小仏城山(高尾病院裏手から4号路〜高尾山頂〜北側巻道〜一丁平経由)
- GPS
- 05:30
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 679m
- 下り
- 672m
コースタイム
10:20 清滝駅前
10:30 高尾病院入り口
10:50 2号路合流点
11:00 1号路合流点
11:25 高尾山山頂(着)
(撮影休憩)
11:40 高尾山頂(発)
12:15 一丁平見晴し台
12:40 小仏城山山頂(着)
(昼食)
13:25 小仏城山山頂(発)
13:55 車止めゲート
14:30 林道日影沢起点
15:20 JR高尾駅
天候 | 快晴!! |
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過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR高尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高尾病院裏手からのルートはいつも通りの雰囲気で特に問題は無かったです。 2号路は道の端っこに枯れ葉が積もっており、あまり端を歩くと踏み外す可能性がありますのでちょっと注意が必要かもしれません。 奥高尾エリアですが、朝晩の冷え込みがここに来て厳しくなり、霜や霜柱が道を覆うようになって来ている様ですが、南側の斜面を中心に日中となるとそれらが融け、道はぬかるんだ泥だらけの様相となっておりました。 もみじ台の辺りは北側の巻道で抜けたのでそういう状態にはなっておらず、快適に歩くことができましたが、一丁平辺りから城山山頂辺りまでは非常にぬかるんだ状態となっていました、足を取られないように注意が必要です。 また、可能であれば北斜面を中心にコースを設定すればぬかるんだ道をある程度は回避ができるかもしれません。 ぬかるんだ道を避けるために城山山頂からは林道日影沢線で下山しましたが、車止めゲート手前に大きくはなかったですが落石の後がありました。 また、沢が始まる車止めゲートの辺りからしたは水が湧き出ているために道に水が溢れて来ている箇所がありましたが、寒さのために道が凍結している箇所が複数ありました。足元用注意です。 さて、一般道に戻りましたが、いつもでしたら沿線に複数ある無人販売所も年末押し迫ったこの時期は、さすがに営業していませんでした。ちょっとがっかり。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
ガイド地図 1
保険証 1
飲料 1 500ml
ティッシュ 1
タオル 1
携帯電話 2 ガラケーとWifiルータ
雨具 1 上着と傘
時計 1
非常食 適量 チョコレート
カメラ 1 RICOH GXR
ウェットティッシュ 1
コンビニ袋 2
折り畳みザブトン 1
昼食 適量 おにぎりとスープの元
ポット 1 お湯用
珈琲セット 1
アルコール 適量 今回はアイラモルト
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感想
高尾トレッキング納めとして、城山山頂を目指して高尾駅をいつもの様にスタートしました。
今回は当初は先月引き連れて来たO嬢も来る予定でしたが、体調不良に付き断念との事だったので、おいらと奥さんのふたりでの道程となりました。
どのルートにするか、電車を降りる直前まで悩んでおりましたが、今年最後のトレッキングなのと大晦日前のタイミングをという事で、入りは〆として高尾病院裏手からにし、途中からは混雑していないだろうという思惑から4号路を通して高尾山頂を抜けていくルートを選んでみました。
高尾病院裏手からのルートは年中を通して利用者がまばらで、高尾にあってガッツリ登山気分を味わえる登坂路が非常に心地よいです。うちの奥さんには頑張り過ぎると最後バテるから頑張りすぎないようにと指示を出しておきました。
ガッツリ登山路から2号路に入り、その後3号路との分岐で1号路に入り、すぐに4号路へ向かいました。そこそこファミリーな方たちが歩いていますが、サクサクと抜いて行きました。いつもなら混雑必死の吊り橋もさすがにヒトがほぼ居なかったため景観をゆっくり楽しめました。
高尾山頂はそこそこの人出でしたが、天気が良かったために富士山がバッチリ拝めました、展望台もヒトで賑わっておりました。
ぬかるんだ道を少しでも避けるためにもみじ台は北側の巻道を利用しましたが、道の状態はとても快適でして、道すがらの脇に氷の花がそこかしこに咲いており、ひょんな事からステキなものを見れてラッキーだったです。
北側斜面を中心に一丁平まで行き、一丁平の展望台上がったところ大山〜富士山と連なって見える山々の景色が非常にナイスでして、思わずiPod Touchのパノラマ撮影機能を利用して山の景色を撮影してみました。ここに来ないと見れない景色というヤツです。来てよかったー。
さて、ここから小仏城山山頂までは難業でした、
道がずっとぬかるんでおり、ちょっとでもバランスを崩すとすぐに足を取られる様な感じでした。これさえ無ければこの季節のトレッキングはサイコーなんですけどねぇ。
小仏城山山頂の茶店はさすがに両店舗とも休業でしたが、明日の大晦日から元旦までは営業する可能性があるために、その準備で忙しいのでしょうね。
さて、下山です。
足元のぬかるみを嫌って今回も林道日影沢線で下山しました。下山開始直後に見える遠方までの景色が非常に素晴らしく、今日は遠く江ノ島までもが見えました。本当に見えるもんだと感激。
車止めゲートを抜け、そこからは沢沿いの道です。道に溢れる水の量は少なくて良好な状態でしたが、それでも時おり道の脇から水が湧き出ており、それがキタ斜面の寒さと相まって凍結していたりしました。場所によっては路面幅全部凍結している箇所もあってちょっとビビリながら抜けました。
沢沿いを進み、キャンプ場に着けば一般道まであと少しです。
この先の電柱番号6番の先に沢側にクルマを止められる様な小さい広場がありますが、そこから沢を越えた先が「道標の無い東尾根ルート」だそうです。草木が枯れて見通しの良いこの季節ならば踏破しやすそうなので、今度ここから城山を目指そうかな、と。
林道を抜け一般道にて高尾駅に向かいました。
沿道にある無人販売所はどこも営業しておらず残念でした。ただ、裏高尾と言えば梅が有名ですが、この時期になって梅の樹々につぼみが出始めており、季節を感じさせてくれました。
これにて今年のトレッキングは終了でーす。
あなたは44才の川崎さんですか?
#mataryさん
そうです。
あと1ヶ月で45才になる川崎さんです。
そんなあなたはひょっとして...
前日に近しいルートを歩いていましたよ〜
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