岩湧山〜南葛城山


- GPS
- 09:15
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 1,333m
- 下り
- 1,452m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 9:15
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス | 徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
のぞき平から中茶屋跡への下り、一旦下ったあと地理院地図ではルートが有ることになっていますが、ルートはありません。伐採した切り株を目印に下るとルートに合流しました。 |
写真
感想
今年最後の山歩き、やはり岩湧山です。
先日の寒波で金剛山に雪が降っているのが我が家からも確認できるので、岩湧山でも雪が見れると思い、かつ、溶けた雪が凍って滑るかもしれないので、念の為に軽アイゼンを持参する。
日一日と体力がなくなるのか、二の坂で既に背中に汗が流れる。先日までは心拍数も気にしていたが、その余裕もなく、またジャケットも脱いで、ドライレイヤーの上にベースレイヤーの2枚。下着?姿で登山続行。天気も良いしそんなに風もないのでその格好でもちょうどよい。
一徳防山で一言記に一年の感謝を書き込んで三角点に向かうが、鞍部を過ぎたところで手袋を忘れたのを思い出し取りに帰る。身につけたものは体から離しては行けない、今日の反省点その1。一言記の上に外したまま忘れていた・・・。
そのため三角点はコーヒー休憩せず、編笠山に向けて進む。
編笠山でジャケットを着る。この先尾根では歩きも遅くなるし横風がきついと汗はかくけど手足の先は冷たくなる。
いつもの通り河内長野テクルート?で登り始め3/14に合流。少しづつ溶け残りの雪が増えてくる。7/13あたりからはほぼ雪の上を歩く。キュッキュッと雪を踏みしめる音が気持ちいい。
岩湧山山頂鞍部についた。日当たりが良いせいか雪は殆ど溶けて、木製階段は泥濘みかけている。山頂広場は思ったよりも登山者が少ない。ベンチが空いているので梅の木索道後まで下らずここで昼ごはんにする。昼ごはんはYouTuberのかほさんの榛名山の動画を見たあとだったので、チゲうどんにした。+豪華に卵と餅をトッピングし、お腹いっぱい食べた。
あとは、計画では五辻から南葛城山、ノゾキ平から中茶屋跡へとしていたが、通過タイムが思ったほど早くない、行けるかな?
五辻から阿弥陀山への取り付きは小動物・うさぎ?の足跡はあるが登山靴の跡はない。人の踏み跡のない雪をうさぎの足跡をたどりながら登る。
静かな山歩き、人の話し声も、気配もない静寂の山・・・。
阿弥陀山からは尾根ルートを外れ林道を歩く。林道には2人?の先行者(昨日か?)の足跡をたどり先を急ぐ。しかし、いつものとおり脇道に入りトゲトゲの木に悩まされ、また林道に戻る。なかなか一本杉にたどり着かず、阿弥陀山からは30分くらいのつもりが五辻から1時間40分近くかかってやっと南葛城山に到着。
お湯は沸かさず、サーモスに残ったお湯で粒コーンスープとレーズンパンを食べる。
14時を回った。あとは3角点はパスして望木平へ、そこから初めてのルートで中茶屋跡へ。
ノゾキ平へは30分くらいのつもりだったが、いつもの通り?胸高の笹をかき分けながらズボンはじっとり笹の葉の雪解け水に濡れ、足元の先行者(実は登りの足跡)を頼りにくだる。結局50分くらいかかりノゾキ平到着。足跡は下りのもの見られたが、関電道に下る足跡はなくすべて中茶屋跡方面へ。たくさんの足跡に導かれ下りをはじめる。20分?ほど下って平らな大地部から急斜面へは国土地理院の地図のルートを頼りに下る、ただし、みんなの足跡はなし。急な傾斜は小百合尾根よりもきつい、50度位ある。ルートはないが林業者の間伐?の切り株跡を頼りに下る。時間的にはみんなの足跡をたどっても同じくらいで下れたかもしれないが、楽しかった。
あとはひたすら下るのみ。中茶屋跡は思っていた場所よりも少しキャンプ場寄りだったが、ここからアスファルト道を12km?くらい歩かないといけない。もう15時半を過ぎているので、このあと一徳防山への登り返しはやめてダムから日野へ歩くことにする。
なんとか暗くなる前にゴール地点(自宅近くの児童公園)に到着。今年も1年元気に歩くことができた。元気な体に生んでくれた両親に感謝しながら来年も元気であるけるよう精進を誓って今年の山歩きは無事終了!
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