記録ID: 387219
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雪山ハイキング
金剛山・岩湧山
新雪の金剛山
2013年12月29日(日) [日帰り]
大阪府
奈良県
- GPS
- 05:40
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 630m
- 下り
- 630m
コースタイム
8:25登山口ー9:00天ヶ滝分岐ー9:45中の平ー10:30伏見峠ー11:20葛木神社下ー11:55ちはや園地ー(昼食)ー12:40ちはや園地ー14:05登山口
天候 | 曇り時々晴れ時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所はありません.雪のため道がわかりにくくなっており,先行者の踏み跡がない時は標識に注意. |
写真
撮影機器:
感想
久しぶりに山登りの時間ができ,2013年の最後は金剛山の雪を楽しむことにした.
しかし,すでに御所市内で山沿いを中心に積雪し,そこかしこで動けなくなった車が遺棄されていた.さらに途中,交通事故のため渋滞しスタートは8時過ぎになった.
途中,五万人の森公園でトイレ休憩し登山口に向かった.
駐車場は一台も止まっていなかった.すでに登山口から5cmほど積雪し,頂上まで雪道を歩くことになった.凍っていなかったためアイゼンは不要だったが,先行者は1〜2人で昨夜積った新雪を踏みながらの登山で,思ったより体力を消耗した.夏季よりもはるかに多い時間をかけて登っていった.伏見峠からは樹氷のトンネルで,冬景色を楽しみつつ進んだ.天候もはじめは曇っていたが,時折晴れ間も見えるようになり,珍しい葛城山の雪化粧も見れた.山頂付近は25〜30cm位の積雪だろうか.踏みしめる雪はさらっとしたパウダー状でウエアもジュクジュクにならず快適だった.遊んでいた子供たちは雪玉が作りにくかっただろう.展望台に登って景色を眺めた.東側,南東側は厚い雲に覆われてからきしだったが,南西側に展開するダイトレ南の山々や大阪,神戸,淡路島の方向は遠くまでよく見えた.雲はめまぐるしく動き,日の光が山のあちこちを気まぐれに照らして,次々に景色が変わっていく.飽きることなく見つめて,写真を撮っていたら体がすっかり冷えて手も凍ってしまった.ちはや園地に戻り昼ごはんを食べてから下界に降りた.帰りは金剛の湯に寄ったが空いていた.ゆったり浸かって帰路についた.
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