妙義山（相馬山）（200名山）

2009年05月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.3km
• 登り: 808m
• 下り: 794m

コースタイム

11:00道の駅駐車場→11:30大の字→11:40奥の院→12:20大のぞき→12:40相馬山→12:45タルワキ沢のコル→13:00中間道出合→13:20中間道経由で駐車場

天候

晴

コース状況／危険箇所等

榛名山だけでは物足りないので、一時間ほど走って妙義山へ。妙義神社の石段を登ると登山口で。右に大の字への急坂に取り付く。見事な杉の大木がちらほら。榛名山は樹木の間隔があいていて開放感があったのに対し、こちらはうっそうとした樹林帯。上部には鎖場も2箇所あるが、これはまだ難しいものではない。最後はちょっとした岩登りで大の字に。ここからの景色も高度感があってなかなかよい。そこから奥の院に向かってさらに登る。奥の院の横から最初の難所の長い鎖場があり、これを上り詰めると稜線だ。
稜線は、下から見るよりも意外に道がしっかりしていて、樹林帯の中の普通の稜線漫歩といった感じだが、ところどころに鎖場がある。特に大のぞきの直下の鎖場はホールドはしっかりしているものの、高度感はかなりある。
いくつかのアップダウンの末にたどり着いた最高峰相馬山は、樹林帯の中の静かな山頂だ。
ここから表妙義縦走の後半部ははしょって、往路を少し引き返し、タルワキ沢のコルからぐんぐん高度を下げる。しばらくすると中間道にぶつかるので、中間道を妙義神社方面に戻った。
アルプスの岩場と違ってあまり開放感はないが、樹林帯の中の岩場は、先週行った四国の石鎚山と少し雰囲気が似ていた。

写真