大室山(甲斐百山 44座目)
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- GPS
- 03:12
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 485m
- 下り
- 469m
コースタイム
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:11
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
2022年の登り初め。年の初めの樹海歩き。
富士山の側火山の大室山をメインに、神座山(1,280m)と石塚山(1,198m)。
そして、天然記念物の富士風穴、大室洞穴、メガネ穴、神座風穴、本栖風穴をぐるり一周するコース。
新座山: 駐車スペースから、富士風穴を経て、大室山山頂を目指す直登コースとの分岐までは、整備された広い道。その先は、山道となる。
大室洞穴を越えて、メガネ穴への分岐があり、道を間違う。メガネ穴へ向かうのが正解。道は明瞭で、さらに上っていくと、新座山山頂付近にたどり着く。
山頂は、藪で、入ってみたものの、最高点は良くわからなった。
道間違い注意。メガネ穴の表示がある分岐は、メガネ穴方面へ。
新座山の最高点は、藪なので、そのまま巻いてしまっても良いかもしれない。
大室山: 新座山から、少し下りて、神座風穴。さらに進むと、大室山山頂への取り付き。目印があって進んだが、山頂方面への道は踏み跡なく、良くわからず。
適当に上を目指して登ると、山頂手前で、目印があり、山頂となった。
山頂は、眺望は無しだが、木々の間から、富士山が微妙に見えた。
大室山山頂から、火口方面へ。かなり踏み跡が薄く、細い道を辿りながら、先に進む。富士山が見えるポイントがあり、満足してしまい、その先に、三角点や展望地があることをすっかり忘れてしまった。
道間違い注意。大室山山頂への取り付きからは、道が不明瞭なので、適当に直登で良さそうなので、直進しないように。
大室山山頂から、三角点や展望地までの道は、不鮮明なので、立ち寄りたい場合は、地図の確認を忘れずに。
大室山火口: 三角点付近から、火口方面への降下ポイントに目印あり。目印は適度にあるが、踏み跡が無いので、適当に降りる。火口は、広く笹原で、大きな倒木があった。
特に危険個所無し。
石塚山: 大室山火口から上がり、ぐるっと回り込んで、下山開始。
こちらも、出だしは、目印があるものの、踏み跡は無し。適当にトラバースしながら歩く。途中にも目印があったが、踏み跡はなく、さらに適当に歩く。
斜度はきつくないので、歩くのは難しくは無いが、道が無いので、足元は、不安定。
下りすぎないようにキープして歩いたところ、行き過ぎてしまったので、斜面に対して、直に下りてみると、目印発見。そのまま、降りきると、石塚山の取り付きあたりに出た。
回り込んで、石塚山の最高点を探して登ってみると、表示板あり。眺望は無かった。
大室山火口から、石塚山の取り付きまでの下りは、ポイントポイントで、目印があるもの道は無い。GPSで現在地を確認しながら、目標めがけて下りる必要あり。
駐車場まで: 石塚山の最高点から、回り込んで、谷側に戻り、谷沿いに進む。ここでも、本栖風穴方向への道が薄く、通り過ぎてしまう。
戻って道を見つけると、本栖風穴。この辺りから、整備された道になるので、ダラダラ歩きで、駐車場までたどり着くことができた。
道間違い注意。分岐で道を直進しても、通った道に合流するので大事に至らないが、分岐の見落とし注意。
風穴、洞穴周辺は、道が明瞭だが、大室山山頂周辺は、道が不明瞭なので、GPSが無いと歩くのは難しい印象だった。
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