記録ID: 386400
全員に公開
アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳、南沢大滝、赤岳主稜
2013年12月20日(金) ~
2013年12月22日(日)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,201m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
★赤岳山荘駐車場(1h30')南沢大滝(1h)赤岳山荘駐車場
★赤岳山荘駐車場〜南沢〜(2h30')行者小屋(1h)主稜取り付き分岐(10')主稜取り付き(1h30')
上部出だしの岩場から懸垂下降3回4人(1h30')スタート位置(10')
〜文三郎道〜(40')行者小屋〜南沢〜(1h10')赤岳山荘駐車場
★赤岳山荘駐車場〜南沢〜(2h30')行者小屋(1h)主稜取り付き分岐(10')主稜取り付き(1h30')
上部出だしの岩場から懸垂下降3回4人(1h30')スタート位置(10')
〜文三郎道〜(40')行者小屋〜南沢〜(1h10')赤岳山荘駐車場
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1参加者 YG氏(冬山2回目)、KTC(SL)、I氏、436(CL) 2行動 ★12月20日(金) 1900伊勢組、発〜I氏亭経由〜久居IC〜伊勢道〜東名阪道〜伊勢湾岸道〜東海環状道〜中央道〜諏訪南IC〜 2330コンビニ、着 車中泊 (370km/5h/ETC¥5750) 翌日は天候不良のため、南沢大滝でアイスクライミングに変更し就寝 ★12月21日(土) 0500起床、準備 0600出発〜美濃戸口〜 0630赤岳山荘、駐車場(1日¥1000)、準備 0700駐車場、発〜南沢〜 0830南沢大滝 1番のりで到着し、そそくさと登攀準備 KTCが左側をトップ登攀、フォローに436号 TRセットし懸垂下降 その後はアイスクライミング2回目のYG氏とI氏が登攀 I氏は上部の垂壁部で敗退し下降 すると、緊張や吐き気等で意気消沈 他のルートをリードしたかったが、どんどんクライマーが集まり混雑 そして別ルートをリードする余地もなくなってしまった 落氷で別パーティーの女性が左頬を強打し腫れあがり、KTCも左の額を負傷しやや腫れるといった具合だ 混み合ってくると落氷が思いがけない死角から迫ってくることもあるので、ヘルメットは必須だし落氷への警戒が必要だ 3本ほど登攀しTRを回収 まあ、今日はこれぐらいにして明日に備えよう 1330南沢大滝、発〜小滝見学〜 先々週会った「殿様」御一行がみえてしばし雑談 1530赤岳山荘、発 1600水神の湯で入浴〜夕飯・乾杯〜 2100コンビニへ移動し、明日の準備をし就寝 ★12月22日(日) 0300起床、準備 0400コンビニ、発 0430赤岳山荘、駐車場、着(1日¥1000) 0500出発〜南沢〜 0730行者小屋、着、休憩 0750行者小屋、発〜文三郎道〜 0900主稜取り付きへの分岐場所〜 う〜〜ん・・・ すでに数パーティーが1P、2P目を登攀中なのが確認できた そして1P目のチョックストーン辺りでも2組ほどが順番待ちの様子だ・・・ 心動かす魔法の言葉「せっかくやし」ってんで取り付き部へ移動 3人組と2人組が順番待ち そこに我々の2人組の2個の4人が加わり1時間ほど順番待ち 1020トップで436号登攀開始 1P目のチョックストーンを越えて数メートル登り右に曲がるところで渋滞を察知 やむなくピッチを切る ピナクルで活用しI氏をビレイ I氏のすぐ後方をKTCがリードで登ってくるのが見える いつまでも見ていてはタイムロスだ 436号はフリーソロ状態で登攀開始 1P目の支点に到着 すると先行パーティーのビレイヤーだけがいた(ラッキー♪) 支点を譲ってもらいI氏をビレイ 先行パーティーのフォローが登攀開始すれば、やや後方を436号がリード開始 I氏がフォローで登攀開始すれば、やや後方をKTCが登攀 最後にYG氏が登攀する。といった具合でタイムロスを少なくして登攀する 436号もKTCもお互いフリーソロ状態でほぼ登攀する 中間の岩場を越え、上部出だしの岩場でまたも渋滞 前回は、ここで稜上に登らなければならないのに、見落としてルンゼを詰め上がる結果になってしまったようだ しかし今回は・・・渋滞・・・ 時間は1230の到着から・・・30分待ってみたが、我らの前にはまだ3人と2人が登攀待ち・・・ 1300敗退決定 10mほど下の灌木にスリングをセットし懸垂下降 登ってきた経路を下っていった 1430、3回のラペルダウン(4人)でスタート位置まで戻ってきた 1530行者小屋、着、休憩 1550行者小屋、発〜南沢(寒いので小走り(笑)〜 1700駐車場、着(早い!!) コンビニで仕切り直し 夕飯を近くの中華店「テンホウ」で食べて帰路へ 2300伊勢、着 赤岳主稜のリベンジを果たしに来たのにまたまた無念を残してしまった みなさーん、どうもすいませんでした |
写真
装備
個人装備 |
ハーネス
ATC
クイック久ドロー
安全環付カラビナ
スリング各種
ヘルメット
アイスアックス
アイゼン
アイススクリュウ
保温ボトル
折りたたみ水筒
食器
シュラフ
マット
ダウンジャケット
フリースジャケット
アウター上下
ゲイター
バラクラバ
冬手袋
手袋予備
ヘッドランプ
|
---|---|
共同装備 |
ザイル(2)
テント
コンロ
冬季用ボンベ
|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1106人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する