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Yamareco

記録ID: 388061
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

今年の〆は愛鷹山塊の最難関「鋸岳」の現状調査

2013年12月31日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.8km
登り
1,125m
下り
1,290m

コースタイム

十里木登山口 08:00
越前岳    08:55
鳴子岳    09:27
蓬莱山    09:57
鋸岳     10:30
位牌岳    11:20
前岳     11:49
愛鷹登山口  12:51 
天候 朝から下山まで快晴でした!
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
下山後は愛鷹登山口よりバスにて十里木へ。http://bus.fujikyu.co.jp/index.html
コース状況/
危険箇所等
十里木〜越前岳

ここは雪山初心者にとって最高の場所ではないだろうか?整備されていて危険箇所は無い。

越前岳〜蓬莱山  
ここも基本的には大丈夫。多少岩場の下降などがあるが部分的で特に問題は無い。


蓬莱山〜鋸岳

ここが今回の調査の核心! 僕の行った12月31日現在はかなりの積雪があり完全にバリエーション!!! かなりハードな雪と岩場の登下降、鎖やロープのない雪壁のトラバースなどがありクライミング的な体さばき(ムーブ)、雪のトラバース技術が出来ないと厳しいというのが現状です。 ロープ・鎖は部分的にあるのですが、かなり老朽化しており全体重を預けるのは危険です。バランスをとる程度の使用は大丈夫でした。

鋸岳〜位牌岳

鋸岳を越えると一気に穏やかになるのですが、それも束の間でまたもやヤバめのトラバース。 鎖は完全に雪の中なので使用できないです。 トラバース後に5〜6辰凌眥召剖瓩ず疹譟弊磴頬笋泙辰討い覯媾衢ります)ので手を雪に押し込むか、届くところは木を掴みます。 要ピッケルです。

位牌岳〜愛鷹登山口

 ここからは一般登山道になります。 特に危ない箇所はありませんが前岳〜東沢分岐までは強烈な急登ですので下降時はストックなどは仕舞って樹木を掴みながら雲梯のように下りるのが正解だと思います。
         
十里木高原の登山口から。
まずは越前岳へ...。
2013年12月31日 07:59撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/31 7:59
十里木高原の登山口から。
まずは越前岳へ...。
いきなりの階段。 圧雪で少し滑るかも...。
2013年12月31日 08:05撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 8:05
いきなりの階段。 圧雪で少し滑るかも...。
展望台からの富士山。 ここからの富士山はデカい!
2013年12月31日 08:19撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 8:19
展望台からの富士山。 ここからの富士山はデカい!
気持ち良く飛ばします!
2013年12月31日 08:50撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/31 8:50
気持ち良く飛ばします!
さっくり越前岳に到着。
2013年12月31日 08:55撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 8:55
さっくり越前岳に到着。
デカい犬を連れたおっさんに撮ってもらいました。
2013年12月31日 08:57撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 8:57
デカい犬を連れたおっさんに撮ってもらいました。
今から行く鋸岳。 雪がたっぷりあるけど大丈夫?
2013年12月31日 09:06撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 9:06
今から行く鋸岳。 雪がたっぷりあるけど大丈夫?
この辺は気持ち良く走ります!(ちなみに今日はしっかり登山靴)
2013年12月31日 09:10撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/31 9:10
この辺は気持ち良く走ります!(ちなみに今日はしっかり登山靴)
鋸岳〜位牌岳への稜線。
2013年12月31日 09:17撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 9:17
鋸岳〜位牌岳への稜線。
富士市街と駿河湾。
2013年12月31日 09:17撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 9:17
富士市街と駿河湾。
一般登山道はしっかりしてます。
2013年12月31日 09:20撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/31 9:20
一般登山道はしっかりしてます。
呼子岳山頂。
2013年12月31日 09:27撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 9:27
呼子岳山頂。
ここから大岳への稜線は廃道ですが「調査」ですので少し行ってみました。
2013年12月31日 09:27撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 9:27
ここから大岳への稜線は廃道ですが「調査」ですので少し行ってみました。
隣に走る稜線が鋸岳の稜線
2013年12月31日 09:28撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 9:28
隣に走る稜線が鋸岳の稜線
この稜線は殆ど人が入っていない。 この季節でこれだけ枝が邪魔で稜線もかなりの痩せ尾根。
これはロープ持参ですね。
2013年12月31日 09:28撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 9:28
この稜線は殆ど人が入っていない。 この季節でこれだけ枝が邪魔で稜線もかなりの痩せ尾根。
これはロープ持参ですね。
さて、鋸岳に向かいますか!
2013年12月31日 09:49撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 9:49
さて、鋸岳に向かいますか!
当然バリエーションなのでこのような道を漕ぎつつです(笑)
2013年12月31日 09:54撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 9:54
当然バリエーションなのでこのような道を漕ぎつつです(笑)
このように警告されているので、本来はNGなのでしょうか?
僕の基準では違うのですが・・・。
2013年12月31日 09:57撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 9:57
このように警告されているので、本来はNGなのでしょうか?
僕の基準では違うのですが・・・。
以前はこの「本当です」はなかったような...。
2013年12月31日 09:57撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 9:57
以前はこの「本当です」はなかったような...。
さぁ!行きますか!!!
2013年12月31日 09:58撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 9:58
さぁ!行きますか!!!
基本的に尾根は細いです。
2013年12月31日 09:59撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/31 9:59
基本的に尾根は細いです。
いきなり鎖が出てきました。
2013年12月31日 10:02撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/31 10:02
いきなり鎖が出てきました。
3〜4辰凌眥召丙疹譟 ここはホールド多数ですので鎖はいらないです。
2013年12月31日 10:03撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 10:03
3〜4辰凌眥召丙疹譟 ここはホールド多数ですので鎖はいらないです。
この辺からイヤらしくなってきます。
ナイフリッジの岩場。
2013年12月31日 10:04撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 10:04
この辺からイヤらしくなってきます。
ナイフリッジの岩場。
ルートに見えないかもしれませんが、ここをトラバースしながら進みます。
トレースが見えますかね?
2013年12月31日 10:04撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 10:04
ルートに見えないかもしれませんが、ここをトラバースしながら進みます。
トレースが見えますかね?
コルへの下降。かなりの勾配です。
2013年12月31日 10:07撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 10:07
コルへの下降。かなりの勾配です。
これも少し難しいトラバース。
2013年12月31日 10:10撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 10:10
これも少し難しいトラバース。
10辰らいの登攀。 この辺りは支点が信用dきず完全なクライミングでした。
2013年12月31日 10:11撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 10:11
10辰らいの登攀。 この辺りは支点が信用dきず完全なクライミングでした。
支点を拡大
2013年12月31日 10:11撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 10:11
支点を拡大
この辺は写真を撮るのが非常に難しかったです。変なムーブで撮影。
2013年12月31日 10:12撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 10:12
この辺は写真を撮るのが非常に難しかったです。変なムーブで撮影。
鋸岳手前ではこのトラバースが一番難しい。
2013年12月31日 10:13撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 10:13
鋸岳手前ではこのトラバースが一番難しい。
支点が抜けているので加重はかけれません。
2013年12月31日 10:14撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 10:14
支点が抜けているので加重はかけれません。
ここも数メートルの鎖場。
2013年12月31日 10:17撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 10:17
ここも数メートルの鎖場。
上部。
2013年12月31日 10:18撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/31 10:18
上部。
アップダウンを繰り返しながら落ち着いた稜線に...。
2013年12月31日 10:22撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/31 10:22
アップダウンを繰り返しながら落ち着いた稜線に...。
「縦走路」昭和63年時点では一般登山道だったのでしょうが簡単な道では無かった筈です。
2013年12月31日 10:25撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 10:25
「縦走路」昭和63年時点では一般登山道だったのでしょうが簡単な道では無かった筈です。
風化した「鋸岳」頂上。 前回来たのが2011.3.19
でしたので記憶が少し消えていたのか雪の影響なのか?
この先は楽だと勘違いしていました...。
2013年12月31日 10:29撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 10:29
風化した「鋸岳」頂上。 前回来たのが2011.3.19
でしたので記憶が少し消えていたのか雪の影響なのか?
この先は楽だと勘違いしていました...。
ここが今回の一番の難所だったのではないでしょうか・・・。
2013年12月31日 10:52撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 10:52
ここが今回の一番の難所だったのではないでしょうか・・・。
通過後に逆側から。
完全に鎖等は埋まりキックステップでのトラバース。 
2013年12月31日 10:56撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 10:56
通過後に逆側から。
完全に鎖等は埋まりキックステップでのトラバース。 
更に核心。鎖が完全に埋まったうえに掴める樹木も無いのでキックステップと手を雪に突っ込み支点にします。
2013年12月31日 10:58撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 10:58
更に核心。鎖が完全に埋まったうえに掴める樹木も無いのでキックステップと手を雪に突っ込み支点にします。
最後の鎖場。
2013年12月31日 11:01撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 11:01
最後の鎖場。
無事に位牌岳に到着! 久しぶりのドキドキ感!
やはりアルパインクライミン的な山行は好きです!
2013年12月31日 11:20撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 11:20
無事に位牌岳に到着! 久しぶりのドキドキ感!
やはりアルパインクライミン的な山行は好きです!
15年前から手は付けられていないようです。
2013年12月31日 11:30撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 11:30
15年前から手は付けられていないようです。
富士山と御殿場方向。
2013年12月31日 11:43撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 11:43
富士山と御殿場方向。
前岳頂上。
2013年12月31日 11:49撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 11:49
前岳頂上。
前岳からの下降。 一般道ではトップクラスの急登です。
2013年12月31日 11:54撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 11:54
前岳からの下降。 一般道ではトップクラスの急登です。
東沢分岐。タイムアップという事でバスで帰ります。
2013年12月31日 12:15撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/31 12:15
東沢分岐。タイムアップという事でバスで帰ります。
僕が以前に来た2011.3.19日はあの震災の直後で真新しい岩が上部から落ちていたのを記憶しています。
かなり離れたこの地でも地震での落石は激しかったです。
2013年12月31日 12:18撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/31 12:18
僕が以前に来た2011.3.19日はあの震災の直後で真新しい岩が上部から落ちていたのを記憶しています。
かなり離れたこの地でも地震での落石は激しかったです。
静かな林道歩き。
2013年12月31日 12:21撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/31 12:21
静かな林道歩き。
愛鷹山登山口に到着。
2013年12月31日 12:51撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 12:51
愛鷹山登山口に到着。
20分待ち。 少し早く着き過ぎた!
2013年12月31日 12:52撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/31 12:52
20分待ち。 少し早く着き過ぎた!
バスを降り歩く事10分。
2013年12月31日 13:31撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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バスを降り歩く事10分。
無事に下山です。
2013年12月31日 13:31撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/31 13:31
無事に下山です。
撮影機器:

感想

二日前のSHCの忘年会で僕は「鋸岳は大丈夫!」と言ってはみたものの果たしてこの積雪のある時に縦走が可能なのか自分でも気になって仕方無くなってしまい大晦日の忙しい時に僕は一人新東名に乗り「十里木高原登山口」へ・・・。

ぼくが以前行ったのは二年前の残雪期でしたが鋸岳核心部には雪は無く、相棒のO氏と「低山最高!!!」などとハシャギながら楽しく岩場を通過した記憶しかなく簡単ではないが極端に難しいイメージは残っていないというのが正直なところでしたので今回は自分ではなく誰かが登るとしたのなら・・・をイメージしながら現在の「鋸岳調査」に行く事にしました。

まずは、越前岳までは危険箇所は皆無でスムーズに登り、山頂で犬を連れたおじさんに写真を撮ってもらいました。 やはりここからの富士山は近く大きい。
ここに長居しても仕方ないので、足早に呼子岳へ歩き出すがここの区間は多少の岩場の下降があるが雪で滑ったりしない限りは特に問題はない。

この呼子岳〜大岳の道は廃道になっているので、「調査」という事もあり少し探ってみましたが完全にアウト!!! 積雪+痩せ尾根で更に樹木で道らしい道は無いのでは?春になり雪が解ければ少しは分かるのだろうか?
仮にここを行くのであればロープを持って行きます。 

さて、蓬莱山に着き「警告」の看板を後に目的の岩稜へ・・・。
確か剣岳北方稜線も同じように通行止めみたいな看板があったような・・・。
基本的にこの尾根は痩せ尾根(ナイフエッジに近い)で鋸の歯の部分を登下降するのですが、今回のこの積雪がどのようにこの尾根を通過するのに影響があるのかが問題でした。
痩せ尾根をいったん下り、すぐに鎖場。 既に15年間は確実に手入れはされていないだけあり、鎖・ロープともに劣化しすべてを信頼して体重を預ける事は出来ません。
支点も抜けてしまっているものも多数あり、本来ならば自分のロープで支点を作りながら行くの確実なのでしょう...。
前回も経験済みの岩場のクライミング的な部分はホールドも多数あり多少の高度感に晒される事に慣れている方なら問題はないと思います。
岩場のイメージ的には「妙義山」や「戸隠山」に近いのかもしれません。
もちろん槍〜穂高の大キレットなどを経験されていれば大丈夫だと思われるレベルです。(鎖は信用できないですが・・)

今回経験した中での問題は雪の付いた雪壁とトラバースです。
これは僕レベルの人間では少し立ち止まり考えてしまう感じです。 その度に「マジか?」と囁くのですが(笑)
落ちたらヤバイ箇所なので確実なキックステップと雪に手を突っ込みながら(ピッケルがあれば使った方が断然よいです!というより持参しなかった僕がバカです)
こればかりは雪山での経験という事になるのでしょうが、トラバースは難易度高いです。
こんな感じなのが位牌岳手前まで続くのですが、イメージ的には・・・・どこなのか難しいです。 「南アルプス鋸岳」程のスケールはありませんが部分的には似ているような・・・。

という事で位牌岳まで行ってしまえば、その後は困難な箇所はありません。
一時間程のスリルのある岩稜という事になりますが、僕個人の見解としましては
前回の2011.3.19日の時よりは積雪の影響で完全に難易度は上がっています。
僕が誰か案内するのであれば迷わずロープを持って行きます。 夏は藪がうるさくて行く気にならないので適期は春・秋という事になるのでしょう。
今回の「調査」での感想は(鋸岳は大丈夫!)では無かったです。 ある程度経験のある方と同行、あるいは少し岩場に慣れてもっと良いシーズンに行くのが正解だと思います。

今年最後の山行という事になりましたが、ヤマレコを5月に始め沢山の方々に出会う事が出来て、たくさんの知らない山の情報、コミュニティ「SHC」に入会し静岡県人の方々と会い、「トレイルランニング」「ロードレース」と変な方向に持って行かれはしましたが今後の自分の山行の為には非常に良いトレーニングになっていると思います。
また、「チャレンジ」なんて企画でロングのコースを日帰りで踏破する!というジャンルで共感できるお友達も出来ました! クライミング的な山行は少なくなってしまいましたが大晦日に良い刺激になる山行も出来ましたし、とりあえず「kaikaireiは何でも大丈夫!って嘘つくよなぁ〜」みたいな事は無くなったと思いますので安心しています(笑)
 
SHCの皆さん、お友達の方々、フォロー関係の方々、inaminさん、yamayoさん、qwg01230さん、今年は本当にお世話になりました!!!
また来年もお付き合いお願いします! 




 

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コメント

お疲れ様でした。来年も楽しみましょう!
kaikaireiさん、こんばんは。

愛鷹山は前から気になっていましたが、同じ山域にこんな登り応えのありそうな場所もあるんですね。
静岡の山もどこへ行っても富士山の眺望が期待できるのでいいですね。
そのうち案内してください(笑)

ともあれ今年も一年お疲れ様でした。
私は年末は色々とあって山へは行けませんでしたが、2014年も山スキーに登山に楽しもうと思っています。

では、よいお年を!
2013/12/31 19:50
ひぇ、、
20分ほど早いですけど、あけましておめでとうございます!

いやはや恐れ入りました、、
そしてありがとうございます!

結論として「鋸は大丈夫じゃない」これ以上ないほどよく理解できました(笑

お正月に越前を予定しています。
呼子まで行きましたら、鋸を眺めながらひぇぇ、、と震えてきます!
2013/12/31 23:39
Sanchan33さん
Sanchan33さん、明けましておめでとうございます   昨年末からのお付き合いですが、今年も宜しくお願いします

さて、愛鷹山にご興味があるとの事で今回の僕のレコが少しでも役に立ったのなら行った甲斐がありました   愛鷹山は富士山のすそ野から再び立ち上がるようにある山塊で富士山の南面では一番近い山だと思います  
しかし!雪山経験が非常に豊富なSanchan33さんは越前岳のみは駄目です!!! 
というよりも物足りないので、今回の鋸岳経由でバスを使わずに周回をおススメしますgood
もし、静岡に来る機会がありましたらご連絡ください  Sanchan33さん向けコースを探しておきます

Sanchan33さんはBCが出来るのでこれからのシーズンは楽しみで仕方ないでしょうね
僕は3日から甲斐駒に入る予定です。 今年もお互いに安全で充実した登山を楽しみましょう
2014/1/1 8:43
ittaさん
ittaさん、明けましておめでとうございます
あの忘年会でittaさんに「鋸岳は大丈夫!」と季節を限定せずに安易に言ってしまったので責任山行でした(笑)

しかし、ittaさんほど山慣れした方なら迷う事は皆無ですし、このシーズンを外せば行けるのではないかと思います   もし行きたいようで不安ならば案内しますので気軽に言ってくださいgood
充実感は間違いなく得られる尾根だと思います

鋸岳の本来の姿は東面だと思います。西側から見ると何かボケてますので迫力がありません。
越前岳〜呼子岳の間に鋸岳を展望できる良い場所はあまりないので、黒岳方向に向かう尾根の鋸岳展望台が良いのではないでしょうか?

ittaさんの活発な活動はSHCでトップではないでしょうか? 今年も沢山のレコを心から楽しみにしています!!! 安全で充実感のある山行を楽しみましょう  
2014/1/1 8:59
あけましておめでとうございます。
登り納め&鋸岳調査お疲れ様でした。

kaikaireiさんの記録は自分には参考に出来る
レベルでは無く口をポカーンと開けて
拝見していた、2013年でした

本年も自分のペースで楽しみながらレベルアップ
して行きたいと思いますので、
どうぞ宜しくお願いします
2014/1/1 10:35
今年もよろしくお願いします。
いやぁ〜すんごいとこに行ってきましたね。
これがクライミング山屋のkaikaireiさんの
本領発揮といったところになるのでしょうか。

ユルラン主体の自分にはマネできませぬ
かっこいいですね〜

昨年は出会うことが出来て良かったと思えた年でした。
2014も色々な山遊びをしていきましょう!!

よろしくお願いします
2014/1/1 20:53
fumihiko_oさん
fumihiko_oさん、あけましておめでとうございます
paper 今年もよろしくお願いします。

いやいや、自分はただこういう楽しみ方が好きなだけでレベルが高いとかは全くないですよ(笑) 皆さんそれぞれに好きな山の楽しみ方があると思いますし・・・。僕もバックカントリーというものが出来れば良かったのですが・・・
しかし、最近の下りは自分でもなかなかのスピード感を感じるので疑似スキーで頑張りたいと思います

今年はmattsooさんにお願いしたのですが、三人でご一緒出来たらと思っています   僕はどんなスタイルの山でも楽しめますので首都圏でおススメの山行を企画してください   面倒なお願いですが楽しみにしています
2014/1/1 21:54
yamayoさん
yamayoさん、あけましておめでとうございます  昨年は本当にお世話になりました!!!
畑薙から始まり、トレランというジャンルに引っ張り込んでくれたのはyamayoさんのおかげだと思っています
また今年もトレランは続けるつもりですのでいろいろなアドバイスが頂けたらと思います

今回の山行は自分がイメージしていた以上に興奮しました   以前は岩だけで足場の心配はそれほどしていなかったと記憶しているのですが今回は雪による影響があり短時間でしたが素晴らしい山行でした。

しかし僕もトレランをやるとは一年前には思ってもいませんでした   yamayoさんも一年後にはロープを担いで雪山に・・・なんて事も無いとは限りませんよ!

もしその時もご一緒しましょう
2014/1/1 22:03
今年も楽しみましょう!
早速行ってきましたね!
なかなか楽しそうな所で・・・。
積雪期の岩稜帯は、ちょっとやばそうなので、雪が溶けたころチャレンジしたいと思います。
問題は藪こぎですか。
2014/1/3 8:57
興味深く拝見させていただきました・・・
明けましておめでとうございます!
本年もどうぞ宜しくお願いいたしますconfident

愛鷹山塊の鋸岳ですかぁ・・・
愛鷹山は私の父の実家が旧清水市なので、子供の頃よく
神奈川の自宅から1号線を通って帰省中に車中から眺めておりました

それにしても、お写真38〜40のトラバース・・・
ホントにヤバそうですね・・・sweat01coldsweats02
私だったらアレ、どうしていたことか・・・
でも、私の谷川岳の時と違ってお天気が最高なので、ハイテンションに任せて
何とかトライして凌げたかな???・・・なんて思いながら眺めておりました
でも、実際はそう甘くはないですよね・・・あのトラバースは

鋸岳というと、つい南アの山を思い出してしまうのですが、
確か、あそこも一般登山道ではないハズ・・・
どちらにしてもこの手の名前がつくところは、このような
クライミング的要素多数の山ということなんでしょうね
どちらの鋸岳も、とてもじゃないですけれど、私の守備範囲外ですよ

今回もkaikaireiさんの経験値や技量の凄さ、そして低山でも、
あのような難ルートを見せていただき、非常に新鮮で良い勉強になりましたflair

このような私の山行には無い部分の勉強をさせていただきたく、
今年もいろいろと宜しくお願いしたいですconfident
2014/1/4 21:49
qwg01230さん
qwg01230さん、明けましておめでとうございます  また今年も何かとお世話になる予定ですのでよろしくお願いします

今回の鋸岳ですが、やはり雪の影響で少し悪かったです   とは言ってもqwg01230さんなら僕より簡単に通過すると現場で感じていました・・・。
基本的にはあまり雪の積もる山ではないと思いますので少し暖かい日が続けば消えると思います。

藪も部分的ですので大丈夫ですgood ルート設定楽しめると思いますよ
2014/1/4 23:35
lifter175さん
lifter175さん、明けましておめでとうございます
あの谷川岳の記録を拝見しましたが僕なら直ぐにテンションが下がり車に帰還していた事でしょう・・・(笑)

lifter175さんのおっしゃる通り鋸岳という名前だけあってそれなりに険しい山容です。  もちろんlifter175さんなら気合で通過されると思いますが

南アルプス鋸岳>こちらはスケールが違い最高に楽しめる山です!!!  僕はこの山が大好きで何度でも足を運びたい山です
鋸岳から甲斐駒に突き上げる白砂とハイマツの稜線は素晴らしいです
もしlifter175さんが行きたいけど少し戸惑うようであればご一緒しますので声をかけてくださいねgood
2014/1/4 23:43
まじまじと拝見しました
あけましておめでとうございます。
実家より戻ってきて、ようやくコメントを残すことができました。

個人的にかなり気になっていたルート、それも雪有りとはさすがですね
自分にはこの時期は厳しそうなので、春秋あたりにチャレンジしてみたいと思います。

また今年も刺激的なレコを楽しみにしています。


あと、「通行禁止」や「廃道」といったルートは行政サイドの予防線みたいなもので、ここを歩いて遭難しても捜索隊も出せないよ!という意味合いだと理解しています。
また、多くの登山保険が「一般登山道での遭難」と限定している以上、こういったルートだと保険が効かないのだろうと思っています。
私の個人的見解ですが。

それでは
2014/1/6 0:01
mattsooさん
mattsooさん、あけましておめでとうございます  今年もヨロシクです

mattsooさんはこのルート気になっていたんですね  神奈川からですとそれ程遠くないですし良いかもしれませんね。
もし不安がありますようでしたら案内しますのでお気軽に言ってくださいgood

山岳保険>確かに多くの山岳保険は一般登山道での無雪期という条件があります。 リスクを考えればそうなるのでしょう・・・。
僕は、バリエーション、クライミング、雪山に頻繁に行くので海外登山以外はOKな保険に加入しています。
お守りのような物と考えたいですが家族の事を考えれば入らなければダメですね。
2014/1/6 19:48
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