記録ID: 387961
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積雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳
高千穂峰(年末西日本山行5/5)
2013年12月27日(金) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:07
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 610m
- 下り
- 606m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:53
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 3:00
距離 6.1km
登り 610m
下り 610m
13:21
10:15高千穂河原-御鉢-馬の背-高千穂峰-馬の背-御鉢-13:20高千穂河原
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【高千穂河原-森林限界】 高千穂河原から、霧島神宮古宮址に向かい、広石段右のルートから遊歩道を登る。 疎林の道で風除けとなっている。 【森林限界-御鉢】 溶岩砂礫の道で足を取られて歩き難いが、右側が比較的歩き易い。霜が凍っている が、アイゼン使用せず。岩で風を除けながら進む 【御鉢-馬の背-脊門丘】 平坦な道となるが、風除けが無いので注意しつつ、御鉢の噴火口を眺めながら進 む。馬の背から一旦、脊門丘に下る。 【脊門丘-高千穂峰】 ガレの急登。凍っている箇所が多い。依然として強風。下りはチェーンスパイク 装着。風速20m/sくらい。 ビジターセンターに登山ポスト さくらさくら温泉 \700 |
写真
感想
年末山行最後のターゲット。高千穂峰。新燃岳噴火の影響で登れなかったりした
が、ようやく登れるチャンス到来。だが、えびのの道の駅ではあいにく雨。快方
に向かうという天気予報に期待して、高千穂河原へ向かう。
強風、小雪舞う中を出発。途中で下山してくるパーティーから、頂上の様子を聞
く。相当の強風らしい。覚悟して森林限界まで進む。行く手には無木立の荒涼と
した斜面が広がる。ここで、上下ともアウターを着こんで、完全防備をして再出
発。
強風の中、火山砂礫の歩き難い斜面をルートを選びながら登る。御鉢に登ると、
さらに強風。飛ばされないように慎重に馬の背を越えて、脊門丘に至る。ここか
ら一登りで頂上。途中で、下山してくる親子連れ。子供は飛ばされないように父
親にしがみついている。良く登って来たものだ!
ようやく山頂。逆鉾が凍りついている。周囲を回ってみる。晴天。強風が心地良
く感じられる。避難小屋でランチ休憩。チェーンスパイクを装着して、下山する。
御鉢からの下降ではチェーンスパイクを外して、砂走りよろしく駆け降りる。
下山後の温泉、またも貸切状態。のんびりと手足を伸ばす。
これにて登り納め
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