富士の絶景を求めて 三ツ峠山、本社ヶ丸

2021年12月27日(月) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 11.1km
• 登り: 932m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:16

距離 11.1km 登り 934m 下り 929m

7:57 西川新倉林道脇駐車場
8:52 9:00 展望ポイント-１
9:15 三つ峠山荘
9:18 四季楽園
9:25 9:32 三ッ峠山
9:56 御巣鷹山
10:37 茶臼山
10:49 大幡山
11:02 11:03 ヤナ沢の頭
11:07 大幡八丁峠
11:27 清八山
11:30 11:31 清八峠
11:54 12:12 本社ヶ丸
12:31 清八峠
12:35 12:36 清八山
12:43 大幡八丁峠
12:49 八丁峠分岐
12:54 巡視路分岐
13:13 金ヶ窪登山口

三ノ峠山を下ってボ〜と歩いていたら、道を間違えてしまった( ´∀｀ )
少し戻ってから御巣鷹山に登り返した

天候

晴れ　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道134の新御坂トンネル入り口を曲がり、御坂道を三ツ峠登山口へ。
舗装された道路で、乾いた路面であったことから、特に問題なくたどり着けた
トイレあり

コース状況／危険箇所等

登山口から稜線上の三ツ峠までは林道を歩く。凍結していたり、雪があるものの、アイゼンなど不要で歩けた。御巣鷹山からは登山道となり、清八山、本社ヶ丸へとつながる。
清八山から本社ヶ丸へは細尾根・岩場があり、通過する際は注意が必要

写真

三ツ峠登山口へ車移動中、鹿さんと遭遇
最近は🐻さんにビビリまくりなので、鹿ならホッとする

秩父や丹沢などに来ると、いつも会える

三ツ峠登山口到着

この先の林道を登るための、専用車両（ナンバーなし）
急坂だろうと、凍結路だろうと走れるゴツイやつ

冷え切った日陰の林道を歩き始める
霜柱のでかいこと

最初は雪なし。広い林道ではあるが、この先は急坂となり、特殊車両でないと登れるものではない

次第に雪とわだちが大きくなるが、アイゼン不要

ようやく三ツ峠の展望ポイントに到着
富士山🗻がド〜んとお出迎え！！

おぉ〜　綺麗に見えてます🤣
今年は新潟県からも見えてましたよ！

三ツ峠山荘
ここのテラスは絶景です

さらにアンテナが並ぶ、三ツ峠山へと歩く

山頂到着！

山頂の風は大分おさまった様子

今日もいい天気
でも、風が吹くと寒い

甲府市街と南アルプス

白峰三山には雲がかかり、よくは見えない

先に進みます

ボ〜と歩いていたら、道を間違えた
気を取り直し、御巣鷹山のアンテナを目指す

この先は本格的登山道
デカい霜柱の塊

薄暗い、風が寒い、展望もない
黙々と進む

鉄塔通過

登り返して、清八山到着

展望がよい

甲府側と甲斐駒、鳳凰三山、南アルプス有名どころが並ぶ

アップダウンを繰り返し、ようやく本社ヶ丸に到着
結構きつかった

この標柱は1630m

横の看板は1631mだった
1m成長した？

前日登った大菩薩嶺が見えた

奥秩父側

八ヶ岳や甲斐駒も雲の中

三百名山　黒岳方向。こちらも歩いてみたい

歩いてきた三ツ峠山、御巣鷹山

寒い！体が冷えたので、一気に林道を下って登山口に到着
お疲れ山でした

感想

teru202

南関東遠征　第3幕
富士山を真正面から拝める三ツ峠山とその先の本社ヶ丸へと歩いた。
登山口から登る林道は思ったほどひどくなく、車が通れるほどなので、キツクはないが、陽も当たらず、景色も良く見えない道を黙々と登る。
林間に直登するルートもあるようだが、ゆっくり登るなら林道でもいいと思う。

上り詰めると、いきなり富士山がお出迎え。今日は風もだいぶ収まってよく見える。
展望の良い場所で景色を楽しみながら、いくつかある山荘横を通過して、アンテナが林立する三ツ峠山山頂に到着する。
360度の視界が得られ、満足。

その後は、清八山を目指す。御巣鷹山を越えると、林道が終わって本格的登山道となり、200mほど一気に下る。雪はないが、落ち葉が多く滑りやすい。
しかも、人には会わず、景色は見えず、陽が当たらず、風も強くなってとても寒い。

清八山に登り返すと、富士山の眺望が得られる。
その後、頑張ってアップダウンを繰り返し、本社ヶ丸へ至る。
頂上かと思えば、次のピークが現れるといったいやらしい道。疲れた・・・

本社ヶ丸でも周囲の視界良好。ただ、撮影や軽食で一休みすると指先が痛いほど冷えてきた。マズイ・・・　風の当たらない場所に移動して、指先を温める。
体も冷えたので、休憩なしで一気に登山口へと下山。下山は林道歩きなので、とてもラクチン。
無事に下山。お疲れ山でした。

ちょっと動画撮影