高千穂峰トレッキング(高千穂河原in/out)
- GPS
- 02:57
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 618m
- 下り
- 618m
コースタイム
- 山行
- 2:02
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 2:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
迷う要素はない。森林限界を越え、お鉢までの急登はザレたガレ場で、足を取られやすいため、登り下り共に転倒しないよう細心の注意が必要。 |
その他周辺情報 | 下山後、宮城県都城市の都城温泉へ。 |
写真
感想
暴風、ホワイトアウト気味の過酷な韓国岳から下山後、ダブルヘッダー登山として、今回の九州山遠征中のハイライトの1座、高千穂峰への初登頂を目指します。
高千穂河原到着時点で、上空は青空!さっきまでの韓国岳滞在中の天候との違いにビックリです。同じ霧島連山で、距離もたかだか15kmほどの距離なのに。でも、今日のターゲットは、過去に快晴で登ったことのある韓国岳ではなく、初登の高千穂峰のため、モチベーションあげあげでアタックです。
登り始めると程なく森林限界を越え、お鉢までの急登が始まります。富士山や、北海道・阿寒富士のように、相当にザレてて、それでいて岩々もしていて、ザレ・ガレのトレイルで、まさに高千穂峰の象徴的な場所ですね。どこでも登れますが、黄色ペンキを頼りに、登りやすそうな岩を選んで登っていくと、15分ほどでお鉢(爆裂火口)の縁に着きます。
爆裂火口越しの高千穂峰。田中陽希さんのグレトラ3で見ていた光景であり、今回の九州遠征で、一番見たかった、この山遠征のハイライトとも言える絶景です。青空の下で荒々しい爆裂火口越しに高千穂峰を望む、これ以上ない、登山家にとって格別な思いの絶景にうっとりです。
その後、一旦鞍部の鳥居まで下り、山頂まで150mを登り返します。15分ほどで登頂なので、たいした距離、傾斜ではありません。
山頂では、桜島(二百名山)、韓国岳(百名山)、市房山(二百名山)、大崩山(二百名山)、尾鈴山(二百名山)、高隈山(三百名山)を中心に、九州を代表する名峰が多数見えます。感動です。特に、市房山は、昨秋登頂してご来光を眺め、こちら霧島連山をスッキリクッキリ見た山であり、感慨深かったです。また、有名な「天の逆鉾」も格好よく、韓国岳と同一アングルで撮ると最高ですねー。
今回の九州山遠征でのターゲットは未踏の二百名山、桜島、高千穂峰、大崩山の3座。うち桜島(湯之平展望所で登頂扱い)、高千穂峰は、いずれも晴天下で登頂。明日登頂予定の大崩山も、予報では晴れ。明日もワクワクですねー。
Day4:大崩山へ続く)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3866170.html
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