大山 2022年初日の出

2022年01月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,174m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 1:14
• 合計: 4:50

距離 9.6km 登り 1,193m 下り 1,199m

4:12 大山ケーブルバス停
4:17 西の茶屋
4:22 4:24 大山ケーブル駅
4:35 4:36 大山寺
4:54 阿夫利神社下社
5:25 16丁目
5:34 20丁目
5:47 25丁目
6:00 7:07 大山
7:21 不動尻分岐
7:52 7:53 見晴台
8:09 大山の二重の滝
8:13 阿夫利神社下社
8:45 8:46 大山ケーブル駅
8:52 8:54 西の茶屋
8:58 伊勢原市営大山第2駐車場
9:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大山ケーブルバス停の少し下の三井のリパーク。最大\1,500也。午前3時17分の時点であと2，3台ほどの空き。間もなく満車。他のコイン駐車場も満車。

コース状況／危険箇所等

通常通り。最短の表参道コースは足場が悪い箇所が多い。見晴台コースは比較的整備されていて歩きやすい。防寒対策は入念に。山頂のトイレは冬季閉鎖中。今シーズンは令和3年（2021）11月29日から令和4年（2022）4月上旬まで閉鎖予定。

その他周辺情報

こま参道にある「大山ウルワシ本舗」にて、大山菜漬を購入。大山のふもとの子易地区で江戸時代から栽培されているご当地野菜。

写真

1/1 4:14

午前4時12分に登山開始。こま参道は真っ暗。大山ケーブル駅はすでに長蛇の列。

1/1 4:34

登りは女坂から。途中で大山寺の境内を経由。

1/1 4:35

大山寺にて。おめでたい雰囲気だ。

1/1 4:38

なにやらケーブルカーの路線がライトアップされている模様。

1/1 4:42

と、ちょうど下りのケーブルカーが通過した。撮影時刻は4:42。公式サイトによれば元日の始発は5:00のはずだが、これは繰り上げ始発？

1/1 4:51

阿夫利神社下社の茶屋前にて。もう茶屋が開いている。

1/1 4:53

阿夫利神社下社を通過。まだ人出は少ない。

1/1 5:05

初日の出がお目当ての登山者が多い。表参道コースは足場が悪い箇所が多いが、新調したばかりの登山靴で安定して登れた。

1/1 5:30

夜景が素晴らしい。

1/1 6:00

大山山頂に到着。すでに多くの登山者がスタンバイしていてた。

1/1 6:01

東の空が明るくなって高揚感に包まれる。

1/1 6:46

予報通り、6:47前後に待望の初日の出。人が写り込まないように撮影するのが至難の業。

1/1 6:49

もうちょっと太陽が昇ったところ。空気が澄んでいて三浦半島、東京湾、房総半島がはっきりと見える。

1/1 6:56

売店で豚汁を賞味。\500也。

1/1 7:03

山頂の売店のメニュー。

売店付近からチラッと見える富士山。

1/1 7:07

つくば山が見える。

1/1 7:11

下山は、「下山渋滞」を避けて見晴台コースから。こちらの方が登山道が良く整備されていて歩きやすく、眺めも良い。

1/1 8:51

今回、楽しみにしていたのはこの大山菜漬。日本全国にある地域在来の菜っ葉類の一つで、大山のふもとで江戸時代から栽培されている。この時期にしか出回らないご当地野菜。こま参道の「大山ウルワシ本舗」にて1袋\380也。刻んでごはんに混ぜて食べるとうまい。野沢菜に似るが、ピリッと辛みがあるのが特徴。

撮影機器：

SO-05K Sony

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 保険証 携帯 カメラ 携帯トイレ ヘッドランプ バンドエイド 使い捨てカイロ

備考

先日買ったばかりの登山靴はまだ足に馴染んでいないため、靴擦れを起こしそうな箇所にバンドエイドを貼って対処。ご来光を待っている間に体が冷えないように、使い捨てカイロを携帯。

感想

engeisamurai

　今年度の年末年始は、コロナの影響もあって特に遠出する予定はなく、元日の御来光登山をしようかと考えていた。では、どこで御来光を見るかについては、まずこの時期の早朝に登山をしたことがなかったため、安全策を採って自宅から近い大山に登ることに決定。去年の夏に富士山御来光登山のためのヘッドランプを購入したのでそれを使いたかったのと、12月に登山靴を新調したので、使い込んでしっかりと足に馴染ませたかったのも御来光登山をしたかった理由である。
　気になるのは気温だが、それなりに防寒対策をしていたので、初日の出を待っている間も体が極端に冷えることもなく、好天に恵まれて無事に初日の出を見ることができた。多くの登山者の方々と同じ感動を共有できて不思議な感覚。ただ、人が多すぎてベストなポジションを確保するのが至難の業だったが(笑)。
　さて、登山に関する今年の目標は、行動範囲をもう少し広げること。今まではバ〇の一つ覚え(笑)みたいに決まった山域にしか登っていなかったのだが、今年登りたいと思っている山の候補は、八ヶ岳、北岳、妙義山などで、できればその3つは今年中に実現させたいと思っている。