笹尾根が遮る(笑)
でも、良い景色が見れました!
途中から雪が出てきたけど、浅間嶺まではアイゼンも不要。
奥多摩側を歩くと日光が無いので、時間が経っても寒いまま。
結局、時坂峠までグローブは着用でした。
結構、通行止め箇所があり迂回します。
その迂回路が斜面なので気を付けて歩きます。
雪さえ無ければ楽勝なのですが(笑)雪もあります。
浅間嶺の休憩所に着き、空荷で展望台へ。
見事な富士山が見えます。
ただ・・・またもや笹尾根!
完璧に嫌がらせをしてます(笑)
でも、良い眺めでした!
休憩所に戻り、暖房代わりにガソリンストーブを使用。(雪山行く予定だったので)
ペヤングと緑茶とコーヒー入れて、大休憩。
気温は氷点下だけど、屋根付ベンチでコーナー付近は暖かかったので生き返りました(笑)
そして、払沢の滝に向けて出発しましたが、ここからが難所。
氷上の細い道を歩くんだけど、少し坂になっており、いよいよアイゼン使用しました。
使用しなくても行けるっちゃ行けるかもだけど、念には念を。
問題無く通過しました。
時坂峠に着く頃から、日が当たると暖かくなり、低山ならではのポカポカ陽気。
払沢の滝周辺は、さすがに寒かったけど(笑)
払沢の滝周辺から、人に会う機会が増えてきて、工事中の方にも挨拶します。
散策路の整備をしてました。
滝にも人がいて、場違いな格好(登山)で気まずいので、写真だけ撮ってバス停へ。
気持ちよくバス停に着きましたが、まさかの1時間待ち!
丁度、ちょっと前に発車してしまった!
荷物整理等をして待ちましたが、バス待ちの間が一番しんどかった・・・。
でも、無事乗り切って(笑)武蔵五日市駅まで戻り、車で温泉行き、体の芯まで温まりました。
心地良く帰宅出来ました!
かえってバス待ちした事が、温泉の良さを発揮出来たのかも?(大笑)
初めて歩きましたが、気持ち良い尾根歩きでした。
整備されているのは勿論ですが、高尾→陣馬と決定的に違うのが・・・四方八方が山だらけ!
私は、浅間嶺の歩きの方が心地良かったです。
冬は厳しい事が解ったので(笑)他の時季にも歩いてみたいです。
休業してた、お目当ての『そば』も食べてみたいので(笑)
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