寒気がまとう酉谷山避難小屋へ（2021）

2021年12月28日(火) ~ 2021年12月29日(水)

• GPS: --:--
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,440m
• 下り: 1,444m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:465
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

8:45 日原駐車場
16:30 酉谷山避難小屋

2日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

8:45 酉谷山避難小屋

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

日陰の登山道に圧雪部分あり（注意してノーアイゼンで通過）

写真

本格的に野菜を出荷するようになって山の時間が取れなくなりました。久しぶりの酉谷山避難小屋です。

最近の酉谷山避難小屋の記録はそこそこありますが、必要とする情報がオミットされていることが少なくありません。

強い寒気が列島を覆っており小屋付近ではマイナス10℃との予報もありますし、酉谷山避難小屋の水場は細いあるいは枯渇と予測し、水を3リットル担ぎました。

一杯水に寄ると、ここは勢いよく順調に出ていますし

酉谷山避難小屋では水はごく細いものであったものの、汲むことが困難だったので、画像のように手直しをしたところ、水が採れるようにしました。

まるでマーライオンのようです。

到着時の気温-3℃、小屋内+8℃
翌朝は-7℃、小屋内±0℃
でした。
2日目の朝陽を浴びる小屋内。

小屋の様子：きれい・整然

小屋の棚の上に複数のゴミがありました。ゴミ袋半分ほどです。持って帰りました。

トイレには使用済みのトイレットペーパーが入った黒いビニール袋がありました。そこ置いてどうするの？誰がいつ片付けるの？

答えは非常にシンプル、自分が持ってきたものは持って帰るだけ。

予報では2日目朝の風速は10m/sでしたが、ほぼ無風ででした。

陽だまりはホッとしますが、植林の中は急に寒さが襲ってきます。

七跳尾根手前に雪が少し残っていました。

ハナド岩

一杯水の利用者はなかった模様です。

予定より1時間以上かかって東日原に到着→もえぎの湯で疲れた体を癒しました。

感想

老少年

膝に痛みを抱えたまま登ったので、ヨコスズ尾根下山時は苦しさ一杯でした。寒気の南下と水場が不明であったことが気がかりでしたが、明るくきれいな小屋に癒されました。